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光文社新書『「家族の幸せ」の経済学』が「新書大賞」に入賞しました!

PR TIMES / 2020年2月10日 11時5分

2月10日(月)発売の『中央公論』3月号(中央公論新社)にて「新書大賞2020」が発表され、光文社新書『「家族の幸せ」の経済学』が第5位に選出されました。



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「新書大賞2020」第5位に入賞!
家族の在り方の固定観念を排し事実を示す、あたらしい経済書

中央公論新社が主催する「新書大賞」は、1年間に刊行されたすべての新書から、その年「最高の一冊」を選ぶ賞。今回で第13回を数える同賞は、第1回に福岡伸一著 『生物と無生物のあいだ』、第2回は堤未果著『ルポ 貧困大国アメリカ』、第3回は内田樹著『日本辺境論』を大賞に選出し、出版界に大きな反響を呼びました。
今回の「新書大賞2020」では、2018年12月~2019年11月に刊行された新書を対象に、有識者、書店員、新聞記者、各社新書編集部など新書に造詣の深い99人が投票。第5位に光文社新書『「家族の幸せ」の経済学』が選出されました。詳細は、2020年2月10日(月)発売の『中央公論』3月号に掲載されています。


【『中央公論』3月号に掲載の総評】
「経済学の先端的な方法に依拠しながら、結婚や育児のあり方を分析するというアプローチが斬新」
(京都大学教授・待鳥聡史)
「普段いかに思い込みでモノを考え、それが人生の判断に害をもたらしているか痛感させられる。次なる社会的議論をもたらすためにも有益な一冊。世間のギャップをつくアプローチは新書ならでは」
(SB新書・坂口惣一)
「少子化対策の問題点と、日本経済の不活性化が男性中心社会の弊害であると実証。具体的処方箋を示す」
(ちくさ正文館書店本店・古田一晴)


【書籍内容】
「帝王切開なんかしたら落ち着きのない子に育つ」
「赤ちゃんには母乳が一番。愛情たっぷりで頭もよくなる」
「3歳までは母親がつきっきりで子育てすべき。子もそれを求めている」

出産や子育ては、このようなエビデンス(科学的根拠)を一切無視した「思い込み」が幅をきかせている。その思い込みに基づく「助言」や「指導」をしてくれる人もいる。親身になってくれる人はありがたい。独特の説得力もあるだろう。しかし、間違っていることを、あなたやその家族が取り入れる必要はまったくない。こういうとき、経済学の手法は役に立つ。人々の意思決定、そして行動を分析する学問だからだ。その研究の最先端を、気鋭の経済学者がわかりやすく案内する。

●2019年度 第41回サントリー学芸賞受賞!
●『週刊ダイヤモンド』経済学者・経営学者・エコノミスト107人が選んだ 2019年『ベスト経済書』第1位選出!


【目次】
第1章 結婚の経済学
第2章 赤ちゃんの経済学
第3章 育休の経済学
第4章 イクメンの経済学
第5章 保育園の経済学
第6章 離婚の経済学


【著者紹介】
山口慎太郎(やまぐち しんたろう)
東京大学経済学部・政策評価研究教育センター教授。1999年慶應義塾大学商学部卒業。2001年同大学大学院商学研究科修士課程修了。2006年アメリカ・ウィスコンシン大学経済学博士(Ph.D)取得。カナダ・マクマスター大学助教授、准教授を経て、2017年より現職。専門は、結婚・出産・子育てなどを経済学的手法で研究する「家族の経済学」と、労働市場を分析する「労働経済学」。


[画像2: https://prtimes.jp/i/21468/271/resize/d21468-271-911777-0.png ]

【書籍概要】
書名:『「家族の幸せ」の経済学』
著者:山口慎太郎
発売:光文社
発売日:2019年7月19日
体裁:新書判ソフトカバー
定価:本体820円+税

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