進学が目標ではなく、進学後どうするかが大事しまじろうの生みの親 水野次郎氏による寮生限定特別講話

2019年９月30日（月）麗澤中学・高等学校にて



麗澤中学・高等学校（千葉県柏市/校長：松本　卓三）では創立以来、約80年にわたり寮教育を行っています。寮（麗寮：れいりょう）は、緑豊かな本校キャンパスの一角にあり、自分と価値観や育った環境が異なる仲間と高校3年間をともに過ごします。
寮生活では学校生活や家庭だけでは得られない「人間力」を育むことができます。特に、家族以外の仲間と24時間をともにすることで相手を思いやるという「道徳心」を育て、自己管理能力・コミュニケーション能力・行動力など、多くの人生の糧を培うことができるのも特色です。
麗寮では、毎朝、男女寮生全員が集まって朝礼を行ないます。また、夜には、各寮で夕礼を行ない、一日の振り返りをします。
今回は全寮生を対象に、夕礼時にモラロジー研究所特任教授の水野次郎（みずの　じろう）先生より特別講話をしていただきます。水野先生は、ベネッセ・コーポレーションが発行する幼児雑誌『こどもちゃれんじ』の初代編集長で、人気キャラクター「しまじろう」の生みの親です。また2009年からは千葉県の民間人校長（歴代2人目）として、高校・中学の校長を歴任されました。2019年からは、モラロジー研究所特任教授として、またキャリアコンサルタントとして、多方面で活躍されています。
今回の寮生対象特別講話では、「大学から期待される人材、大学で伸びる人材」というテーマで、とかく大学入試に合格するためだけの近視眼的な学習に陥りやすい近年の高校生に対して、大学ではどんな学力が必要なのか、また社会人としてどのような能力が求められるか等々、将来を見据えて今どんな学力を身に付けたらいいのか、わかりやすく話してくださいます。
水野先生による特別講話が、一人でも多くの寮生の心に火をつけるきっかけになってくれることを願っています。寮生活の動画はコチラ⇒https://www.youtube.com/watch?v=PQv0gll_AWw&t=12s

【寮生対象特別講話】
■日時：2019年9月30日（月）　20：15分～21：00
■場所：麗澤中学高等学校　階段教室
■対象：麗澤高等学校男女寮生
■講師：水野次郎氏　講演テーマ：「大学から期待される人材、大学で伸びる人材」（モラロジー研究所特任教授、『こどもちゃれんじ』初代編集長、キャリアコンサルタント）
[画像: https://prtimes.jp/i/14665/276/resize/d14665-276-641546-0.png ]


【麗澤中学・高等学校について】
麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎（法学博士）が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス（千葉県柏市光ヶ丘）に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。

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