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トラック予約受付サービス「MOVO Berth」に複数拠点の横断分析機能を実装

PR TIMES / 2025年1月27日 11時45分

リーダーの意思決定を支援し、データドリブンな物流改革を加速



株式会社Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 佐々木 太郎、以下「Hacobu」)は、トラック予約受付サービス「MOVO Berth(ムーボ・バース)」のオプション機能として、複数拠点の物流データを一元管理・分析できる「拠点横断アナリティクス」機能の提供を、2025年2月1日より開始いたします。
本機能により、荷待ち時間・荷役時間などの複数拠点のデータを統一された指標で分析し、各拠点の課題や改善ポイントを可視化することが可能になります。特に、企業の経営層や管理部門による全社的な物流戦略の立案・推進を強力に支援します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18703/274/18703-274-727d2655f3654a74888a735b7ef27d55-2650x1390.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


開発の背景
物流領域には、人手不足や長時間労働など、様々な課題が山積しています。この課題に対応するため、政府は2024年5月に、すべての荷主・物流事業者に対し、物流効率化を義務づける法律を公布しました。それに伴い、荷待ち・荷役時間の把握と削減を目的として、全社統一のトラック予約受付サービスを導入する企業が増加しています。システムの統一により、拠点間の比較や運用の標準化が可能となり、本社主導での物流改善も進んでいます。このような背景から、複数拠点の情報を横断的に分析できる機能の開発に至りました。
本機能の特徴
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18703/274/18703-274-b77e9cbe68fc9eb2acf7b76364e82605-1900x1007.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本社・拠点双方の視点に基づく分析基盤
本社と拠点の両視点で物流データを分析することができます。本社では統一されたKPIで複数拠点のパフォーマンスを比較し、全体の課題を把握できます。一方、各拠点では、荷待ち・荷役時間、滞在時間、予約件数などの詳細なデータを比較・分析することで、個別の課題や改善ポイント、改善の優先順位を明確化できます。これにより、全社的な最適化と現場の具体的な改善活動を両立し、効率的な物流運用を支援します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18703/274/18703-274-617ed1447218a1566046ea70534858dc-1888x1025.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


迅速な課題把握と解決
車両の滞在時間や荷待ち時間が長いなどの課題を迅速に特定・原因分析できる機能を備えています。課題が発生した際、詳細データに即座にアクセス可能となり、問題の発生源を特定して迅速な解決策を導き出せます。この効率化により、課題解決までの時間を短縮します。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18703/274/18703-274-fd153bca4e9765e5cb089d0129ae1112-1900x1021.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


柔軟な指標設定で法令対応をサポート
国が定める物流適正化ガイドラインなど、最新の法規制や業界基準に応じた数値算出ロジックのカスタマイズが可能です。

【対応例:物流適正化ガイドライン】
経済産業省、農林水産省、国土交通省が策定した「物流の適正化・生産性向上に向けた荷主事業者・物流事業者の取組に関するガイドライン」や同「3省合同会議取りまとめ」では、以下が必要事項として明記されています。

・荷待ち時間・荷役作業時間の把握
・荷待ち・荷役作業の合計時間について、2時間以内を必須、1時間以内を努力目標とする

本機能では、この基準に沿って滞在時間2時間以上の車両を特定・一覧化。拠点ごとの状況を可視化し、迅速な改善活動を支援します。また、今後のルール変更にも柔軟に対応できる設計としています。
今後の展望
初期リリースではβ版提供時のフィードバックを反映した標準テンプレートを提供し、企業の全社横断的な物流改善活動を支援します。その後、業界・業態や顧客ごとのニーズに応じたダッシュボードの柔軟な設計変更や追加機能を提供し、より深いインサイトを得られる環境を構築していきます。これにより、物流業務のデータ活用を促進し、より効率的かつ持続可能な物流体制の構築を支援します。
トラック予約受付サービス「MOVO Berth」について
Hacobuが提供する「MOVO Berth」は、荷待ち・荷役時間の削減や物流現場の生産性向上を実現するシェアNo.1(※1)のトラック予約受付サービスです。入場予約・入退場受付によって、物流センター・工場における荷待ちの改善や生産性向上を支援します。車両の入場時間を分散し、計画的な入出荷作業で荷待ち問題を解決します。荷待ちや作業にかかっている時間を可視化し、物流改善にお役立ていただくことも可能です。複雑な運用パターンにも柔軟に対応できるプロダクト機能と、専任担当者による豊富なノウハウを活かした手厚い導入支援によって、導入後の運用定着まで高い確率で実現します。
https://hacobu.jp/movo-berth/
Hacobuについて
商号 : 株式会社Hacobu
URL :https://hacobu.jp/
設立 : 2015年6月30日
本社所在地: 〒108-0073 東京都港区三田3丁目14番10号 三田3丁目MTビル9階
代表 : 代表取締役社長CEO 佐々木 太郎
事業内容 :クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズと、物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy(ハコブ・ストラテジー)」を展開。5年連続シェアNo.1(※1)のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」、動態管理サービス「MOVO Fleet」、配車受発注・管理サービス「MOVO Vista」、生産・販売・在庫管理サービス「MOVO PSI」などのクラウドサービス、ドライバーの働き方を変えるスマホアプリ「MOVO Driver」の提供に加え、物流DXパートナーとして企業間物流の最適化を支援しています。

※1 出典 デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2024年度版】』https://mic-r.co.jp/mr/03240/ バース管理システム市場の売上高および拠点数におけるシェア

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