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サイバーリンクの顔認証API 「FaceMe(R) Platform」 が、アイシーソフトの顔認証勤怠管理システム 「Taskal Time-Card」 に採用

PR TIMES / 2024年11月28日 11時45分

~ 勤怠管理のDX化やスマートオフィスの推進に向け連携 ~



台湾 台北(2024年11月28日)- CyberLink Corp.(5203.TW)(本社:台湾新北市、以下サイバーリンク) AIと顔認証技術のパイオニアであるサイバーリンクは、同社の顔認証API 「FaceMe Platform」 が、株式会社アイシーソフト(本社:愛知県名古屋市、以下アイシーソフト)の提供する顔認証勤怠管理システム 「Taskal Time-Card」 に採用されたことを発表しました。正式なサービス運用の開始時期は2025年1月を予定しております。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5271/286/5271-286-f3bbdda66591a7c0d25f59bf9a4039e3-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
認証時のイメージ

Taskal Time-Cardは、iPad、スマートフォンにアプリをインストールするだけで、顔認証による打刻が可能なクラウド型勤怠管理システムで、現在1,000社以上へサービスを提供しています。Taskal Time-Cardはこれまで他社製の顔認証APIを採用していましたが、今回サイバーリンクのFaceMe Platformに切り替えを行うことで、顔認証の精度と速度が大幅に向上しました。さらに不正打刻を防ぐためのなりすまし防止機能を追加する事によって、より信頼性の高い勤怠管理を実現する事が可能となります。今後、両社は勤怠管理だけでなく、スマートオフィスの実現や各種DX化の推進に向けて連携を強化していきます。
【 FaceMe(R) Platform 導入の背景 】
アイシーソフトでは、これまで他社製の顔認証APIを使用していましたが、以下の課題がビジネス拡大とサービスの質向上の障壁となっていました。
1. なりすまし防止機能の欠如
既存システムでは、不正打刻を防ぐためのなりすまし防止機能が搭載されておらず、情報の完全性について課題がありました。
FaceMe Platformには、最新のAI技術を活用したなりすまし防止機能が搭載されており、これによりサービスの品質を大幅に向上させることが可能です。
2. 登録可能人数の制約
現行のシステムでは、登録可能人数が1万人に限定されており、今後の顧客基盤拡大に対応できない状況でした。
これに対し、FaceMe Platformは大規模なデータベース処理を可能とし、1万人を超えるユーザー登録にも対応可能です。当社で実施した検証では、大規模なデータベース検索時にも、非常に高速で高い認証精度を確認しており、これが選定の大きな決め手となりました。
【 顔認証勤怠管理システム 「Taskal Time-Card」 の特徴 】
< 顔認証によってハンズフリーで出退勤打刻 >
・ 画面を覗くだけ、約0.5秒で打刻が完了。出勤のピーク時にも打刻行列ができずストレスフリーな認証を実現できます。
< 手軽に導入 >
・ 専用の機器を必要とせず、iPadにアプリをダウンロードするだけで利用が開始できるため、短時間且つ低コストで導入が可能です。
< 外勤、テレワークに対応 >
・ 従業員が使用するスマホにアプリをダウンロードするだけでどこからでも顔認証による打刻が可能となります。
< 多機能ながら操作簡単 >
・ 出退勤打刻はもちろん、勤怠管理、有給管理、申請承認、アラート通知などシンプルで汎用性の高い機能を備えながら、直感的でわかりやすいインターフェースなため、誰でも簡単に操作できます。

Taskal Time-Cardに関する詳細はこちら: https://www.ttc.cloud

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5271/286/5271-286-29398d2ac7ee9fe595aa8d0d8c0c5eb7-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■株式会社アイシーソフト 小倉有貴 氏からのコメント
弊社の勤怠管理システム「Taskal Time-Card」にAI顔認証のパイオニアであるサイバーリンク様の「FaceMe Platform」のAI顔認証エンジンを活用できることを大変嬉しく思います。より高品質なサービスをご提供できる期待と、お客様の課題解決の益々の推進、今後の両社の英知の創出による更なる革新に努力してまいります。
■サイバーリンク株式会社 代表取締役 ヒルダ ペン からのコメント
弊社の顔認証API 「FaceMe Platform」 がアイシーソフト様の 「Taskal Time-Card」 に採用されたことを嬉しく思います。FaceMe は、正確で信頼性の高いAI 顔認証エンジンで、高精度且つストレスのないスムーズな出退勤打刻の実現に貢献します。今後も両社の連携をさらに強化し、サービスの向上と新しい価値の創出に取り組んでまいります。
■FaceMe(R) Platform の特長
・ 充実した顔認証関連機能を提供
FaceMe(R) Platform は豊富な顔認証 API セット(顔テンプレート抽出、1:1 顔一致(比較)、1:N 顔検索、なりすまし防止、映像分析、画質チェック、人物グループ化など)を備えており、あらゆる用途における顔認証に対応しています。
・ 柔軟かつ拡張性のあるアーキテクチャ
FaceMe(R) Platform のアーキテクチャはハードウェアスケーリングにおいて、非常に高い拡張性を持っています。ワークステーションを追加して台数を増やすだけで、システムは自動的にコンピューティング需要の増加を検知し、最適なパフォーマンスのためのワークロードを再分配します。
・ システムの負荷分散と冗長化を実現
FaceMe(R) Platform には、高可用性を確保するためのフェイルオーバー機能が組み込まれています。ワークステーションに障害が発生した場合、他の稼働中のワークステーションの処理能力を利用して、キュー内の残りのタスクを他のワークステーションに振り分けることで冗長化を実現します。さらに、FaceMe(R) Platform のロードバランシング機能は、ワークステーションの処理能力と負荷に基づいてタスクを各ワークステーションに自動的に割り当て、ワークフローが中断されることを防ぐとともに、エネルギーコストを削減することができます。

FaceMe Platformに関する詳細はこちら: https://bit.ly/4ed1bVU
■アイシーソフトについて
アイシーソフトについての詳細は公式HPをご覧下さい:https://www.icsoft.jp
■サイバーリンクについて
1996年に設立。台湾に本社を置くマルチメディアソフトウェアとAI顔認証技術の世界的リーダーです。デジタルコンテンツの創作、マルチメディアコンテンツの再生、AI 顔認証エンジンなどの多岐にわたるソリューションの開発を行っており、マルチメディアからスマートリテールなどのニーズに応えています。 コンシューマー向け動画・写真編集ソフトウェア製品は、欧米をはじめ世界各国で、プロの映像制作者から一般クリエイターまで数億のユーザーを獲得しています。
日本法人であるサイバーリンク株式会社は、1998年に設立。日本のマーケットに向け、マルチメディア関連ソフトウェアの開発・販売を手がけ、主力人気商品の動画再生ソフト「PowerDVD」、動画編集ソフト「PowerDirector」などは多くのユーザーに支持されています。
映像の品質に大きく影響するコーデックを中心とした多数の特許を持ち、最先端の技術への対応や使いやすさを追求した製品を開発することを目指し、この技術力をもとにして、新たに顔認証システム「 FaceMe(R) 」を開発。セキュリティシステム、個人認識・個人認証に最適なソリューションの提供を通して、新しい「暮らし方」を創造しています。

サイバーリンクについての詳細は公式HPをご覧下さい: https://jp.cyberlink.com

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