生成AIモデルを活用したIoTアプリケーションを開発できる「SORACOM Flux」が、「Amazon Nova」に対応
PR TIMES / 2024年12月18日 11時45分
最新の生成AIモデルで、センサーやカメラのデータを分析、IoTアプリケーションをローコードで開発可能
株式会社ソラコム(本社:東京都港区、代表取締役社長 玉川憲)は、IoTアプリケーションをローコードで開発できる「SORACOM Flux(ソラコム フラックス)」において、利用できる生成AIモデルとして、Amazon Web Servicesが2024年12月に発表した基盤モデル「Amazon Nova」に対応したことをお知らせします。
SORACOM Fluxは、センサーやカメラなどのデバイスから送信された数値データや画像、外部データを元に、アラート通知や外部システムへの連携、デバイスの制御をおこなうIoTアプリケーションをローコードで開発できるサービスです。生成AIモデルによる分析・意思決定を含むアクションを組み合わせることで、高度なIoTアプリケーションの構築も可能です。ソフトウェア開発の専門知識がなくとも、AIを活用したIoTアプリケーションを速やかに構築できることから、2024年7月よりサービス開始してから、様々な業界で利用が始まっています。
SORACOM Fluxでは、最新の生成AIサービスをご利用いただけるようアップデートしており、この度、Amazon Bedrock上のAmazon Nova Micro、AmazonNova Lite、Amazon Nova Proを、IoTアプリケーションに組み合わせる生成AIモデルとして選択可能になりました。本日時点ではテキストと画像に対応(*1)し、今後動画にも対応予定です。
IoTにおける生成AIモデルの活用としては、センサーデータやカメラの画像の分析や判断の自動化が見込まれます。例えば、センサー値の異常を推測する、カメラ画像からヘルメット着用の有無や立ち入り不可エリアへの侵入を判別するといったケースは、高度な汎用モデルでも分析、判断できる可能性が高く、機械学習モデルの構築、学習などを行うことなく、IoTアプリケーションを速やかに構築できます。
2025年3月より料金プランが適用されますが、先行して、2024年12月から2025年2月までの期間、「Freeプラン」において、生成AIモデル利用に必要となるクレジットが毎月1,500クレジット(*2)ご利用いただけるようになりました。この機会に、SORACOM Fluxによるアプリケーション開発をご体験ください。
SORACOM Fluxは、お客さまのユースケースからのフィードバックや、最新の生成AIサービス動向を踏まえて、引き続きアップデートしていきます。
(*1)Amazon Nova Microは、テキストのみ対応
(*2)前月末時点の残クレジットが1,500クレジット未満のお客さまを対象に、残クレジット数が1,500になるように月初数営業日までにクレジットを追加
Amazon Web Services、“Powered by Amazon Web Services”ロゴ、および当ウェブサイトで使用されるその他の AWS 商標は、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。
ローコードIoTアプリケーションビルダー SORACOM Flux について
SORACOM Flux はローコード IoT アプリケーションビルダーです。
デバイスから送信されたセンサーデータ、カメラから送信された画像に対して、ルールを適用し、複数のデータソースや生成 AI を組み合わせて分析/判断し、その結果を IoT デバイスの制御に反映させる IoT アプリケーションをローコードで構築できます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34562/272/34562-272-a1146fe7616ced94c9e9d13719a65d9c-1470x723.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34562/272/34562-272-4d1ab33afdc6c175413ccf5fc18ed948-3900x2393.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34562/272/34562-272-b64183754d1df361f24aa51c357da16f-1726x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
サービスの詳細、料金プラン、具体的な利用方法についてはウェブサイトをご覧下さい。
ウェブサイト
https://soracom.jp/services/flux/
ユーザーガイド
https://users.soracom.io/ja-jp/docs/flux/
動画デモ
https://youtu.be/APGhYRFqjZY?feature=shared
ソラコムについて
IoTプラットフォームSORACOMは、世界180以上の国と地域でつながるIoT通信を軸に、IoTを活用するために必要となるアプリケーションやデバイスなどをワンストップで提供しています。製造、エネルギー、決済などの産業DXから、イノベーティブなスタートアップ、農業や防災など持続可能な地域社会を支える取り組みに至るまで、さまざまな業界・規模のお客様にご活用いただいています。
ソラコムコーポレートサイト
https://soracom.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
株式会社キャリオット、SORACOMのビジネスパートナープログラムに、認定済パートナーとして参画
PR TIMES / 2024年12月3日 11時45分
-
SORACOMのビジネスパートナープログラムに、新たに5社の認定済パートナーが参画
PR TIMES / 2024年12月3日 11時45分
-
省電力通信LTE-M対応の小型マイコンボードをSORACOM IoTストアで提供開始
PR TIMES / 2024年12月2日 12時15分
-
STマイクロエレクトロニクス、スマート・センサを使用したAIoT機器の開発を加速させるウェブベースのツールを発表
PR TIMES / 2024年11月30日 18時40分
-
物流・運送業向け、短期間で始められるデジタル化、車両管理と業務効率化セミナーを開催
PR TIMES / 2024年11月29日 16時15分
ランキング
-
1申請しないと「1円ももらえない」年金の"正体" 要件さえ満たせば年間で約40万円もアップ!
東洋経済オンライン / 2024年12月20日 8時35分
-
2カット野菜「100円の壁」維持に限界 キャベツ高騰の影響のほかにエネルギーコストや人件費が上昇
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年12月20日 17時3分
-
3吉野家はなぜ、「カレー」と「から揚げ」の専門店を始めるのか?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月20日 8時10分
-
4シャープ、ソフトバンクに堺工場の一部売却 約1000億円
ロイター / 2024年12月20日 18時0分
-
5品数“厳選”勝負で業績好調の「業務スーパー」が抱える2つのジレンマ…ユニクロやニトリに類する神戸物産のビジネスモデル
集英社オンライン / 2024年12月20日 7時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください