エミレーツ航空、全豪オープンのオフィシャル・エアラインを5年更新
PR TIMES / 2024年12月13日 10時45分
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エミレーツ航空社長のティム・クラーク卿と、テニス・オーストラリアCEOのクレイグ・タイリー氏(ロッド・レーバー・アリーナで開催の2024年全豪オープンにて)
- エミレーツ航空は2029年まで全豪オープンのオフィシャル・エアラインを継続
- リニューアルの一環として、エミレーツ航空とオーストラリアン・テニス・ファウンデーションは、オーストラリア全土における社会的インパクトのある取り組みを支援
- キッズ・テニス・デー、エミレーツ・デー、エミレーツ・ホスピタリティ・スイートの復活など、エミレーツ航空が主催する豊富なプログラムとともに、2025年の全豪オープンを支援
アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ、2024年12月4日:エミレーツ航空は本日、テニス・オーストラリアとの長年にわたるパートナーシップを5年間更新し、全豪オープンのオフィシャル・エアラインとして2029年まで継続することを発表しました。
エミレーツ航空は今年、全豪オープンのオフィシャル・エアラインとして10周年を迎え、オーストラリアへの継続的なコミットメントと同国のスポーツ・イベントへの支援を祝しました。2015年にテニス・オーストラリアと提携して以来、エミレーツ航空は、テニスファンと選手の距離を縮め、試合会場で忘れられない瞬間を共有するという使命を堅持しています。
2025年以降、このパートナーシップは全豪オープン以外にもその活動領域を拡大し、支援を必要としている地域社会に有意義な影響を与えます。エミレーツ航空は、同社の「フォース・フォー・グッド」基金に資金提供するため、オーストラリア・テニス・ファウンデーション(ATF)と提携しました。エミレーツ航空は、テニスを通じて恵まれない子供たちや若者に明るい未来を与えるため、5年間で225万ドルを拠出します。
このプログラムは、オーストラリアの主要5都市で実施され、テニスに親しむ環境に恵まれない環境にいる子供や若者に焦点があてられます。このパートナーシップは、テニスを身体的・精神的な健康を促進する強力なツールとして活用することで、恵まれない青少年に帰属意識を育むことを目的としています。今後5年間にわたり、無料のテニス・プログラムを提供し、参加者がスポーツスキルだけでなく、困難に打ち克つ精神力、チームワーク、社会的なつながりといった生活に不可欠なスキルも身につけられるよう、体系化されたサポート環境を提供します。このコラボレーションを通じて、エミレーツ航空とATFは障壁を取り除き、若者たちが必要とするリソースと成長する機会を提供することを目指しています。
エミレーツ航空のオーストラレーシア地区担当バリー・ブラウン副社長は次のように述べました。「既存の10年にわたるパートナーシップに加え、テニス・オーストラリアとの5年間の契約更新は、メルボルンへの就航以来約30年にわたるエミレーツ航空のオーストラリアへの長年のコミットメントを示すものです。
私たちは、テニス・オーストラリアと協力し、素晴らしい選手と世界中のファン、そしてオーストラリアのファンをつなぐことができることを誇りに思います。全豪オープンは、オーストラリアのスポーツ・カレンダーの要に位置するイベントであり、私たちは、来年そしてその先の開催に向けて、ファンの皆様にユニークな体験を提供できることを嬉しく思います。
今年の我々のコミットメントは、コートの外にも広がっています。「フォース・フォー・グッド 」プログラムによって、地域社会の人々がコートに立つさまざまな機会を確保し、テニスというスポーツをより多くの人々に開放していきます。また、新進の若いテニスプレーヤーに教育や技術を提供することで、援助、鼓舞するだけでなく、将来のオーストラリアのテニス界のスターへの道を開くことができるのです。」
全豪オープンのトーナメント・ディレクターであり、テニス・オーストラリアのCEOであるクレイグ・タイリー氏は次のように述べました。「10年以上にわたって全豪オープンとテニス・オーストラリアの礎となってきたエミレーツ航空との長年のパートナーシップを継続できることを嬉しく思います。
今回の新たなコミットメントは、エミレーツ航空が我々の選手、人々、そしてイベントを世界とつなぐ上で果たす重要な役割を強化するものです。
特に、エミレーツ航空の「フォース・フォー・グッド」プログラムを発表できることを嬉しく思います。このプログラムは、オーストラリア・テニス財団とともに、全国各地の恵まれない若者たちにチャンスとサポートを提供するものです。」
オーストラリアン・テニス・ファウンデーションのエグゼクティブ・ディレクターである ヴィッキー・リード氏は次のように述べました。「エミレーツ航空と協力し、オーストラリア全土で社会的インパクトのある取り組みを支援できることを嬉しく思います。
この複数年にわたるパートナーシップは、テニスの力を通じて、何万人もの恵まれない青少年に希望を与え、支援することになるでしょう。
エミレーツ航空のテニス・スポンサーシップ・ポートフォリオには、全豪オープン、全米オープン、ローラン・ギャロス(全仏オープン)、ウィンブルドンの4つのグランドスラムすべてと、ATFとのパートナーシップによる年間60のトーナメントが含まれています。エミレーツ航空の「フォース・フォー・グッド」プログラムは、そのグローバルなリーチにより、ウィンブルドンおよび米国テニス協会と協力し、地元コミュニティを支援するために、英国および米国で社会的インパクトのあるイニシアチブを支援する予定です。」
どこからでもセンターコートへ: エミレーツ航空と全豪オープン2025
エミレーツ航空は、テニスファンに快適でスタイリッシュなワンストップフライトを提供し、ヨーロッパ40都市へのアクセスを可能にしています。旅行者は、メルボルンから早朝にフライトを出発し、オーストラリアで朝食をとり、ドバイで昼食を楽しみ、ヨーロッパでディナーを楽しむことができます。
エミレーツ航空が提供するヨーロッパの各都市間の連携に敬意を表し、同社のホスピタリティ・スイートは、ロンドン、ダブリン、ローマ、アテネ、パリの5つのヨーロッパの都市をテーマにした展示を行います。2025年のオーストラリアン・オープンでセレブや招待客のための専用スペースとなるこのスイートは、ネオクラシックなヨーロッパ建築のディテールと、ヨーロッパの主要都市をインスパイアしたメニューを提供いたします。
また、今年もエミレーツ航空はオーストラリアン・オープンの象徴的な「AOボールパーク presented by Emirates」のスポンサーシップを継続し、1月11日土曜日の「キッズ・テニス・デー presented by Emirates」に正式にオープンします。この「AOボールパーク presented by Emirates」は、空港をテーマにしており、エミレーツ・エクスプローラーズやリトル・トラベラー・ゾーンなど、さまざまなインタラクティブなゲームやアクティビティが楽しめます。
エミレーツ航空はまた、1月14日火曜日に「エミレーツ・デー」を開催し、観客には#FlyBetterMomentsとして、象徴的なキャビンクルーと出会ったり、オーストラリアン・オープンとのパートナーシップを祝うポラロイド写真を撮影したりする機会を提供します。
さらに、エミレーツ航空の多くの受賞歴を誇る機内エンターテインメントシステム「ice」を利用すれば、空の上でもオーストラリアン・オープン2025の試合を見逃すことはありません。試合は「Sport 24」で機内にてライブ放送され、A380の機内ラウンジや専用エミレーツ空港ラウンジでも視聴可能です。また、エミレーツ航空のオーストラリア行き・帰りのフライトには、オーストラリアン・オープン2025の特別なブランディングが施され、テーマメニュー、コースター、ヘッドレストカバーが提供されます。
エミレーツ航空のSkywards PlatinumおよびGoldメンバーは、「Skywards Exclusives」にてライブで試合を観ることができます。30,000マイルから始まるこの特典では、2025年1月12日から21日まで行われるグランドスラムの試合を、ホスピタリティチケットで観戦することができます。
