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宮城県東松島市で2023年度の『すくすくアプリ ひがマーチ』(母子モ)からの妊娠届申請率が100%に!

PR TIMES / 2024年8月6日 13時15分

~デジタルを活用して申請手続きをもっと簡単に~

 宮城県東松島市(以下、東松島市)と母子モ株式会社(以下、母子モ)は、母子モが運営する自治体の子育て関連事業のデジタル化支援サービス『子育てDX※1』の「質問票サービス」の提供を2023年4月から開始し、デジタル化により保護者や自治体職員の負担を軽減する取り組みを進めています。今回、『すくすくアプリ ひがマーチ』(『母子モ※2』)から妊娠届を申請する割合を調査した結果、2023年度のアプリ利用率は100%で、妊婦の方が広く『母子モ』を利用していることがわかりました。



1. 妊娠届の申請をオンライン化することで、妊婦や自治体職員の負担を軽減!
[画像: https://prtimes.jp/i/99909/268/resize/d99909-268-85a72f4e649d64bd21c5-0.png ]

 東松島市では、デジタルを活用した子育て支援策として2021年11月より母子手帳アプリ『母子モ』を導入し、『すくすくアプリ ひがマーチ』として提供しています。2023年4月からは、自治体の子育て関連事業のデジタル化支援サービス『子育てDX』の「オンライン相談サービス」、「オンライン予約サービス」、「質問票サービス」を運用しており、子育て世帯の利便性向上を積極的に推進しています。
 今回、2023年度の妊娠届の申請方法について調査した結果、100%が『すくすくアプリ ひがマーチ』から申請していることがわかりました。このような高い利用率を実現できた背景としては、利用者が、自宅など落ち着いた場所で、都合のいい時間に申請できることや、入力漏れがある場合にエラー表示されるなどアプリからの申請をサポートする機能が整っていることなどが挙げられます。
 市役所側は、事前に申請があることで、窓口来所前に職員が利用者情報を把握し、当日対応することが可能となりました。さらに、紙での申請時に発生していた記入内容の確認作業が不要となったことで、年間31.3時間~47.0時間の工数削減を実現しています。また、紙による申請内容のシステム入力作業が不要となり、手作業による入力間違いを防止することができています。
 東松島市と母子モでは今後も、地域社会が連携し、子育て世帯のさらなる利便性の向上と、子どもを産み育てやすいまちづくりを推進していきます。

2. 妊娠届の電子申請実績と成果
【電子申請の実績数値】(調査期間:2023年4月~2024年3月)
●『すくすくアプリ ひがマーチ』からの申請率:100%  
調査方法:2023年度の妊娠届の申請総数188件を分母、うち電子申請数188件を分子として算出
調査対象・件数:2023年4月から2024年3月までの妊娠届出数188件

【電子申請の実施による効果と業務改善】(調査期間:2023年4月~2024年3月)
●紙による申請内容のシステム入力作業が不要となり、手作業による入力間違いも防止
●紙での記入内容の確認作業が不要となり、職員の業務効率化:31.3時間~47.0時間/年の工数削減を実現
調査方法:妊娠届受付1件あたりの職員対応時間10~15分の削減×2023年度の電子申請数188件で算出
調査対象・件数:2023年4月から2024年3月までの『すくすくアプリ ひがマーチ』からの妊娠届出数188件

3.母子モ株式会社について
・代表者:代表取締役 宮本 大樹  
・所在地:東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティタワー35階 
・事業内容:ヘルスケアに関するコンテンツ配信事業

※1 『子育てDX』:自治体の子育て関連事業のオンライン化を支援するサービス https://www.mchh.jp/boshimo-kosodatedx
※2 『母子モ』:母子健康手帳の記録から地域の情報までを携帯で簡単にサポートする母子手帳アプリ https://www.mchh.jp
※『子育てDX』は母子モ株式会社の登録商標です。

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