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アジア諸国のモータースポーツ振興を支援、 タイにてレース競技中の事故発生時における救出訓練を実施

PR TIMES / 2014年9月17日 18時24分



JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 小栗 七生)は、9月12~14日、タイ王国の国立競技場にてレース競技中の事故発生時における救出訓練講習を開催しました。

これは、昨年末にFIA INSTITUTE(以下FIA研究所という)からアジア圏で唯一のFIA研究所地域訓練供給者(RTP)としてJAFが認定を受けたことに伴い、タイ王国ASN(RAAT)から依頼を受け、救出役務等に経験の豊富な日本人講師4名を現地に派遣して訓練講習を行ったものです。

タイ王国は、本年10月に国際格式レース(スーパーGT)を新設サーキットで開催する予定であり、来年には初のアジアパシフィックラリー選手権も開催する予定となっていることから、オフィシャルの育成が急務となっています。

さらに、将来的にフォーミュラ1を自国で開催することを目標としているため、フォーミュラカーを含め、ツーリングカーおよびGTカーからの救出技術の習得が求められており、今回の訓練では、受講者36名に対し、救出役務に適用される規則、救出チームの体制管理、事故発生時の初動役務、緊急医療役務等の講習を行うとともに、救出活動の実務訓練を行いました。

RAATでは、今後も訓練講習を計画しており、次回以降もJAFに講習を依頼したい意向を示しています。JAFでは、アジア地域の訓練供給者として積極的に協力し、国際的なモータースポーツ振興に努めてまいります。

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