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【報道参考資料】ガザ地区・イスラエル 子どもたちを守るために自制と義務の遂行を

PR TIMES / 2014年7月11日 11時41分



※本信は ユニセフ本部の情報を日本ユニセフ協会 広報室が翻訳、独自に編集
したものです
※原文は http://www.unicef.org/media/media_74252.html でご覧いただけます


【2014年7月10日 ニューヨーク発】


ガザ地区とイスラエルでは、暴力が激化しており、双方の子どもたちを危険にさらして
います。ユニセフは本日、子どもたちを守るために自制を求めます。

この3日間だけでも、ガザ地区では空爆でパレスチナの子ども19人が殺害され、さらに
多くの子どもたちが負傷していると報道されています。 海岸沿いの飛び地は閉鎖され、
市民が避難することは困難です。イスラエルでも、ガザ地区からのロケット弾で、
イスラエルの子どもたちの命が脅かされています。

双方が行う空爆とロケット弾による攻撃は、子どもたちを危険にさらし、肉体的な苦痛
と心理的圧迫を与えています。多くの子どもたちは、これまでの衝突で、すでに暴力と
破壊を経験しています。

ユニセフは、潘基文国連事務総長による最大限の自制の実行と子どもたちを危害から
守る法的また道徳的義務の遂行を求める呼びかけを、繰り返し訴えます。


■ 本件に関するお問い合わせ
日本ユニセフ協会 広報室
TEL:03-5789-2016  FAX : 03-5789-2036  Eメール:jcuinfo@unicef.or.jp
または
Catherine Weibel, UNICEF Jerusalem, cweibel@unicef.org, +972 54 778 7604
Juliette Touma, UNICEF Regional Office in Amman, jtouma@unicef.org,
+962 79 867 4628
Najwa Mekki, UNICEF New York, nmekki@unicef.org, +1212 326 7448, +1917 209 1804

■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進
するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、
その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子ども
たちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのため
に活動しています。(www.unicef.org)

※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する36の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの
任意拠出金で支えられています


■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国36の国と地域にあるユニセフ国内委員会
のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ
活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)

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