1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

パリ五輪種目に採用された“ブレイキン”に特化した動画共有プラットフォーム「b-discovery」、ベータ版を提供開始

PR TIMES / 2024年5月30日 16時45分

事業共創カンパニーRelicの新規事業創出プログラム「Relic Incubation Program」を通し、エンジニア自ら発案したアイデアが事業化へ



 新規事業開発やイノベーション創出を支援する事業共創カンパニーである株式会社Relic(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋貴朗、以下、Relic)は、2024年5月30日より、ブレイキンに特化した動画共有プラットフォーム「b-discovery」ベータ版を提供開始しました。
 本プラットフォームは、ブレイキン動画の視聴はもちろん、ダンスの技名で検索が可能な機能が搭載されており、ブレイキンを「見て、学ぶ」ことができます。動画投稿ができることから、ダンサーのポートフォリオとしての活用も可能です。
 今後、オンラインレッスン等でダンサーが収益を得られる機能を設け、ブレイキンを教えたい側と習いたい側のマッチングサービス機能を展開していきます。将来的には、ブレイキン強豪国である日本のブレイキンが、国内外で年齢問わず、より身近な存在になるような文化形成を目指します。
 なお本件は、エンジニア自ら発案したアイデアが社内新規事業創出プログラム「Relic Incubation Program」の案件として採択されたものです。また、言語を問わないブレイキンのプラットフォーム「b-discovery」を足掛かりに、今後もRelicグループでは、日本発の事業を世界へ向け積極的に展開していきます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16318/280/16318-280-37c04254d7a5d1d2101adee6ad2f7b9e-1600x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ブレイキン(ブレイクダンス)とは
 1970年代にアメリカのニューヨークで生まれたダンススタイルで、地面に近い動きやアクロバティックな技が特徴です。ヒップホップ文化の一部として発展し、競技やパフォーマンスとしても広く親しまれています。

■ブレイキンをより身近な存在に
 ブレイキンは、2024年7月から開催されるパリオリンピックの正式種目に採択され、現在世界でも注目を浴びています。
 その中で、日本は強豪国に挙げられており、1990年から毎年行われているブレイキンの世界大会「Battle of the Year(通称BOTY)」にて、過去に優勝や準優勝の実績があります。また、中高生のダンス必修化でダンス人口が増加し、ストリートダンスの国内競技人口は2015年時点で推定約600万人、25年には1100万人程度まで拡大する見込みと言われています(※)。加えて、2026年に開催予定のダカール夏季ユースオリンピックにも採択されるなど、特に若年層へ拡大が見込まれます。
 今後、より盛り上がっていくことが予想されるブレイキンですが、ブレイキンに特化したダンススクール等は他のダンスに比べ少なく、ブレイキンを学ぶことができる場所が圧倒的に少ないのが現状です。誰からどのように教えてもらえば良いか分からず、学ぶための壁が高いことから、注目度の高まりに反しブレイキン文化が広がらない課題があります。
 これらを踏まえ、ブレイキンを身近に感じてもらい、強豪国である日本国内でブレイキンに親しむ文化が広がるよう、ブレイキンに特化したプラットフォーム「b-discovery」を開発しました。※一般社団法人ストリートダンス協会調べ

■サービス概要
 ダンスの技名で検索をかけ、ブレイクダンス動画を視聴できます。また、活動エリアや得意技などのダンサー情報も確認でき、お気に入りのダンサーを見つけることができます。
 プロフィール情報に所属CREWや活動エリア、シグニチャームーブ(自分だけの得意技)といったダンサー自身の魅力を発信しやすい機能を搭載しています。また、年齢や国籍関係なく誰にとってもわかりやすく、使いやすいユニバーサルデザインを目指し、基本的な項目はすべて英語表記を備えており(※多言語対応も順次予定)、世界中のダンサーに自身のポートフォリオとして活用いただけます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16318/280/16318-280-79fe13cb416825576d19c722535e53cb-1600x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


▼主な機能
- ダンサー情報の閲覧
- ダンス動画の視聴
- ダンス技名での検索
- ダンサー用の動画投稿機能
- 動画投稿後の各SNSへの拡散機能
- オンラインレッスンの受付/申込機能(予定)

… etc.

▼サービスURL
https://www.b-discovery.net/

■登録ダンサーからのコメント
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16318/280/16318-280-d0a132c37dad28bf959d9d3aa61286ac-427x427.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

NICOLASさんダンサーとして参加させていただくことになりましたBBOY NICOLASです!
自分達をうまく活用して、それぞれ良いBBOY,BGIRL LIFEを送ってもらいたいなと思っております。よろしくお願いいたします。





<プロフィール>
大学時代に競技を始め、ダンス歴わずか4年で2016年に強豪クルー「The Floorriorz」に加入して世界最高峰のチーム戦「Battle Of The Year」の3連覇などに貢献。プロダンスリーグ・Dリーグ「Valuence INFINITIES」所属。<代表的な受賞・経歴>
・「Red Bull BC One Cypher Japan 2023」 日本大会優勝
・「Valuence INFINITIES」でプロダンスリーグ・Dリーグ所属
ASHITAKAさん僕自身「自分を含めたダンサー全員がもっと稼ぐ為に」をコンセプトに活動をしているところもあるので、今回のサービスはそのコンセプトに共感できる点と、ダンサーが動画を投稿するだけで良いという手軽さという点からとても応援しています。


