1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

「Makuake Incubation Studio」が兵庫県靴下組合による地域ブランド「Hyogo Quality』の新商品開発に伴走

PR TIMES / 2024年8月7日 10時15分

10企業による靴下のプロジェクトが「Makuake」にて順次開始



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36381/285/36381-285-01bf60c3eaee9b77b9f7df69848a17f7-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社マクアケ(以下、当社)が展開する、企業の中の研究開発技術を活かした製品プロデュース事業「Makuake Incubation Studio(以下、MIS)」は、兵庫県靴下工業組合(以下、組合)が立ち上げた地域ブランド「Hyogo Quality」企画(以下、本企画)において、新商品開発に向けたワークショップ型研修とその後の商品化に向けた支援を行いました。組合に属する10企業が取り組んだ新商品を販売するプロジェクトが8月7日(水)から「Makuake」にて順次公開されます。

■MIS 中小企業向けメニューについて
MISは、新商品や新サービスの0次流通(一般販売(1次流通)前の流通フェーズ)の場である「Makuake」を出口として、事業者(以下、実行者)の保有する独自の技術や素材を活用した新商品の企画開発から一般販売・技術ブランディング(※1)まで、実行者の要望に応えた幅広い支援を行ってきました。
2023年6月には事業開始当初から伴走してきた日本を代表する大手企業の支援に加え、日本企業の大多数を占める中小企業の競争力向上を後押しすべく、中小企業向けのサポートメニューの提供を開始しました(※2)。メニュー内容は企業規模に応じて異なりますが、新規事業創出の過程で乗り越えるべき課題に寄り添って支援しており、すでに複数の実行者による新規事業が「Makuake」でプロジェクトとして実施されています。


■本企画について
国内の靴下産業において、輸入浸透率が年々拡大し、海外製品が安価に出回ることで国産靴下の製造量は年々低下しています(※3)。靴下三大産地の一つとされる兵庫県の靴下業界、ならびに組合もその影響を受け、会員企業数も減少し続けています。本企画は組合がその状況を打破し、各事業者の強みを活かした付加価値の創出とブランディング戦略で販売を促進し、「兵庫のくつ下」を全国有数の地域ブランドへと成長させるため、BAN-BANネットワークス株式会社の協力のもと立ち上がりました。
本企画において、MISは新商品開発に向けたワークショップ型研修とその後の商品化に向けた支援を行いました。
今回実施した研修は、MISがこれまで大手企業に伴走する中で培ったノウハウを元に独自に構成したワークショップ型研修で、各社が自社技術の強みを定義した上でその強みを活かした商品を企画し、販売時の価値設計までを行うものです。在庫を持たずともテストマーケティングとして活用できる「Makuake」でのプロジェクト実施を見据えた企画となり、プロジェクト終了後にはその結果を元に市場のニーズの把握やアイデアの仮説検証、およびブラッシュアップができる実践的な研修です。

また、本研修や研修後の商品企画プロセスに参加した各企業の従業員の皆様には、商品企画から「Makuake」を通して世の中に商品を販売し、生活者の反応を得るまでの一連の流れを実際に経験していただくことにより、今後も継続的に新規事業を創出し続けていくことが可能となります。


■研修に参加された企業の声:田中繊維株式会社 代表取締役/兵庫県靴下工業組合 理事 田中一成氏
研修を通して、まずMakuakeのプロジェクトを念頭に入れて当社の強みやターゲットを整理したことで通常業務の延長線上でぼんやりとしていたアイデアのイメージや方向性がクリアになりました。
その結果、これまで発表した商品で得た知見や大学と共同研究を進める素材を生かしながら、
以前から作りたいという思いがあったビジネスマン向けのレッグウォーマーという新商品を発表することができました。
実践してみることで、自社では得られないヒントを得ることができて良かったと感じています。


本研修を通して完成した、寒さやムレを気にせず室内でのゲームに集中することができる、ゲーミング環境に特化した日本編物株式会社のソックスや、株式会社ユイによる快眠のための技術を結集したルームソックス、千代田繊維工業株式会社が手がけた家族みんなで履ける6サイズ展開のギフトソックスなど、個性豊かな10社による靴下のプロジェクトが「Makuake」で8月7日(水)から順次先行販売されます。
その後は阪急百貨店うめだ本店をはじめとする全国のポップアップストアでの販売を予定しています。


当社は、今後も新しいことに挑戦するプロジェクト実行者を多方面からサポートし、応援購入するサポーターとつなぐことで、ビジョンである「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」を目指していきます。

※1 MISによる技術ブランディングの伴走支援について:https://www.makuake.co.jp/4161/
※2 MISによる中小企業向けサービスについて:https://makuake.co.jp/3750/
※3 日本靴下協会・日本靴下工業組合連合会による靴下統計情報:
http://www.js-hosiery.jp/data.html


■「Hyogo Quality」「Makuake」プロジェクトの詳細
◆プロジェクトページ一覧:https://hyogo-quality.jp/
◆プロジェクト期間:2024年8月7日(水)~2024年9月10日(火)


■阪急百貨店うめだ本店ポップアップストア 詳細
◆期間:2024年10月9日(水)~2024年10月22日(火)
◆展示会場:場所:阪急うめだ本店 紳士服洋品売場内 イベントスペース
(〒530-8350 大阪府大阪市北区角田8番7号 8F)
※営業時間:午前10時~午後8時
※イベントの内容は、都合により変更または、中止となる場合がございます。


■「Makuake Incubation Studio(MIS)」について
企業の研究開発技術を活用した新製品の企画から「Makuake」での販売・分析までを一気通貫で並走する、当社の専門部署によるインキュベーション支援事業。「Makuake」を出口に、企業の中にある研究開発技術や製品アイデアを具体的製品やサービスに仕立て、事業として生み出すことで、新規事業開発と実践による人材育成を同時にサポートするサービスも提供しています。
URL:https://mis.makuake.com/


■「Makuake」サービス概要
サービス名:アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」
「Makuake」は、「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」をビジョンに掲げる、アタラシイものや体験の応援購入サービスです。全国約100社の金融機関との連携により日本各地の事業者が活用しているほか、国内外の流通パートナーとも連携し、プロジェクト終了後も事業が広がるよう支援しています。また、プラットフォームとしてプロジェクト実行者とサポーター双方の利便性と満足度向上を目指し、プロダクトの改善や新機能の開発に注力しています。
Web URL:https://www.makuake.com/
iOSアプリ:https://apps.apple.com/jp/app/id1274816320
Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ca_crowdfunding.makuake_android


■株式会社マクアケ 会社概要
代表者:代表取締役社長 中山亮太郎
本社所在地:〒150-0002東京都渋谷区渋谷2-16-1 Daiwa渋谷宮益坂ビル 10F
設立:2013年5月1日
事業内容:「Makuake」を中心とした各種支援サービスの運営、研究開発技術を活かした製品プロデュース支援事業
URL:https://www.makuake.co.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください