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凸版印刷、「第21回自動認識総合展」に出展

PR TIMES / 2019年9月6日 23時40分

「スマートファクトリー」と「スマートリテール」の実現に向け自動認識技術を活用した最新ソリューションを紹介

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿秀晴、以下 凸版印刷)は、9月11日(水)から13日(金)に開催される「第21回自動認識総合展」(会場:東京ビッグサイト)に出展します。

 凸版印刷ブース(南4ホール、小間番号A-84)では、「スマートファクトリーとスマートリテールを実現するトッパンセキュアソリューション」をテーマにIoTやビッグデータ活用の基幹技術として注目されるRFIDを中心に、製造業、流通・物流業の各分野に向けたソリューションの展示を行います。製造業向けでは業務効率化や省人化、様々なデータを可視化するサービスなどの展示を行い、流通・物流業向けでは真贋判定サービスやトレーサビリティサービスなどを、体験型の展示で分かりやすく紹介します。




■ 主な出展内容
(1)製造業向け(スマートファクトリー)
・施設のデータを可視化し、一元管理を可能にする「ZETA」を活用したソリューション
 「ZETA」(※1)は低消費電力で、広範囲かつ長距離でのデータ通信を特徴とし、メッシュネットワーク(※2)構築が可能な次世代無線通信規格です。
 「ZETA」を活用し、施設内の状況や離れた場所のデータを可視化し、一元管理するサービスを提供することで、製造現場における管理業務の効率化を支援します。
 凸版印刷ブースでは、凸版印刷の事業所にセンサーを設置し「ZETA」を活用してセンシングした情報を、リアルタイムで展示会場のPCに表示するデモを中心に「ZETA」を活用した施設管理を支援するソリューションを紹介します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/275/resize/d33034-275-266076-1.jpg ]



・位置、映像情報、バイタルデータを融合したIoT可視化サービス「ID-Watchy(R)/ID-Watchy(R) Bio」
 凸版印刷は、Bluetoothを活用して収集した位置情報と映像データを組み合わせ、作業員の労務状況を集約・分析できるサービス「ID-Watchy(R)」シリーズを提供しています。集約した情報はクラウドサーバー上に蓄積され、PCやスマートフォンからリアルタイムで確認が可能です。
 凸版印刷ブースでは「ID-Watchy(R)」とリストバンド型生体センサー「MEDiTAG(R)」を連携させた「ID-Watchy(R)Bio」を応用して子牛のストレスを可視化する実証実験を行った様子を展示し、家畜の健康、安全管理における業務負荷軽減の活用事例を紹介します。

(2)流通・物流業向け(スマートリテール)
・低価格ICタグ「SMARTICS(R)-U」を活用したリアルタイム店頭在庫管理を実現するスマートシェルフ
 吊り下げタイプの棚のフック部分にアンテナを装着し、低価格ICタグ「SMARTICS(R)-U(スマーティックス・ユー)」(※3)を添付・内蔵した商品を読み取ることで商品情報をリアルタイムで一元管理が可能になります。これまで人で行っていた在庫確認作業や陳列棚の整理作業を効率化します。
 凸版印刷ブースでは、「SMARTICS(R)-U」を付与した商品のケースを読み取り、リアルタイムでの陳列情報をディスプレイに表示するデモを行い、店舗における管理業務の効率化を支援するソリューションを紹介します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/275/resize/d33034-275-655147-2.jpg ]



■セミナー情報

[表: https://prtimes.jp/data/corp/33034/table/275_1.jpg ]



*自動認識総合展セミナー申し込みサイトURL
https://www.autoid-expo.com/tokyo/jp/visit/seminar.php#s1


※1 ZETA
ZiFiSenseが開発した、超狭域帯(UNB: Ultra Narrow Band)による多チャンネルでの通信、メッシュネットワークによる広域の分散アクセス、双方向での低消費電力通信が可能といった特徴を持つ、IoTに適した最新のLPWA(Low Power Wide Area)ネットワーク通信規格。LPWAの規格の一つであるZETAは、中継器を多段に経由するマルチホップ形式の通信を行うことで、他のLPWAと比べ、基地局の設置を少なくでき低コストでの運営が可能な方式として注目されている。

※2 メッシュネットワーク
通信ネットワーク構成の一つ。複数の中継器が相互通信を行い、網目状の通信経路を形成しデータをバケツリレー式に伝達する方式。山間部や遠隔地、施設内の奥まった場所など、従来電波が届きにくかった場所にも通信環境を延長できる。

※3 SMARTICS(R)-U(スマーティックス・ユー)
流通向けの商品情報を管理するUHF帯(920MHz)の低価格ICタグ。


*「MEDiTAG」はホシデン株式会社の登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。


以  上

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