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ミシュランの星を保持するブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティンがブルガリ リゾート バリに新たにオープン

PR TIMES / 2017年5月18日 17時28分

【バリ発:2017年5月11日】ミシュランの星を保持するシェフ ルカ・ファンティンによるイタリアン・レストラン 「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」が、5月4日、ブルガリ リゾート バリに新たにオープンいたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/5631/280/resize/d5631-280-948488-0.jpg ]

イル・リストランテとして数々の賞を受賞し、最も成功を収めている東京の「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」は、都内で最も洗練されたダイニング・エクスペリエンスを提供するレストランとの評価を得ています。その精神を守りながら、バリの「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」では、伝統的なイタリア料理にオマージュを捧げつつ、地元バリのオーガニックな食材を使い、洗練されたテクニックと素晴らしい創造性で料理を創り出します。水面に柔らかな光が煌く水辺に隣接するレストランで供されるシェフ独自の解釈が加わった料理は、幻想的な雰囲気と見事に調和します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/5631/280/resize/d5631-280-795835-1.jpg ]

全36席のレストランはディナータイムのみ営業し、クラシックなイタリア料理をクリエイティブな解釈で提供します。マグロ、イカ、子豚、かぼちゃ、トウモロコシ、カフィアライム、マンゴー、ココナッツ等、バリ島の最良の食材を用いて創り出される料理には、”イカ墨のニョッキ イカ”、“冷製 キャヴィアのスパゲッティ”や“和牛とナス”等、 ルカ・ファンティンの代表的とも言えるメニューも含まれます。それに加えバリ島の豊かな大地が与えるバラエティーに富んだ色合いや風味の食材との出会いにより、“タルタル アボカドのクリーム スモーク野菜”、“ファッソーネ牛のタリアータ レッドガーリック グリル野菜”といった新たなクリエーションが生み出されました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/5631/280/resize/d5631-280-762689-2.jpg ]

ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティンのバリのレジデント・ヘッドシェフには、イタリアやアジア各地のミシュランの星を持つレストランで6年以上にわたって経験を積んだファブリツィオ・クロチェッタが就任しました。

200種類を超えるワインセレクションには、イタリアワインを中心に、ニューワールドワインまたオールドワールドワイン、また特別なシャンパンも揃えています。

1店舗目のイル・リストランテ ルカ・ファンティンは、2009年に東京は銀座というラグジュアリーなエリアにブルガリの旗艦店を構える、ブルガリ銀座タワーの最上階4フロアに誕生しました。ミシュランの星を保持するイタリアン・レストランは、いまや東京における世界レベルのファイン・ダイニングであり、独自のスタイルを体現する存在となりました。バリでは、ブルガリ リゾート・バリの独自のスタイルに新たな感性を吹き込むことでしょう。


ブルガリ リゾート バリについて
ブルガリ リゾート バリはプライバシーやラグジュアリーな空間を求めるゲストにとって、くつろぐことのできる特別な空間です。息を呑むような手付かずの自然ならではの美しさと、洗練されたコンテンポラリーなデザインが相まって、伝統的なバリ様式と贅沢なイタリアン・スタイルが融合したリゾートを作り出しています。インド洋の素晴らしい眺めが特徴でもあるこのリゾートは、海抜150mに位置します。59棟のヴィラと5棟のマンションを擁し、イタリア料理、インドネシア料理のレストランにラウンジバー、バリ、アジア、ヨーロッパ様式と多様なトリートメントが受けられるスパや、断崖から海を臨むプールも備わっています。ブルガリのブティックはもちろん、バリの伝統工芸品等を扱うアート&クラフトショップ、ビジネスミーティングやイベントにも対応できるスペースもあり、素晴らしいブルガリ チャペルでのウェディング・セレモニーも実現可能です。敷地内の高台にあるヒンドゥ教の寺院がブルガリ リゾートを更に特別なものにしています。

ブルガリ ホテルズ&リゾーツについて
ブルガリ ホテルズ & リゾーツは、周辺環境と調和の取れた魅力的なロケーション、イタリアの建築事務所アントニオ・チッテリオ・パトリシア・ヴィール・アンド・パートナーズによるコンテンポラリーなデザイン、そして確固とした上質なサービスを特徴としています。ブルガリは、貴重かつ希少で贅沢な素材の追求から、ブルガリならではの施設やおひとりおひとりに合わせたサービス、レストランでの贅を尽くした食事、専用のスパでの施術まで、各ホテルの細部にわたり究極のラグジュアリーを提供することを誇りとしています。ブルガリ ホテルズ & リゾーツは、これまでミラノ、ロンドン、バリといった華やかなデスティネーションで展開してきましたが、2017年後半には、ドバイ、上海、北京に新たにジュエリーのようなホテルが3つ加わる予定です。


