さぁ、ともにまだ見ぬ景色へ。民間企業日本初に挑む月面探査プログラム「HAKUTO-R」のコーポレートパートナーに参画します
PR TIMES / 2024年11月12日 18時15分
株式会社ジンズ(東京本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中亮、以下JINS)は、本日2024年11月12日(火)に宇宙スタートアップ企業の株式会社ispace(東京都中央区、代表取締役:袴田武史、以下ispace)が行う民間企業日本初に挑む月面探査プログラム「HAKUTO-R」のコーポレートパートナーに参画しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27384/283/27384-283-bd1b31df066b9bbdba3cc1e4ea3bd868-1599x758.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「まだ見ぬ、ひかりを」を体現するブランドアクションとして「HAKUTO-R」を支援
「Magnify Life(マグニファイ ライフ)」というビジョンを掲げるJINSは、2024年9月に「まだ見ぬ、ひかりを」というタグラインを制定。まだ誰も知らない可能性にひかりを当て、人々の生き方そのものを豊かに広げることを目指しています。このビジョンを体現するブランドアクションとしてこの度、成功すれば日本の民間企業として初となる月面探査プログラム「HAKUTO-R」のコーポレートパートナーに参画しました。「月を生活圏に。」を掲げ、まだ誰も知らない可能性に満ちている世界へ、困難や失敗を乗り越えながら挑戦を続けるispaceの姿勢に共感し、まだ見ぬひかりに照らされる景色をともに目指し今後の宇宙産業にとっても新たな視野を広げる一歩となるよう取り組みを進めてまいります。ispaceは、「HAKUTO-R」ミッション2の打ち上げを最速2025年1月※に行う予定です。今後両社はアイウエアの共同開発も含めた協業を検討していきます。
※2024年11月時点の想定
株式会社ジンズホールディングス 代表取締役CEO 田中 仁 コメント
私たち JINS は、おもにアイウエアを通して「まだ見ぬひかり」を世界中の人に届けていきたいと考えています。新しい見え方や可能性、これまでにない体験へと導き、人生が豊かに拡がるきっかけをつくっていきたい。「まだ見ぬひかり」で、一人ひとりの未来を照らしていきたい。私たちのそのチャレンジは、試行錯誤を繰り返しながら、これまでも、これからも、決して変わりません。
今回、日本の民間企業初の月面探査という、前例のないチャレンジのパートナーになることができてとてもワクワクしています。どんな世界が見られるのか、どんな景色が見られるのか、そこには、まさに「まだ見ぬひかり」に照らし出される感動が待っているはずです。ispace の皆さんの、ひたすらに、ひたむきに、一歩一歩、目標へと進み続ける姿勢にもとても共感しています。私たち JINS は、ispace の皆さんとHAKUTO-Rパートナーとして「まだ見ぬひかり」をひとつずつ世界にもたらしていきたいと思います。
株式会社ispace 代表取締役CEO & Founder 袴田 武史氏 コメント
JINSがHAKUTO-Rプログラムの一員となることを心より歓迎いたします。JINSの持つ革新的な精神は、我々のビジョンと強く共鳴し、月面探査という挑戦を通じて新しい未来を創造することを楽しみにしています。また、今回のパートナーシップが、地球と月をつなぎ、新しい価値と持続可能な豊かな未来を人々に届けることができると確信しています。
JINSのビジョン
Magnify Life
まだ見ぬ、ひかりを
いつもと世界が違って見える。
JINSは、そんなきっかけを人々に提供したいと願う。
人々の生き方そのものを豊かに広げ、これまでにない体験へと導きたい。
だからこそ私たちは、まだ誰も知らない可能性にひかりを当て、
「あたらしい、あたりまえ」を創っていく。
まだ見ぬひかりが未来を照らせば、世界はもっと、明るくなる。
株式会社ispace (https://ispace-inc.com/jpn/)について
「Expand our planet. Expand our future. ~人類の生活圏を宇宙に広げ、持続性のある世界へ~」をビジョンに掲げ、月面資源開発に取り組んでいる宇宙スタートアップ企業。日本、ルクセンブルク、アメリカの3拠点で活動し、現在約300名のスタッフが在籍。2010年に設立し、Google Lunar XPRIZEレースの最終選考に残った5チームのうちの1チームである「HAKUTO」を運営した。月への高頻度かつ低コストの輸送サービスを提供することを目的とした小型のランダー(月着陸船)と、月探査用のローバー(月面探査車)を開発。民間企業が月でビジネスを行うためのゲートウェイとなることを目指し、月市場への参入をサポートするための月データビジネスコンセプトの立ち上げも行う。2022年12月11日には SpaceXのFalcon 9を使用し、同社初となるミッション1のランダーの打ち上げを完了。続くミッション2の打ち上げは最速2025年1月※に、ミッション3は2026年※、ミッション6は2027年※に打ち上げを行う予定。
ミッション1の目的は、ランダーの設計および技術の検証と、月面輸送サービスと月面データサービスの提供という事業モデルの検証および強化であり、ミッション1マイルストーンの10段階の内Success8まで成功を収めることができ、Success9中においても、着陸シーケンス中のデータも含め月面着陸ミッションを実現する上での貴重なデータやノウハウなどを獲得することに成功。ミッション1で得られたデータやノウハウは、後続するミッション2へフィードバックされる予定。更にミッション3では、より精度を高めた月面輸送サービスの提供によってNASAが行う「アルテミス計画」にも貢献する計画。
公式サイト:https://ispace-inc.com/jpn/
HAKUTO-R (https://ispace-inc.com/jpn/m1)について
HAKUTO-Rは、ispaceが行うミッション1およびミッション2を総称する、民間月面探査プログラム。独自のランダー(月着陸船)とローバー(月面探査車)を開発して、月面着陸と月面探査の2回のミッションを行う。SpaceXのFalcon 9を使用し、2022年にミッション1(月面着陸ミッション)のランダーの打ち上げを完了。最速2025年1月※にミッション2(月面探査ミッション)の打ち上げを行う予定。
※2024年11月時点の想定
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