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16318/280/16318-280-b5beef8636d7d42a1f3f51dc6573c1be-1534x1913.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


<プロフィール>
片手逆立ちで跳ねるブレイクダンスの技「ワンハンドラビット」の回数で139回(肘188回)の世界ギネス記録保持者のブレイクダンサー。縦系と呼ばれる逆立ち主体のブレイクダンスを得意としており、全国大会で前人未到の3連覇。更にギネス記録を保持するなどそのクオリティの高さは日本全国に留まらず、メディアや世界からも注目されている。<代表的な受賞・経歴>
・ギネス世界記録(Guinness World Records) 記録保持者
・東京2020 パラリンピック 閉会式 出演
・UK BBOY CHAMPIONSHIPS JAPAN (ブレイクダンス全国大会) 準優勝
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16318/280/16318-280-fcc727d6853c8c63859a647484463990-1365x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

RAIGOさんブレイキンがオリンピックの正式種目に採用されたことで世間の認知度が上がっていると感じます。そのような中で今回のサービスは今後のブレイキンの発展を更に加速させるのではないかと思います。私も微力ながら応援させていただきます。



<プロフィール>
鹿沼東高校時にブレイクダンスを始める。
数々の大会で好成績をあげており、日本国内にとどまらず海外で行われるイベントにも多数出場している。栃木県宇都宮市出身。 プロダンスチーム「ARIYA」所属。

<代表的な受賞・経歴>
・栃木県ダンススポーツ連盟 ブレイクダンス部 部長
・UK BBOY CHAMPIONSHIPS WORLD 2017 TOP4

■事業責任者プロフィール
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16318/280/16318-280-b754937a3eedac4dd3c3238b6aa4db59-300x434.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社Relic プロダクトディスカバリー事業部長 黒木 裕貴
横浜国立大学を卒業後、大手ITコンサルティングファームにて法人向けシステム開発を多数経験した後、サイバーエージェントグループにてソーシャルゲームやSNSのフロントエンドやiOSアプリの開発に従事。その後、DeNAで主にECやSNS系サービスの開発やUI設計、iOSアプリをリードエンジニアとして牽引2015年にフリーランスとして独立し、スタートアップや大手IT企業のUIデザイン、フロントエンド、ネイティブアプリなど幅広い領域の開発支援を行う傍ら、自らサービスやiOSアプリを開発・運営し、数十万規模のDL/ユーザーを実現。
2016年、株式会社Relicに参画し、主に自社サービスや新規サービスのUI設計/開発を担当。システム開発だけでなく、デザイン思考を活用したサービス開発・サービスデザインを得意とし、企業向けの研修や関連する記事の執筆なども多数。2021年よりプロダクトの価値探索を強みとするプロダクトディスカバリー事業部を新設し、現職。
大学時代にブレイキンを始め、ブレイキンの可能性や現状の課題を身をもって経験。これまでに得た新規事業開発のスキルを活かし、ブレイキンを身近に感じてもらいながら親しむ文化を広めることを目指しb-discoveryを開発。

■社内新規事業創出プログラム「Relic Incubation Program」について
新規事業開発やイノベーション創出を支援する事業構想カンパニーのRelicが行う、社内新規事業プログラムです。2021年から事業を創る人を創り、事業ドメインにとらわれない新たな事業創出を目的に実施しています。
過去採択された事業としては“人となり”を知れるガイドブック「BOTH KNOW」等があります。
BOTH KNOW:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000263.000016318.html

■株式会社Relicについて
Relicは、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」です。2,000社以上が利用する国内シェアNo.1のSaaS型イノベーションマネジメント・プラットフォーム「Throttle」や、国内シェアNo.1のSaaS型クラウドファンディングプラットフォーム「ENjiNE」、顧客のロイヤリティを向上し、事業のグロースをマネジメントする次世代型マーケティングオートメーション/CRM「Booster」等の「インキュベーションテック事業」に加え、新規事業開発における事業プロデュースやコンサルティング、オープンイノベーション支援、新規事業創出プログラムや社内ベンチャー制度の企画・設計・運営や、事業開発に特化した共創型エンジニアリングサービス「Digital Innovation Studio」、ベンチャー・スタートアップ投資など総合的なソリューションを提供しています。創業から8年間の活動を通じて、大企業~中小・ベンチャー企業まで業界トップクラスである4,000社・20,000件以上の新規事業開発に携わってきた実績も含め、新規事業やイノベーションの共創や支援の分野において唯一無二の価値と意義、そして業界トップクラスの規模や成長を実現してきたリーディングカンパニーです。
現在、全国14拠点で採用を強化中、ビジネス職・開発職ともに採用募集しています。会社名:株式会社Relic
代表者:代表取締役CEO 北嶋 貴朗
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
設立:2015年8月
事業内容:インキュベーションテック事業、事業プロデュース/新規事業開発支援事業、オープンイノベーション事業
[コーポレートサイト] https://relic.co.jp
[事業内容] https://relic.co.jp/services/
[採用サイト]:https://relic.co.jp/recruit/


■本リリースについてのお問い合わせ先
株式会社Relic 担当:黒木
TEL: 03-6455-0735 / FAX:03-6869-9452
E-MAIL:info@relic.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください