テレビCMのプログラマティック取引を実現する広告配信サービス「BROAD+」を2025年春に提供開始
PR TIMES / 2024年12月2日 12時15分
~テレビ視聴データを用いた独自プランニングにより広告効果を最大化~
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18968/281/18968-281-45a743dfd88231491ee8aa5c0338cf8c-2420x809.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「BROAD+」サービスサイト: https://broadplus.sonymarketing.jp/
ソニーマーケティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川口 大輔、以下、ソニーマーケティング)は、地上波放送局と連携し、テレビCMのプログラマティック取引(*1)を実現する広告配信サービス「BROAD+(ブロードプラス)」の提供を2025年春に開始します。
*1 独自のプログラムによりデータ分析を行いながら広告枠をリアルタイムで売買する取引
「BROAD+」は、テレビCMの出稿効率化と広告効果の最大化を目的とした広告配信サービスです。オンライン取引により、テレビCM出稿の運用をより手軽にするとともに、ソニーが保有、管理するテレビ視聴データを活用したテレビCMの出稿効果分析サービスを提供することで、より効果的な広告出稿をサポートします。広告効果のデータをオンライン上で随時確認できるため、より広告効果が高い出稿枠を選定したり、キャンペーン期間内に出稿枠を再調整し、より効果の高い入札を目指したりするなど、柔軟なプランニングと運用を実現します 。
なお、「BROAD+」のテレビCM販売連携第一弾として、2025年春に日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員 石澤 顕、以下、日本テレビ)の地上波広告在庫の取り扱いを開始します。
ソニーマーケティングはこれまでも、独自のデータを活用したテレビCM広告の出稿効果分析サービスを提供してきました。「BROAD+」の提供開始により、テレビCMの出稿プランニングからCM放映までをワンストップで提供し、多くの広告主・広告代理店へ地上波広告の効率的な売買機会を提供することを目指します。
今後は、順次、他の放送局の広告在庫への接続を検討し、地上波広告の統合型のサービスとして、広告業界の活性化に貢献していきます。
テレビCMのプログラマティック広告配信サービス「BROAD+」 の特長
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18968/281/18968-281-17f10769e09dfb407ce9bd629419b114-1315x572.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
サービス概念図レポート・入札画面イメージ
■テレビ視聴データを用いた独自プランニング・効果分析
ソニーが保有、管理するテレビ視聴データを活用することで、各番組の視聴属性の傾向を推定し、その番組のポテンシャルを元にKPIに合わせた最適なプランニングが行えます。放送されたテレビCMはリアルタイムで実数値を監視可能で、出稿運用の再調整を並行して行うことで広告効果の最大化が可能です。
■テレビCM出稿に対応したプログラマティック取引運用システムの実現
日本テレビのテレビCMで、インターネット広告と同様のリアルタイムなプログラマティック取引を実現するAd Reach Maxプラットフォーム(AdRM-Exchange https://arm.ntv.co.jp/)へ接続することで、インターネット広告のようなオークション形式によるテレビCMの買付を実現し、独自のロジックに基づいた入札運用を行います。
また、インターネット広告と同様にインプレッション、ユニークリーチやサイト来訪といった指標で広告効果を明瞭化します。
■OTT広告(*2)等、ネット広告との統合効果分析
テレビCMの効果分析指標をインターネット広告と統一することで、OTT広告等別媒体への広告出稿との統合効果分析が可能になります。どの広告メニューの費用対効果が高かったのかを可視化することで、出稿広告媒体の投資意思決定に活用できます。
*2 OTT広告:インターネット経由の動画ストリーミングサービスにおいて。動画コンテンツ内で視聴者に配信される広告
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18968/281/18968-281-09ec4148eeffddbf02a3baa127925a82-2112x944.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
レポート・入札画面イメージ
日本テレビ放送網株式会社 取締役執行役員 小山 章司氏 のコメント
このたび、ソニーマーケティングの新しい広告ソリューション『BROAD+』の発表を心より歓迎いたします。日本テレビは、アドリーチマックスプロジェクトとそのアライアンスを通じて、広告主や広告会社の皆さまに革新的な価値を提供することを目指しており、今回のソニーマーケティングがもたらす新たな技術に大きな期待を寄せています。これからの広告の未来をともに築いていけることを、心から楽しみにしております。
■「BROAD+」サービスサイト
https://broadplus.sonymarketing.jp/
■テレビ視聴データとは
ソニーのテレビ「ブラビア(R)」での視聴動向について、お客様の同意を得て取得した情報に、広告配信用の識別子等の情報を紐づけたものです。350万台を超える機器から秒間で視聴データを収集し、全国各地から365日24時間のデータを統計化しています。番組トレンド分析・CM視聴分析など様々な用途で、広告主・広告代理店・放送局などで活用されています。
※「BROAD+」に関する問い合わせ先:
ソニーマーケティング株式会社「BROAD+」お問い合わせフォーム
https://inquiry.support.sony.jp/broadplus
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
スイッチメディア、テレビ×デジタルの広告投資の最適化を実現する「クロスメディアインサイト」の提供を開始
@Press / 2024年12月24日 11時0分
-
25年春 地上波テレビCM運用サービス「ミエルTV」 提供開始
PR TIMES / 2024年12月6日 18時45分
-
スイッチメディア、TVALの国内最大規模の全国25,000パネルから取得したコネクテッドTVのCM接触データを新東通信社と連携し、広告主に提供
PR TIMES / 2024年12月5日 14時45分
-
スイッチメディア、TVALの国内最大規模の全国25,000パネルから取得したコネクテッドTVのCM接触データを新東通信社と連携し、広告主に提供
@Press / 2024年12月5日 11時0分
-
AaaS、日本テレビ「アドリーチマックス プラットフォーム」とテレビCM運用の高度化に向けて2025年4月よりAPI連携開始予定
PR TIMES / 2024年12月3日 14時15分
ランキング
-
1通販大手ベルーナのおせち、1万5000世帯分配送遅れ…物流管理ミスで元日までに届かない可能性
読売新聞 / 2024年12月30日 18時14分
-
2急拡大中のスキマバイト、職場では「スキマさん」 条件や環境の悪さに上がる悲鳴「インフルでも出ろって、やばい」「闇バイトよりはマシ」
NEWSポストセブン / 2024年12月30日 16時15分
-
3イオン、パート時給7%引き上げへ…平均時給は1250円ほどに
読売新聞 / 2024年12月30日 19時32分
-
4セブン、売上高伸び率が低迷 物価高で高級路線あだ
共同通信 / 2024年12月30日 16時10分
-
5「お金持ちの自治体」トップ10にトヨタの愛知県勢が続々のなか 「上位の常連」埼玉の都市は?
J-CASTニュース / 2024年12月30日 15時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください