Society 5.0時代の教育のあり方を展望するオンラインイベントを開催。東京、島根、宮崎の教育関係者が越境コミュニティの作り出す可能性について討論
PR TIMES / 2021年4月17日 12時45分
~2021年4月29日(木)20時~21時半オンライン開催。希望があれば視聴者の発言も可能な参加型イベント~
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、東京と島根で活動する教育関係者と協働し、地域を超えた教育コミュニティが作り出す可能性について討論するオンラインイベントを実施することが決定いたしました。
◆イベント詳細◆
◎令和3年 地域が作り出す越境コミュニティ
~教育における地域を超えたコミュニティができた未来では何ができるのか~
日時 2021年4月29日(木)20:00~21:30
開催 オンライン
参加費 1000円
定員30名(予定)
参加申込み https://ekkyou-educate-vol0.peatix.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/28395/272/resize/d28395-272-223597-0.png ]
<イベント内容>
20:00- チェックイン(教育が学校や地域を超え始めると、どのような未来が待ち構えているのか)
20:15- 事例共有「教育の世界にいながら気づけた越境の意味とは?」
20:55- 公開作戦会議「3拠点でできる越境コミュニティの未来」
21:20- チェックアウト(教育が学校や地域を超え始めると、どのような未来が待ち構えているのか)
<参加対象者>
・教員
・教育関係者
・教員志望の学生
・教育に興味をお持ちの方
<登壇者プロフィール>※敬称略
・谷上元織(たにがみ もとおり)/島根県益田市公立小学校教諭
[画像2: https://prtimes.jp/i/28395/272/resize/d28395-272-823156-1.png ]
派遣社会教育主事として5年間益田市教育委員会に勤務した際の経験を活かし、まちに住む人々の「ゆるやかな繋がりづくり」を進めている。「教員の元気が出る会」や「シャカイノマド。」など、有志とともに様々な集いを企画運営しており、オンラインも含め、学校教育だけにとらわれない学びの場づくりを実践中。場づくりのモットーは「小さく動く」「ゆるさを担保する」「変化を喜ぶ」。
・中山純平(なかやま じゅんぺい)/町営塾HAN-KOH講師
[画像3: https://prtimes.jp/i/28395/272/resize/d28395-272-771474-2.png ]
東京都練馬区出身。IT企業に勤務した後、大阪と島根の高校で理科教員を務める。理科の授業では「教えない授業」で生徒の主体性や課題解決マインドを育むことに尽力したほか、生徒と地域のヒト・モノ・コトをつなぐことで生徒が活躍するフィールドや気づきの機会を広げる活動を行ってきた。現在は学校併設の公営塾にて、生き方や学び方を学ぶための授業を展開中。モットーは「生徒と共に日々学び」。
・中山隆(なかやま りゅう)/一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 教育イノベーション推進専門官、新富町教育推進コーディネーター
[画像4: https://prtimes.jp/i/28395/272/resize/d28395-272-595614-3.png ]
宮崎県新富町を中心に活動する、教育を軸にした「なんでも屋」。「change yourself」をキーワードに、「自分が変わる、自分から変わりたくなる学びの場」を模索し、作り続けている。小中高生を対象にしたオンライン教育、キャリア教育の場作りや教員を対象にした研修の企画・実施している。
・二川佳祐(ふたかわ けいすけ)/東京都公立小学校主任教諭
[画像5: https://prtimes.jp/i/28395/272/resize/d28395-272-494212-4.png ]
複業のライフワークとして、地域で学び場を運営。東京都吉祥寺を起点にBeYond Laboを主宰、3年に渡り50回以上のイベントを行い、述べ1200名以上参加。東京都練馬区では、Googleの教育者グループ「GEG Nerima」を教員と、地域保護者を対象に運営。100名以上が参加。妻と娘をこよなく愛する【ファミリーファースト】を大切にしている。モットーは「大人が学びを楽しめば子供も楽しむようになる」。
<主催兼モデレーター>
竹内庸公(たけうち やすひろ)/宮崎県新富町地域おこし協力隊
[画像6: https://prtimes.jp/i/28395/272/resize/d28395-272-136916-5.png ]
岡山出身横浜育ち。大学卒業後、島根県雲南市で放課後学習支援や土曜日学習の企画・運営を行い、将来は地域×️教育に携わると決意。横浜での塾講師を経て、2019年9月より協力隊に着任。小中高の授業サポートや子供向けキャンプ、ICTツールの無償アカウント配布を行う。新富町内に公営塾(寺子屋)を設立するため準備中。「子どもたちの一歩目を一緒に踏み出す」をモットーに、”ジェネレーター”というあり方を研究中。愛称は”たけちゃんまん”。
◆背景◆
2019年12月、文部科学省が打ち出した「GIGAスクール構想」。2020年4月7日、萩生田 光一文部科学大臣は記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、GIGAスクール構想を早期実現するための支援などを積極的に推進すると表明しました。
*GIGA(Global and Innovation Gateway for All)スクール構想:「生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、多様な子どもたちを誰一人取り残すことのなく、公正に個別最適化された創造性を育む教育を、全国の学校現場で持続的に実現させる構想」です。
新型コロナウイルスの流行により日常が大きく変化し、ICT教育が推進されGIGAスクール構想は大きく現場で動きを見せました。そこで、今だからこそ考えられる地域を超えた教育活動の可能性を実証したいという想いの元、各地域の教育関係者が集結。教育が学校、そして地域という枠すら超えた時に見える無限の可能性を探りたいと考えています。
◆今後の展望◆
一過性のイベントではなく、今後も毎月恒例のイベントにし、夏休みまでにアイディアを形にして実証実験を行っていきたいと考えています。イベントは登壇者を中心に進めますが、イベント参加者は発言したい場合は挙手をして、チャットもしくは入室をして議論へ参加することができる形式で進める予定です。
今回は東京、島根、宮崎の3県を繋いで開催しますが、今後は3県以外の教育関係者も参加したいと思ってもらえるよう、仕掛けていきたいと考えています。
【一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)】
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。
*メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/月刊事業構想/月刊ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか
▶︎こゆ財団ウェブサイト https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebookページ https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町ふるさと納税ページ(楽天)https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるなび)https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=1647&order=1&search=0&fbclid=IwAR085yk3XwJ0TuuhxFA_7bimT5vT2fErDvz5A3Mh0DmIlRHhcuAmlsTvVnI
▶︎新富町ふるさと納税ページ(さとふる)https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎スマート農業推進協会 https://smart-agri.co/
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