神戸港ポートアイランドに物流センターを建設
PR TIMES / 2024年11月5日 18時15分
~化学品物流強化の一環として、危険品倉庫を整備~
株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、神戸港ポートアイランドの保有地に物流センター(危険品倉庫2棟および普通品倉庫1棟)を建設することを決定しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92744/276/92744-276-9e54abbffa2d84a7f3d3ef22889509e7-913x414.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
物流センター完成イメージ図
当社グループは、経営計画「BLUE ACTION 2035」において、ボラティリティの高い海運市況をカバーする非海運型・安定収益型事業の比重を高め、海運不況時でも黒字を確保できるよう事業ポートフォリオを変革することを主要な成長戦略と位置づけ取り組んでおります。「物流不動産」事業への投資もその一環であり、本件は同取り組みに資するものとなります。
また、当社は、成長戦略の一つとして化学品物流への取り組みも強化しています。当該施設は、当社グループで、神戸港を基盤に輸出入海運貨物取扱事業を展開し、特に危険品貨物の輸出入取扱いに強みを持つ株式会社ジャパンエキスプレス(社長:岡本 匠司、本社:兵庫県神戸市、以下「ジャパンエキスプレス」)が運営します。これにより、同社が六甲アイランド近隣の魚崎で運営する既存倉庫(註1)に加え、2026年春を目途にポートアイランドに新たに2棟の危険品倉庫を増設することで、これまでの取り組みをより強化し、お客様に利便性と競争力のある物流サービスを展開します。
当社は、100年を超え長きにわたり(註2)神戸港を国内事業の重要拠点として位置づけており、現在もグループ会社を中心に、港湾・物流・曳船・不動産の各事業を広く展開しております。昨年7月には、当社が運営する神戸国際コンテナターミナルの拡張方針を決定しました(註3)。今回の物流センター建設により、お客様にストレスフリーなサービスを提供すると共に、神戸港の更なる発展に貢献して参ります。
【物流センター概要】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/92744/table/276_1_cce0d7295f470ef6dd64ef7a9c69f121.jpg ]
【物流センター位置図】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92744/276/92744-276-d7f87c9beccffdddf62b10aadb7b4f1f-643x444.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(出典:阪神国際港湾株式会社)
(註1) ジャパンエキスプレス魚崎倉庫概要
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/92744/table/276_2_324a3942c8fae4df00fbb4b886caf909.jpg ]
(註2) 詳細は以下プレスリリースをご参照ください。
2022年4月20日付「神戸商船三井ビル」が竣工100年を迎える | 商船三井 (mol.co.jp)
(註3) 詳細は以下プレスリリースをご参照ください。
2023年7月26日付神戸港のコンテナターミナル拡張方針を決定 ~阪神国際港湾および川崎汽船と基本合意書を締結~ | 商船三井 (mol.co.jp)
※本件については以下ジャパンエキスプレスサイトより同社プレスリリースをご参照ください。
株式会社ジャパンエキスプレス ~海貨、通関、国際物流、倉庫、海外引越は、神戸を拠点とするジャパンエキスプレスまで~ (japan-express.co.jp)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
商船三井とインドネシアMCSI社が特定技能人材の送り出しに関する業務提携契約書を締結
PR TIMES / 2024年12月13日 15時45分
-
三菱商事・Climeworks社とネガティブ・エミッションに関するイベントを主催
PR TIMES / 2024年12月12日 15時15分
-
商船三井CVC(MOL PLUS)がMOL(Asia Oceania)と合同でシンガポールで初の「MOL PLUS Night of Celebration Event」を主催
PR TIMES / 2024年12月11日 16時40分
-
DAC技術を開発する米国企業Heirloomへ出資
PR TIMES / 2024年12月6日 17時40分
-
MOL PLUS出資先の京都フュージョニアリング代表が会長を務める一般社団法人フュージョンエネルギー産業協議会(J-Fusion)への参画に寄与
PR TIMES / 2024年11月28日 17時40分
ランキング
-
1女川原発、営業運転を再開=福島第1と同型で初―東北電力
時事通信 / 2024年12月26日 18時46分
-
212月末まで!今年の「ふるさと納税」注意したい点 定額減税の影響は? 申し込む前に要チェック
東洋経済オンライン / 2024年12月26日 13時0分
-
3ローソン、東京など一部店舗で販売する“氷”を自主回収へ ガラス片混入の恐れ
日テレNEWS NNN / 2024年12月26日 20時51分
-
4昭和的「日本企業」は人事改革で解体される? 若手社員への配慮と、シニアの活性化が注目される背景
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月26日 5時55分
-
5なぜスターバックスの「急激な拡大」は失敗に終わったのか…成長を一直線に目指した企業の末路
プレジデントオンライン / 2024年12月26日 15時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください