「誰かと競うこと」は本当に悪なのだろうか? 現代日本の“超協調社会”に警鐘を鳴らす衝撃の書『ライバルはいるか?』12月4日発売!
PR TIMES / 2024年12月4日 11時45分
人生を豊かにするために必要なのは、努力でも、才能でも、運でもない――「負けたくない」と思えるライバルの存在だった!ベストセラー『先生、どうか皆の前でほめないで下さい』の著者、金間大介氏の最新刊『ライバルはいるか?』が、12月4日にダイヤモンド社から発売となります。
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金間大介:著 『ライバルはいるか?』 ダイヤモンド社:刊
■「行き過ぎた協調社会」への処方箋!競うことの価値をエビデンスベースで解説した1冊
「みんな仲良く」が正義とされる現代では、企業や学校から「競争」が排除され、業績や成績をまわりの人と競い合う機会がほとんどなくなっています。一見すると居心地の良い環境ですが、その一方で、競争を通じて得られる「失敗」や「敗北」、すなわち「学び」や「成長」の機会を失っているともいえるのではないでしょうか。かつて「ホワイト」と呼ばれた職場が、若者から「ゆるブラック」と揶揄されることがあるように、生ぬるい環境に危機感を抱いている人も少なくありません。
そんな状況を打破するヒントが、「ライバル」の存在にありました。本書の著者が社会人1200人を対象に行ったライバル実態調査の結果、競争相手がいる人といない人では、驚くべき差があることがわかったのです。ライバルがいる人は、いない人に比べて・・・
●33%も、仕事の「満足度」が高い!
●36%も、「成長」の実感度が高い!
●39%も、「幸福度」が高い!
本書では、ライバルがもたらす効果を、エビデンスをもとにさまざまな角度から解説しています。競争というとネガティブに捉えがちですが、本書で紹介される数字に裏付けされた意外な事実を知ることで、競争への恐怖が和らぎ、成長へのモチベーションに変わるはずです。
著者は『先生、どうか皆の前でほめないで下さい』(東洋経済新報社)や『静かに退職する若者たち』(PHP研究所)などの著作で知られる、金沢大学教授の金間大介氏。本書は、モチベーション研究を専門とする金間氏が「一番書きたかった内容」と語るテーマです。行き過ぎた協調社会に一石を投じ、「誰かと競うこと」のメリットを教えてくれます。
■目次
はじめに――ライバルこそがあなたの人生を豊かにする
第1章 ライバルは敵か、味方か――1200人調査で判明した意外な事実
第2章 現代からライバルが消えた理由――こうして日本社会は競争を葬った
第3章 ライバルの真のイメージ――それは本当にネガティブな存在なのか
第4章 ライバルがいるから頑張れる――意欲と満足度に与えるプラスの影響
第5章 ライバルこそがあなたを成長させる――競争の果てに得る4つの成長実感
第6章 恋のライバルと戦う――敗北は人生に何をもたらすのか
第7章 ライバルの効能を科学する――世界の研究が明らかにした成功との相関
第8章 ライバル意識のダークサイド――敵対心という心の闇との向き合い方
第9章 自分という最強のライバル――勝者であり続ける人が戦っているもの
第10章 ライバルと手を組むとき――最高のチームが誕生する瞬間
おわりに――「誰かと競う」ことの素晴らしき価値
本研究において参考にした先行研究・文献一覧
■著者プロフィール:金間 大介(かなま・だいすけ)
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本人提供
金沢大学融合研究域融合科学系 教授
東京大学未来ビジョン研究センター 客員教授
一般社団法人WE AT(ウィーアット)副代表理事
一般社団法人日本知財学会 理事
北海道生まれ。横浜国立大学大学院工学研究科物理情報工学専攻(博士<工学>)、バージニア工科大学大学院、文部科学省科学技術・学術政策研究所、北海道情報大学准教授、東京農業大学准教授などを経て、2021年より現職。博士号取得までは応用物理学を研究していたが、博士後期課程中に渡米して出合ったイノベーション・マネジメントに魅了される。それ以来、イノベーション論、マーケティング論、モチベーション論等を研究。『先生、どうか皆の前でほめないで下さい:いい子症候群の若者たち』(東洋経済新報社)、『静かに退職する若者たち:部下との1on1の前に知っておいてほしいこと』(PHP研究所)など、著書多数。
■『ライバルはいるか?』
著者:金間 大介
定価:1,760円(税込)
発売日:2024年12月4日
発行:ダイヤモンド社
判型:四六並製・256ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4478121192/
※リリース内の画像・写真は、本書籍に関わる報道を目的とした使用に限ります。
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