エグゼクティブシェフ
ルカ・ファンティン (Luca Fantin)略歴
2009年より東京を拠点とするルカ・ファンティンは、ローマの名店として名高いハインツ・ベックシェフ率いる「ラ・ペルゴラ(La Pergola)」でスーシェフ(副料理長)を務める等、世界各地のトップクラスのレストランで研鑽を積んできました。
ルカ・ファンティンの料理スタイルの特徴は、トラディショナルなイタリア料理をコンテンポラリーな解釈で創り出し、最高級の日本国産の原材料を用いて自身のビジョンを表現するところにあります。洗練されたテクニックと素晴らしい創造性でクラシックなレシピに手を加え、食材をソテーするよりも、ゆっくりと低温調理することを好み、ハーブやボラージ(瑠璃色の花を持つ「ルリジサ」)、キンセンカ、ローズマリー等の食用花を用いて風味を加えることで、非常にあっさりした本格的な料理に仕上げるのです。
四季の移ろいはファンティンのクリエティビティーの源でもあります。 「夏」という季節から着想を得たのは“赤ムツ ハーブとタラゴン”というシンプリシティを極めた傑作。ハーブを赤ムツとともにオーブンで焼き、野草の香りや地面の匂いを再現しています。タラゴン、エシャロット、ホワイトバルサミコビネガーで作ったグリーンソースと、タラゴンのピュレ、赤ムツの鱗を揚げて添え、青々とした夏らしさを加えています。 「秋」のメニューとして生まれた“自家製タリアテッレ 伊勢エビ”。素晴らしい日本国産の伊勢エビを主役にした一皿です。この高級な甲殻類はの貴重な身はもちろん、殻や頭も余すところなく使って、濃厚でありながらとてもシンプルな出汁を取り、自家製パスタのタリアテッレと合わせました。フレッシュパスタのタリアテッレは脇役として、イタリアの味覚と共に伊勢エビの風味を引き立てています。 最も寒い季節「冬」に登場するのは、“ラディキオのリゾット 赤ワインソース”。味のしっかりした、濃い色の料理ですが、 ルカ・ファンティンが幼少時代を過ごしたトレヴィーゾを思い起こさせる一皿です。日本国産のラディッキオとイタリア産の米を 使用したこの料理は、国産のラディッキオがイタリア産と変わらぬ苦味を出し、地中海的な料理であるリゾットの繊細な風味が絶妙なコンビネーションになっています。
豊かさを告げる「春」のメニューでご紹介するのは沢山の野菜です。塊茎などの冬野菜に代わってアスパラガス、グリーンピース、バーベナ、マリゴールド、セージのようなハーブが登場します。“アスパラガス ボッタルガと卵“はアスパラガスと卵黄というクラシックなマリアージュを再構築したものです。一方で、”ラム肉 チコリとズッキーニフラワー“は素朴ですが、味わいは非常に複雑な一皿です。
ファンティンは日本在住のイタリア人シェフとして唯一、2011年よりミシュラン1ツ星を保持しています。
2014年以来、ブルガリ ホテル ミラノで開催されるグローバルな美食のイベント“エピクレア(Epicurea)”に参加、世界的に著名なレネ・レゼピ、ヴィルジリオ・マルティネス、成澤由浩シェフらと共にその日限りの特別なメニューを提供しました。
同年11月には、イタリア料理のガイドブック「イデンティタ・ゴローゼ(Identita’ Golose) 2015」より「最優秀シェフ賞」を受賞。ミラノにて開催された授賞式の場では、イデンティタ・ゴローゼの創設者であるパオロ・マルキ氏より同賞を授与されました。
また2015年以来、マッシモ・ボットゥーラ、アンドーニ・ルイス・アドゥリス、カルロ・クラッコ、ロドルフォ・グズマン等、世界のトップシェフを迎え、東京においても美食イベント“エピクレア(Epicurea)”を開催しています。
2016年にはイタリアの出版社ガンベロ・ロッソより“トップ イタリアン レストラン2017”を受賞、また、「世界のベストレストラン50」とダイナースクラブより、次世代に期待されるアジア地域のレストランの候補として“The Diners Club(R)50 Best Discovery Series”にも選出されました。
豪華なケースに納められた美しいフォト料理本“LA CUCINA DI LUCA FANTIN (ルカ・ファンティンの料理)”の出版により、世界中の食通達がファンティンの創り出す美食を求めてやってくるようになりました。アスリーヌ社から出版された本書は、ファンティンが日本の食材のみを使い、四季をテーマに生み出した32品の料理と、そのレシピがまとめられています。洗練された本書では、撮り下ろしたオリジナルフォトとそれぞれの料理のインスピレーションの源が紹介されています。


レジデント・ヘッドシェフ
ファブリツィオ・クロチェッタ (Fabrizio Crocetta)略歴
ブルガリ リゾート・バリ内イル・リストランテ ルカ・ファンティンのレジデント・ヘッドシェフに任命されたファブリツィオ・クロチェッタは、料理学校を修了後、チェザナーティコの「リストランテ リド・リド(Ristorante Lido Lido)」(一ツ星)を経て、セニガリアの「リストランテ・ウリアッシ(Ristorante Uliassi)」(二ツ星)でスーシェフを務める等、イタリア国内外の名店で修行を積んできました。
海外での経験を求めてタイのプーケットへ渡り、センタラ・グラン・ビーチ・リゾート・プーケット(Centara Grand Beach Resort Phuket)のイタリアンレストランの開業に携わりました。その後2014年には、インディゴ・パール・ラグジュアリー・ホテル(Indigo Pearl Luxury Hotel)でエグゼクティブ・スーシェフを任されました。2017年3月、ブルガリ リゾート バリ内イル・リストランテ ルカ・ファンティンのレジデント・ヘッドシェフに任命され、エグゼクティブシェフであるルカ・ファンティンの美食エクスペリエンスを日々提供しています。

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