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母子手帳アプリ『母子モ』が埼玉県戸田市で提供を開始!

PR TIMES / 2024年9月2日 10時0分

~『子育てDX』の「伴走型相談支援サービス」も導入し、妊娠届出時の来庁予約、妊娠届・妊娠後期アンケート・産後ケア事業利用申請書の提出をもっと簡単に~

 母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』が埼玉県戸田市にて本導入され、『子育てアプリ とだミィ』として9月2日(月)より提供を開始します。
 戸田市は、「子どもが輝くまち とだ ~子どもとおとなでつくる確かな次代~」を基本理念とし、保護者が抱える子どもを産み育てることへの不安を解消し、子育て家庭が安心して楽しく子育てができるまちづくりを推進しています。
 今回、紙の母子健康手帳のデータをデジタルデータとして記録でき、630以上の自治体で導入されている『母子モ』が採用され、こども家庭庁が目指す、令和8年度からの電子版母子健康手帳の原則化※1に先駆けて運用を開始します。また、『母子モ』の追加機能として利用可能な、自治体の子育て関連事業デジタル化支援サービス『子育てDX(R)』の「伴走型相談支援サービス」の提供も開始し、保護者は妊娠届出時の来庁予約、妊娠届・妊娠後期アンケート・産後ケア事業利用申請書の提出がアプリから可能となります。



◆妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援が魅力の埼玉県戸田市で『母子モ』の提供を開始!
[画像1: https://prtimes.jp/i/99909/271/resize/d99909-271-cc7439b7e0ef83cb556e-0.png ]

 戸田市では、3歳未満までの子どもとその保護者が自由に遊ぶことができ、子育ての仲間づくりや子ども同士の交流もできる「親子ふれあい広場」や、理由を問わず満1歳以上から小学校就学前までの子どもを一時的に預けられる「戸田公園駅前子育て広場一時預かり」など、地域全体で子育て家庭をサポートする環境が充実しています。
 また、初めて子どもを迎える人に向けて、人形を用いた抱っこ・おむつ交換の体験などを行う「パパママ教室」を開催しているほか、生後8カ月から9カ月の子どもとその保護者を対象に、管理栄養士による「離乳食個別相談」を実施するなど、保護者を支え、子どもが健やかに成長できるよう支援策を整えています。
 今回、市の取組みを子育て世帯にもっと便利に活用してもらうために、母子手帳アプリ『母子モ』を導入します。さらに、保護者がより簡単に手続きができる仕組みづくりと子育て支援サービスのさらなる充実を目指し、『母子モ』の追加機能として利用できる『子育てDX』の「伴走型相談支援サービス」の提供も開始します。

◆地域密着型の子育てアプリで住民・職員の作業簡便化をしっかりサポート!
 戸田市に採用された『子育てアプリ とだミィ』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
 また、「伴走型相談支援サービス」の導入によって、利用者は妊娠届出時の来庁予約、妊娠届・妊娠後期アンケート・産後ケア事業利用申請書の提出をアプリから行うことができます。『母子モ』上で必要事項を入力することで、24時間どこからでも予約や各種申請書の提出が可能となり、来庁時の待ち時間の軽減や混雑による密集の緩和につながります。
 自治体職員は、事前に申請内容を確認した上で対応ができ、より手厚い支援が可能になるとともに、紙の書類のデータ入力などが不要になるため事務処理も簡素化でき、住民サポートの時間をより多く確保できるようになります。
 今後も、より簡単に手続きできる仕組みの整備と一人ひとりに合った切れ目のない支援を行うことで、子育て世帯の負担や不安を解消し、便利で安心・安全な子育て環境づくりをサポートします。

<埼玉県戸田市 菅原 文仁市長からのコメント>
[画像2: https://prtimes.jp/i/99909/271/resize/d99909-271-b58c03dec7ab683bd14d-1.png ]


 本市では「戸田市3大プロジェクト」の1つとして「子ども応援プロジェクト」を掲げ、安心して妊娠・出産・子育てができる社会を目指しております。
 このたび『子育てアプリ とだミィ』の提供を開始いたしました。アプリより妊娠届や産後ケア事業の申請書の入力、子育て相談ルームの予約等ができるため、手続きが簡略化されます。また、妊娠中及びお子様の記録を行うことができ、月齢・年齢に応じた行政からのプッシュ型情報もお届けしてまいります。
 今後も子育て世代の皆様に寄り添い、さらなる支援の充実に努めてまいります。


<『子育てアプリ とだミィ』の主な機能>
[画像3: https://prtimes.jp/i/99909/271/resize/d99909-271-a5e0eb34031dc93d575a-2.png ]

【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】
●こども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内
●自治体が配信する各種お知らせ
●妊娠届出時の来庁予約、妊娠届・妊娠後期アンケート・産後ケア申請書の提出
【記録・管理】
●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)
●胎児や子どもの成長記録(グラフ化)
●身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化)
●予防接種 : 標準接種日の自動表示、接種予定・実績管理、受け忘れ防止アラート
●健診情報 : 妊婦や子どもの健康診断データを記録
【情報提供・アドバイス】
●出産・育児に関する基礎情報
●妊娠週数や子どもの月齢に合わせた知識やアドバイス
●沐浴や離乳食の作り方などの動画
●周辺施設の案内(病院、幼稚園・保育園、公園、子育て施設など)
【育児日記:できたよ記念日】
●子どもの成長を、写真と一緒に記録
●記念日には日付と言葉が入った“初めての記念日テンプレート”で写真をアップ(初めての…胎動/キック/寝がえり/おすわり/ハイハイ/ひとり立ち/ひとり歩き など約150項目の記録が可能)
【データ共有】
●子どもの成長記録や健康データを、家族のスマートフォンなどでも閲覧でき、SNSにも投稿可能

 当社は、2030年までに、妊娠から子育て期の手続きについて、必要な人に情報を届け、保護者、自治体、医療機関の手間を無くすことをビジョンとして掲げています。子育て関連事業のデジタル化を支援するサービス『子育てDX』※2では、厚生労働省の乳幼児の定期予防接種予診票のデジタル化に向けた地域実証※3を行い社会実装するなど、さまざまな子育て関連事業のDXを推進することで、保護者の“不安や負担”を軽減し、“安心で簡便”な子育て社会を地域と共創することを目指します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/99909/271/resize/d99909-271-917b09a1940d44cd0fa1-3.png ]


[画像5: https://prtimes.jp/i/99909/271/resize/d99909-271-c0cabf3fd1c70d4dbda2-4.png ]


サービス名:子育てアプリ とだミィ
月額料金(税込):無料
アクセス方法
・アプリ:App Store、Google Playで『母子モ』を検索
(対応OS: Android 5.0以上、iOS 13.0以上)
・Webブラウザ:https://www.mchh.jp にアクセス

※対象自治体にお住まいの方以外でもご利用いただけますが、お住まいの自治体の情報などは公式HPの情報をご確認ください。
※ご利用いただける機能は、お住まいの市区町村により一部内容が異なります。

※1:こども家庭庁ホームページ「こども政策DX推進チーム(第1回)、配布資料2:子育て・児童福祉分野におけるデジタル行財政改革の方向性」
※2:『子育てDX(R)』サービスの詳細はこちらから https://www.mchh.jp/boshimo-kosodatedx
※3:詳細はこちらから https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000099909.html
※『子育てDX』は母子モ株式会社の登録商標です。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。 
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOSは、Apple Inc.のOS名称です。iOSは、米国およびその他の国におけるCisco Systems,Inc.またはその関連会社の商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。

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