メルボルンとドバイを結ぶ3便のデイリーサービス(うち2便はA380)を提供するエミレーツ航空は、2025年全豪オープンへ向かうテニス選手やファンの架け橋となります。エミレーツ航空のA380は、ラグジュアリートラベルの新しい基準を打ち立て、比類のない世界クラスのサービスを提供し、乗客一人一人に忘れられない体験をお届けします。
オーストラリアにおけるエミレーツ航空
エミレーツ航空は、オーストラリアにおいてほぼ30年にわたりサービスを提供しており、これまでに延べ4,000万人以上の乗客をドバイのハブを経由してシドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、アデレード間で乗せてまいりました。現在、オーストラリアに向けて週77便の往復便を運航し、5つの主要都市に対して68,000席以上を提供しています。メルボルンとシドニーへの1日3便の往復便、ブリスベンとパースへの1日2便の往復便、さらにアデレードへの1日1便のサービスを実施しています。また、エミレーツ航空はオーストラリアとの間で重要な貨物輸送も担い、UAE(アラブ首長国連邦)とオーストラリア間のCEPA(包括的経済連携協定)の恩恵を活かし、投資フローの拡大を支援する重要な航空連絡として機能しています。
エミレーツ航空とカンタス航空のコードシェア提携により、両航空会社のお客様は広範な目的地ネットワークを利用することができます。エミレーツ航空とカンタス航空は共同で、オーストラリアとニュージーランドの60か所を含む120以上のコードシェア対象目的地へのアクセスを提供しています。カンタス航空のお客様は、エミレーツ航空を利用してドバイへ飛び、ヨーロッパ、中東、アフリカの65都市以上にアクセスすることが可能です。過去10年間で、エミレーツ航空とカンタス航空は共同で1,500万人以上の乗客を運び、総計543,000便を運航しました。
オーストラリアにおけるエミレーツ航空のスポンサーシップについて
エミレーツ航空は、文学、映画、芸術、料理、音楽フェスティバル、世界的に有名なオーケストラなどのスポンサーシップを展開しており、オーストラリアおよび世界中の文化活動の成長と発展を支援しています。
1999年にコリングウッド・フットボールクラブのスポンサーシップを開始して以来、エミレーツ航空はオーストラリア国内の様々なスポーツチームやイベントのスポンサーでありました。これには、全豪オープンやオーストラリアンルール・フットボールのほか、2022年にブリスベンで行われたオーストラリアPGA選手権のパートナーシップも含まれます。エミレーツ航空は、スポーツを通じてコミュニティをつなぎ、世界をひとつにする情熱を抱いています。
スポーツ以外の分野では、昨年、エミレーツ航空はシドニー交響楽団との21年にわたるパートナーシップを2025年まで延長し、オーストラリアの芸術と文化を支援するというコミットメントをさらに強固なものにしました。このシドニー交響楽団との提携は、エミレーツ航空が世界中で音楽と芸術を支援する活動の中核を成し、最も長く続いている非スポーツ分野のパートナーシップでもあります。
さらに、エミレーツ航空はタスマニア博物館・美術館(TMAG)のスポンサーも誇りを持って務めており、最近の展覧会「taypani milaythina-tu: Return to Country」も支援しています。この提携により、エミレーツ航空はパリからタスマニアへ、230年前に持ち去られた貴重なアボリジナルの遺物を輸送しました。この遺物である「リカワ」(昆布製の水筒)は、現存が確認されているものはわずか2つしかなく、その新たな収蔵先となった博物館では、タスマニアのアボリジナルコミュニティが自身の文化的歴史と再びつながることを可能にしました。
エミレーツ航空のスポンサー活動に関する詳細は、以下をご覧ください:https://www.emirates.com/au/english/about-us/our-communities/sponsorship/
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