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特例子会社 ぐるなびサポートアソシエ  平成25年度障害者雇用職場改善好事例で優秀賞を受賞

PR TIMES / 2013年9月26日 16時16分

 株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎)の特例子会社である株式会社ぐるなびサポートアソシエは、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が主催する『平成25年度障害者雇用職場改善好事例』において、優秀賞(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長賞)を受賞したことをお知らせいたします。




 「障害者雇用職場改善好事例」とは、企業の障害者雇用及び職場定着を進め、障害者雇用に関する理解の向上を図るため、雇用管理や職場環境の整備などの改善・工夫に取り組む事業所の事例を募集し、優秀事例を表彰し、広く一般に周知するものです。

 平成25年度は、精神障害者の職務創出、職域拡大及び職場定着について事業所が取り組んだ事例を募集し、99事例の応募がありました。

 ぐるなびサポートアソシエは、2010年11月に障害者雇用を目的として設立され、特例子会社の認定を受けています。全社員16名のうち、管理スタッフ2名を除き、障害者雇用数は14名で、内9名が
精神障害者保健福祉手帳の所持者です( 2013年9月26日現在)。
 ぐるなびサポートアソシエでは、株式会社ぐるなびの業務の一部を担うことで、グループ収益にも貢献しています。具体的には、契約申込書などの紙資料のPDF化業務、ぐるなびサイトと連携するサービスの登録代行業務、ぐるなびサイトに掲載されている文章や写真に、不適切な表現がないか確認するWEB監視業務などを行っています。
 


<ぐるなびサポートアソシエの取り組み>  
・精神・発達障害のある社員の不安を解消するために、週に1回1人15分程度の週次面談を実施し、心の悩みを打ち明ける場を設けています。
・日報には体調の状態、起床時間と就寝時間の記入欄を設けて、業務の課題や反省点とともに日々の健康状態も把握するようにしています。
・障害者社員同士で互いの特徴や強み、弱みなどを知り、助け合える関係性を構築するために、「相互理解ワーク」を実施しています。


【審査員会講評】
 業務開始前に実施する気分転換作業や他の社員とのコミュニケーション機会の設定など、精神障害者が不安を解消し安定して働き続けられるように対話を中心とした職場作りを推進している。また、日報作成時に気分評定を実施することにより日々の体調を把握し、生活面の安定を図っている。障害者同士の人間関係を円滑化するための相互理解ワークは、ユニークな取組であり、効果が上がっていることから他社の参考になる。


▼授賞式の様子


【ご参考】株式会社ぐるなびサポートアソシエについて

会社名:株式会社ぐるなびサポートアソシエ
所在地:東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル6F
事業所:千葉県千葉市中央区新千葉2-1-7 第二石橋ビル4F
設 立:2010年11月19日
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 田中潤
社員数:16名(9月26日現在)
    管理スタッフ 2名
    障害者 14名(以下障害者内訳)
    男女別 男性10名、女性4名
    年代別 10代1名、20代3名、30代6名、40代2名、50代2名
    障害別 精神8名、身体4名、発達1名、知的1名
事業内容:事務関連業務請負事業及び福利厚生サービスの提供

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