SmartHRの「人事評価」機能が総務省「情報アクセシビリティ好事例2023」に選定
PR TIMES / 2024年4月5日 18時15分
~ アクセシビリティテスターによる製品レビューを開発に反映 ~
株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人、以下「当社」)が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」の「人事評価」機能が、総務省が選定する「情報アクセシビリティ好事例2023」として選出されました。
[画像: https://prtimes.jp/i/15987/286/resize/d15987-286-35a7228da4665782442c-0.png ]
■ 「情報アクセシビリティ好事例2023」について
誰もがデジタル活用の利便性を享受し、豊かな人生を送ることができる社会を実現するためには、ICT機器・サービスの情報アクセシビリティ確保は欠かせません。そして、情報アクセシビリティ確保には、企業や公的機関がその必要性を理解し、ICT機器・サービスの開発・製造段階や、調達段階に情報アクセシビリティを確保するための検討が重要です。
総務省の「情報アクセシビリティ好事例2023」は、アクセシブルなICT機器・サービスの普及促進を目的に、情報アクセシビリティに優れているICT機器・サービスを選定する取り組みです。本取り組みは、選定要件として以下の3点を定め、それらを満たす企業やその取り組みの普及と奨励を目的としています。
障害者等が利用できるよう、情報アクセシビリティに配慮していること
障害者等に対して、説明書やウェブサイト等において利用方法を解説する、電話やメール、チャット等で問い合わせに対応する等の取り組みを行っていること
「情報アクセシビリティ推進に向けた企業向けセミナー」(基礎編、実践編)を受講していること
審査の結果、「情報アクセシビリティ好事例2023」では23件の製品・サービスが対象となり、SmartHRが提供する「人事評価」機能がその一つとして選定されました。
■ SmartHRの開発体制と選定された「人事評価」機能について
SmartHRでは、障害当事者の複数社員が「アクセシビリティテスター」として製品のアクセシビリティテストを実施しており、異なる障害を持つ社員がそれぞれの特性の観点からアクセシビリティ上の問題を指摘し、改善を進めています。また、完成版製品のテストだけではなく、製品の仕様策定や、完成前の製品レビューにも障害当事者の社員が関わり、障害者や高齢者の在籍するユーザー企業にヒアリングを実施し、意見や要望を製品に反映しています。
今回、「情報アクセシビリティ好事例2023」として選定された「人事評価」機能は、SmartHRに蓄積された従業員情報を活用しながら、人事評価を効率的に実施できる機能です。評価プロセスや結果を見える化し従業員の納得感の向上につなげ、適切なタレントマネジメントを後押しします。「人事評価」機能は情報アクセシビリティとして、以下の点を実現しています。
キーボード操作:キーボードのみですべての操作が可能です
音声読み上げ:国内シェアの高い複数のスクリーンリーダーの読み上げに対応しています
色のカスタマイズ:OSのコントラストテーマや色反転モードに対応しているため、ユーザーが見やすいと感じる色の組み合わせで機能を利用できます
表示する情報を限定するモードの提供:表形式の情報を、一行ずつに限定して表示するモードを提供しています。これにより、手の不自由さや、限られた視野などの障害を持つユーザーが、画面の横方向移動が難しい際、画面の横方向移動なしで表の閲覧や入力を行えます
※「人事評価」機能ページ:https://smarthr.co.jp/news/26775/
SmartHRは、「well-working 労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会をつくる。」をミッションに掲げ、製品開発においても、全従業員が使う人事労務のプロダクトとして “誰もが使える”という状態を目指しています。当社は多様な特性を持つ従業員一人ひとりが特別な配慮なく価値ある仕事に集中するために、「仕組みで解決できることを、やさしさで解決しない。」を指針に、働く環境のアクセシビリティからwell-workingな社会の実現を目指します。
■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
「SmartHR」は、労務管理クラウド5年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。
雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。さらに、「SmartHR」に溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」「配置シミュレーション」「スキル管理」などのタレントマネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進し生産性向上を支援しています。アプリストアサービス「SmartHR Plus」は勤怠情報や給与情報などのサービスと連携できるアプリケーションを展開し、個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。
「SmartHR」は、企業の生産性向上を後押しし、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献します。
※デロイト トーマツ ミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2022年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額(2022年度見込) https://mic-r.co.jp/mr/02640/
「SmartHR」サービスサイト:https://smarthr.jp
■ 株式会社SmartHRについて
2013年1月23日設立。2015年11月にクラウド人事労務ソフト「SmartHR」を提供開始。雇用契約、年末調整などの人事・労務業務をペーパーレス化し業務効率化を実現する機能にくわえ、人事評価、配置シミュレーションなど蓄積された情報を活用し組織戦略を支援するタレントマネジメント機能を提供しています。さらに様々な機能を持つアプリケーション と「SmartHR」が連携し、個社ごとのカスタマイズを実現するアプリストアサービス「SmartHR Plus」も運営。個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。
SmartHRは、労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会の実現を目指し、働くすべての人の生産性向上を後押ししています。
■ 会社概要
社名:株式会社SmartHR
代表取締役CEO:芹澤 雅人
事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売
設立:2013年1月23日
資本金:9,990万円
本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
企業URL:https://smarthr.co.jp/
※SmartHRのロゴなどのデータは、こちら(https://smarthr.co.jp/press-kit/)からダウンロードしてご利用ください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
業務フロー自動化ツールの「bindit」が、「SmartHR」との連携を開始
PR TIMES / 2024年4月30日 11時15分
-
SmartHRがオフラインイベント「SmartHR Connect 東海 ~実践企業が語る、人材の育成と技術継承を支える組織づくり~」を開催
PR TIMES / 2024年4月26日 12時45分
-
グロービス「GLOPLA LMS」が「SmartHR」とAPI連携開始、アプリストア「SmartHR Plus」で公開へ! 学習管理システムとクラウド人事労務ソフトの連携で、HR領域のDXを支援
PR TIMES / 2024年4月19日 14時15分
-
学習管理システム「GLOPLA LMS」が、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」のアプリストア「SmartHR Plus」で公開されました
PR TIMES / 2024年4月19日 13時45分
-
アクセシビリティ発信プロジェクトがウェルビーイング・アワード2024「活動・アクション部門」にてGOLD賞を受賞
PR TIMES / 2024年4月5日 12時45分
ランキング
-
1一時1ドル=160円台突破も一転154円台 “為替介入”の見方広がる 神田財務官「いつでも対応できる準備をしている」と市場けん制
日テレNEWS NNN / 2024年4月29日 20時16分
-
2中国、日本の輸出規制案は通常貿易に悪影響 「企業の正当な権利守る」
ロイター / 2024年4月29日 16時6分
-
3失業率3月は2.6%で横ばい、有効求人倍率1.28倍で0.02ポイント上昇
ロイター / 2024年4月30日 9時31分
-
4メニューたった3種類で急成長「鰻の成瀬」 東京チカラめし、いきなり!ステーキを反面教師にできるか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月29日 6時15分
-
5円急騰、市場に介入観測=財務官、実施明言せず―「投機による変動、看過し難い」
時事通信 / 2024年4月29日 19時33分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください