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[本を通して人を知る]新しいコミュニケーション手段 柏市内大学ビブリオバトル出場決定

PR TIMES / 2019年10月28日 14時5分

2019年11月3日(日)ウェルネス柏にて



麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)は学内でビブリオバトルを開催し、チャンプ本(優勝)を獲得した戸辺頼斗さん(とべらいと:経済学部経済学科グローバル人材育成専攻所属)は11月3日に行われる「柏市内大学ビブリオバトル (全国大学ビブリオバトル 地区予選)」に出場することが決まりました。この地区予選には、麗澤大学図書館、開智国際大学図書館、二松学舎大学付属図書館(柏)からそれぞれ1名が出場します。
ビブリオバトルが始まったきっかけは2007 年にある大学での勉強会から誕生したと言われており、現在では全国各地に多様なコミュニティを生み出すほどに世の中に広まっています。
ビブリオバトルは参加者が好きな本を持ち寄って書評を展開し合うゲーム。輪読会や読書会と似ていますが、違いは公式ルールがある点です。プレゼンテーションは5分、パワーポイントやレジュメは使わずに発表します。
ビブリオバトルの魅力は「本を通して人を知る」場であるというところです。同じ言葉や文章を受け取っても解釈する人によって、その文章に見出す意味は全然違います。本を読むことは実は創造的な活動なのであり、新たなコミュニケーションの手段のひとつと言えます。
学内バトルで優勝した戸辺さんはダン・アリエリー著の『予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』を紹介されました。消費税が値上がりした最近の事例を取り上げ、学生にもわかりやすく人間の行動がいかに不合理であるかを説明し、参加者の興味を引いていました。戸辺さんは経済学部に所属していることもあり、専門である経済学と日常とのつながりをうまく表現したプレゼンテーションが高く評価された結果となりました。
麗澤大学では、今後も学生の思考力、表現力、発表力向上のために新たなコミュニケーション手段たる「ビブリオバトル」を積極的に活用していきたいと考えています。

[画像: https://prtimes.jp/i/14665/285/resize/d14665-285-505505-0.jpg ]


「柏市内大学ビブリオバトル(全国大学ビブリオバトル 地区予選)」
■日時:11月3日(日)15:30~16:30
■場所:ウェルネス柏4階 研修室(千葉県柏市柏下65-1)
http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/061400/p002453.html

【麗澤大学について】
麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できる人材の育成をめざし、今では大学・高校・中学・幼稚園を開設しています。また留学生の受け入れも積極的に行っており、キャンパスには世界約30の国・地域から留学生が集まり、さまざまな言語が飛び交っています。

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