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野村不動産アーバンネット実勢調査 第129回 2021年1月1日時点首都圏「住宅地価格」の動向

PR TIMES / 2021年1月14日 15時45分

~平均変動率は、四半期ベースで2四半期連続のプラス、年間ベースでは3四半期ぶりのプラス~

 野村不動産アーバンネット株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:前田 研一)は、2021年1月1日時点の「住宅地価格動向」の調査を実施いたしました。この度、調査結果がまとまりましたので、お知らせいたします。



【2021年1月1日時点の調査結果】  調査地点数:住宅地168
2020年10-12月期の「住宅地価格」は、首都圏エリア平均では0.7%(前回0.3%)の変動率となりました。「値上がり」を示した地点が前回19.6%→今回22.6%と増加、「横ばい」を示した地点は前回79.8%→今回75.0%と減少、「値下がり」を示した地点は前回0.6%→今回2.4%と増加となりました。

エリア別の平均変動率は、東京都区部・埼玉・千葉の3エリアで前回よりプラス幅が拡大、東京都下・神奈川の2エリアで前回よりプラス幅が縮小しました。

年間ベースの住宅地価格変動率は、首都圏エリア平均で0.3%(前回▲0.3%)となりました。「値上がり」を示した地点が前回16.1%→今回26.8%と増加、「横ばい」を示した地点は前回59.5%→今回54.8%と減少、「値下がり」を示した地点は前回24.4%→今回18.5%と減少となりました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/25694/285/resize/d25694-285-890892-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/25694/285/resize/d25694-285-703623-1.png ]


【本調査について】
本調査は、1989年7月よりスタートし、「野村の仲介+(PLUS)」各店舗の営業エリアにおいて、調査地点を選択し、通常取引を想定して実勢価格を査定しております。調査地点は限定されたエリアから抽出したものですので、数値は都県全体の変動率を表すものではありません。また、数値は小数点第二位を四捨五入して表示しております。

調査は3ヶ月毎(1月、4月、7月、10月)に実施し、調査結果は、不動産情報サイト「ノムコム」上で公表しております。 https://www.nomu.com/knowledge/chika/
※関西圏、名古屋の調査結果につきましても「ノムコム」上で公表しております。

中古マンションについては、弊社が運営する不動産情報サイト「ノムコム」の「マンションデータPlus」にて、個別のマンションごとに推定相場価格や周辺エリアの相場情報を確認いただけますのでご参照ください。
「マンションデータPlus」  https://www.nomu.com/mansion/library/

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