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デロイト トーマツ グループ 相続・経営承継に係るファミリーコンサルティングサービス体制を強化

PR TIMES / 2020年2月28日 11時55分

拡大する支援ニーズに対応するため、26名の資産税プロフェッショナルチームが参画

デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区、CEO:永田高士)は、デロイト プライベート(Deloitte Private)の活動の一環として、オーナー企業に代表されるファミリービジネスを主な対象とするファミリーコンサルティングサービスにおいて、特にニーズの高まっている相続・経営承継に係る領域でのサービスの提供体制を強化します。同領域での体制強化に当たり、2020年3月1日付で資産税の専門家である保手浜洋介氏をはじめとする26名のプロフェッショナルチームがデロイト トーマツ税理士法人に参画します。



デロイト トーマツ グループは、プライベートカンパニー(非公開企業)や上場企業のオーナーの方々などを対象に、企業ライフサイクルに応じた各種サービスをワンストップで提供するための統一プラットフォームとして、2019年2月にデロイト プライベートを立ち上げました。ファミリーコンサルティングは、デロイト プライベートの活動の一環として、特に企業のオーナーファミリー固有のニーズに焦点を当てて、主に以下の4つのサービスを提供しています。

相続・経営承継支援
相続・経営承継支援においては一般的に税務中心の対応になりがちです。しかし、承継は単に承継当事者のみならず、ステークホルダーの立場も考慮しながらの検討が重要で、税務に留まらない多面的なアプローチが必要不可欠です。相続・経営承継支援では、税務、財務、事業、法務の専門家が一体となって、円滑な承継を実現するまで伴走します。

ファミリーガバナンス最適化支援
世代を重ねてファミリーの数が増えるにつれ生まれる、ビジネスのあり方、ファミリーのあり方に関する情報格差、意見のバラつきが“ファミリーリスク”に繋がります。ファミリーガバナンス最適化支援では、中立的な第三者として、ファミリー各人の意見を「引き出し、整理し、話し合う」プロセスの支援と、ファミリー全員が共有する“ルールブック” の作成など、ファミリーとビジネスを永続させる最適な仕組みづくりを支援します。

ファミリーオフィス運営支援
経済・政治・社会全体で不確実性が高まる中、ファミリーが大事にしたいウェルス(財産、評判、価値観)を守り、次世代へ安定的に引き継ぐために、 “やるべきこと” は従来以上に多岐に広がっています。ファミリーオフィス運営支援では、中立的な立場からファミリーウェルスの管理・運用をサポート。資産運用サポートに限らない、ファミリーの“コンシェルジュ” として、ストレスフリーなファミリーオフィスの実現を支援します。

ファミリービジネスの将来設計支援
ファミリービジネスの経営では、グローバル化・意思決定のスピードやコンプライアンス・エシックス・ダイバーシティなどに加え、さらにファミリーによる株式保有、ファミリーの事業参画などファミリービジネスならではの対応が求められます。ファミリービジネスの将来設計支援では、デロイトが全世界に有するファミリービジネス専門家ネットワークを活用し、クロスボーダーでのワンストップサポートを提供します。

デロイト トーマツ グループは、日本最大規模のプロフェッショナルサービスファームとして有する圧倒的な専門性・総合力と、グローバルネットワークを背景に、引き続きファミリーコンサルティングサービスを強化拡大してまいります。

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