インターンシップ「採用選考直結」目的で参加する学生は少ない
PR TIMES / 2019年9月2日 11時40分
1dayインターンシップ参加者は5割超え
レバレジーズ株式会社が運営する新卒向け就職エージェント「Career Ticket (キャリアチケット)」は、キャリアチケットに登録している就職活動生を対象に「インターンシップに関するアンケート調査」を実施いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10591/272/resize/d10591-272-208898-0.jpg ]
調査結果の全文は以下より、ご覧いただけます。
https://careerticket.jp/news/20190830/1/
<目次>
1.約6割の学生がインターンシップに参加、参加していない学生の理由の約4割が「学業とアルバイトが忙しい」と回答
2.1Dayインターンシップの参加者は5割、参加社数は5社を超える
3.通常業務を任せる企業は少ない
4.参加目的は「業界・業種理解」と「仕事内容の理解」が上位を占める
<調査概要>
調査対象:就職活動中・就職活動の経験がある2020卒・2021卒の大学生
調査時期:2019年6月24日~7月2日
調査方法:インターネット調査
回答者数:366人(男性151人、女性215人)
調査機関:レバレジーズ株式会社 キャリアチケットリサーチ
1.約6割の学生がインターンシップに参加、参加していない学生の理由の約4割が「学業とアルバイトが忙しい」と回答
インターンシップに参加している学生は6割を超えました。インターンシップに参加していない学生の理由には下記のような理由があげられます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10591/272/resize/d10591-272-627748-1.png ]
インターンシップに参加しなかった学生の理由はの1位には「学業やバイトなどで忙しい(43.8%)」があげられ、4割を超えました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/10591/272/resize/d10591-272-655037-2.png ]
2.1Dayインターンシップの参加者は5割、参加社数は5社を超える
インターンシップの参加期間で最も多かったのは「1dayインターンシップ」でした。約5割の学生が1dayインターシップに参加しています。経団連が「5日以上」としていたインターンシップの最低日数要件を、2017年の夏に廃止したことで、1dayインターンシップを取り入れる企業が急速に増えました。
また、参加社数も5社以上が1位を占めました。1dayインターンシップが人気な理由として、1日であればアルバイトや学校のスケジュールの調整が容易のため、気軽に参加できることが考えられます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/10591/272/resize/d10591-272-562769-8.png ]
3.通常業務を任せる企業は少ない
参加したインターンシップのプログラム内容で一番多かったのは「会社・事業・業界に関する説明を聞く」が約3割を占め、2番目には「通常業務でなく別の課題やプロジェクトを経験すること」があげられました。通常業務をインターンシップのプログラム内容に入れ込んでいる企業は少ないことが見受けられます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/10591/272/resize/d10591-272-798265-5.png ]
4.参加目的は「業界・業種理解」と「仕事内容の理解」が上位を占める
インターンシップに参加した目的として、上位にあがったのは「業界・業種の理解(29.4 %)」「仕事の理解を深める(28.2%)」「職場の雰囲気を知る(19.9%)」でした。
インターンシップに参加した企業にたとえ入社することが出来なくても、インターンシップに参加して得た知識は同業界の企業でも役に立つ知識となります。行きたい「業界」や「職種」が明確になっている学生にとっては、インターンに参加した経験は就職活動でも非常に有益となります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/10591/272/resize/d10591-272-156590-6.png ]
<まとめ>
今回の調査から、インターンシップに参加した学生は、1日でも参加した企業への入社意向が高まることがわかりました。また、学生はアルバイトや学校のスケジュールが調整しやすい1dayインターンシップに参加する傾向があります。一番多い参加プログラム内容として「業界・業種の理解」「仕事への理解」があげられました。
インターンシップでは、説明会で知ることの出来ない企業の雰囲気に触れることができ、企業研究や業界研究にも使うことができます。選考には直接関係なくとも、その経験を就職活動に役立てることが可能です。
企業にとってインターンシップは、自社に興味を持ってもらう大事な機会となり、インターンシップを機に新卒採用への応募につなげたいというのも本音となります。
今後もインターンシップを実施する企業は増えていくことが考えられます。
「career ticket」について(https://careerticket.jp/)
[画像7: https://prtimes.jp/i/10591/272/resize/d10591-272-438779-10.png ]
2017年より開始した新卒向けキャリア支援サービス。
サービス開始から二年間で就活中の学生5人に1人が登録する急拡大中のサービスです。フリーター・既卒の就活サポートのノウハウを活かし、学生にあった企業紹介からカウンセリングでの就活相談、ES添削、面接対策などのサポートを個別で徹底的にサポートします。就活対策セミナーや企業を集めた集団面接会も随時開催予定。これからの新卒就活へ新しい形を提案します。
▽「ハタラクティブ」フリーター・既卒・第二新卒などの就職支援サービス
https://hataractive.jp/
▽「FASSIONE」アパレルの転職支援サービス
https://fassione.com/
Leverages Group
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システム開発の受託業務で2005年に創業。年商342億円(2018年度)、従業員数1158名(2018年9月30日時点)に成長したミドルベンチャー企業です。IT人材支援トップのエンジニア/クリエイター専門エージェント「レバテック」はじめ、業界No,2の看護師転職支援サービス「看護のお仕事」、介護、M&A、若年層就業支援や障がい者就労支援など幅広い分野で事業を展開。日本社会が抱える課題解決を通して「時代を動かす企業」を目指しています。このため、国内外の17拠点、社員数を拡充するほか、広告製作から運用まですべてのマーケティング活動を内製化するオールインハウス体制を強化しコスト削減と経営のスピードアップを進めています。
本社所在地: 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ17F・18F
代表取締役: 岩槻知秀
資本金 : 5,000万円
設立 : 2005年4月
事業内容 : 人材関連事業(人材紹介・派遣、IT人材のキャリア支援など)、
M&Aコンサルティング事業( http://leverages.jp )
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