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【1億円突破】カンボジア政府とも基本合意。公立病院の敷地内に小児医療センター建設目指す

PR TIMES / 2023年8月30日 19時45分

日本発祥の国際医療NGOである (認定)特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:吉岡春菜 以下ジャパンハート)は、国際的な無償の小児医療センター「ジャパンハートアジア小児医療センター」の2025年開設に向けて実施中のクラウドファンディングにおいて、1億円を突破しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/12298/281/resize/d12298-281-95cb64c78e3ab6ea2136-0.png ]

 
小児がんは日本をはじめとする高所得国では5年生存率80%以上ですが、低所得国では約20%と生存率格差(サバイバルギャップ)が大きい疾患の代表例と言えます。生まれ育った国や環境にかかわらず、すべての子どもが高度な医療を受けられるよう、「ジャパンハートアジア小児医療センター」の開設を決意しました。


200床の新病院建設にはトータルで約10億円かかる見込みを立てており、その中で必要な医療機器等の購入に充てるため、1億2,000万円を目標にジャパンハートは2023年9月30日までクラウドファンディングに挑戦しています。
また、新病院「ジャパンハートアジア小児医療センター」はカンボジアの首都プノンペン中心部から車で約20分のカンダール州タクマウ市に位置する、『Chey Chunmeas Referal Hospital』(州で最も大きい公立病院)の敷地内に、建設することでカンボジア政府とも合意を取得しています。

【建設予定地の特徴】
1.カンボジアの首都プノンペン中心部から好アクセス
プノンペンは ASEANの経済・物流の大動脈となる南部経済回廊の要所にあたり、交通の便に優れています。
新病院がカンボジアの首都から近いという点は、カンボジア国内の受け入れ患者の拡大が期待できます。
2.2026年に新たにオープンする予定のタクマウ国際新空港にも近接
新病院が空港から近いことで、カンボジア以外の貧困国(ミャンマー、ラオスなど)からの患者を広域搬送し、治療することがより可能になると考えています。

【コメント】ジャパンハートこども医療センター院長 神白 麻衣子氏
2016年の開院後、皆様のご寄付に支えられ、年間外来患者数はのべ19,843人、年間小児がん治療件数は113人(いずれも2022年度)を数えるまでになりました。それでも、小児がん以外の高度治療、特に高度機器が必要な治療(透析、心臓の治療など)は現在の体制では実施できないのが実情です。新病院ではさらに体制と環境を整え、このような治療が必要な子どもたちも救えるようにしていきたいと考えています。

クラウドファンディングの特別企画として9月13日に特別対談イベントを開催します。お気軽にお申込みください。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/12298/table/281_1_2e628a91ecfff5e8cd5aaf35a1e95c4b.jpg ]


■クラウドファンディングページはこちらから:https://congrant.com/project/japanheart/6403

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