【さとふるニュースレター】地域と寄付者がつながるコミュニティ「ふるさと応援サロン」北海道留萌市・新潟県阿賀町のイベントレポートを公開
PR TIMES / 2021年4月8日 16時15分
~コロナ禍における新しい自治体・事業者・寄付者の交流の模様を紹介~
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」(https://www.satofull.jp/)を運営する株式会社さとふる(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤井 宏明)は、オンライン上で自治体・事業者・寄付者が交流できるコミュニティ「ふるさと応援サロン」で実施したイベントレポートを公開しました。北海道留萌市、新潟県阿賀町のご協力のもと、2020年11月~12月に実施した計4回のオンラインイベントの模様を紹介しています。本資料では、イベントレポートの抜粋と、参加者・自治体・事業者それぞれに実施したアンケート結果をご紹介します。
イベントレポートURL:https://www.satofull.jp/static/special/oen_report_yamaka.php
■「ふるさと応援サロン」オンラインイベントレポート
<北海道留萌市>
北海道留萌市のオンラインイベントは、留萌市役所 まちづくり推進係主任 加藤尚規さん、留萌市地域おこし協力隊 佐伯結さんと、留萌市で数の子を中心に水産食品の製造を行う「株式会社やまか」と「井原水産株式会社」が参加しました。
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「株式会社やまか」からは、取締役営業部長 遠山貴人さん、永井真奈美さんが登場し、お正月の定番ともいえる数の子の歴史や特徴を紹介しました。また、産地別に4種類の数の子の食べ比べを通じて、産地によって異なる数の子のおいしさを楽しんでいただきました。参加者の方からは、「イースト産は柔らかくてジューシー!」「それぞれ食感が違いますね!」といった声が挙がり、お好みの数の子を見つけている様子が見られました。
「井原水産株式会社」からは、永井豊人さん、伊藤絵美さんが登場し、自社の味付け数の子「御寿味付(おすみつき)」のこだわりや、多様な数の子のアレンジレシピを紹介。また、品薄状態が続いている、こだわりのおつまみ「カズチー」の開発秘話も聞くことができました。お正月に食べる和食のイメージが強い数の子ですが、イタリアンテイストのレシピなど様々な食べ方を知ることができ、数の子の新たな一面を発見できるイベントとなりました。
<新潟県阿賀町>
新潟県阿賀町のオンラインイベントは、阿賀町役場 まちづくり観光課 定住促進係の大江さん、波田野さんと、ブナの森に囲まれた静かな一軒宿「ブナの宿 小会瀬」と、阿賀町でお米の生産、販売をしている「農業生産法人 越後ファーム」が参加しました。
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「ブナの宿 小会瀬」からは、女将の長谷川智子さんと、ふるさと納税を担当されている長谷川さやかさんが登場し、参加者の方にオンラインお宿ツアーを楽しんでいただきました。小会瀬名物の手打ちの十割そばを打つそば打ちの様子や、こだわりの露天風呂、自社で作っている「はざがけコシヒカリ」や「どぶろく」を紹介し、オンラインながらもお宿のおもてなしを感じるひと時となりました。
「農業生産法人 越後ファーム」からは、代表取締役社長・近正さん、農場長・若月さん、工場長・齊藤さんが登場し、参加者のみなさんと一緒に炊き立てのご飯を食べながら、おいしいご飯の炊き方を紹介。また、阿賀町の特徴である棚田での米作りや、豪雪地域ならではの雪蔵でのお米の保存など、自然豊かな阿賀町ならではのお米作りのこだわりを伝えるイベントとなりました。
参加者・自治体・事業者の94%が「次回も参加したい」と回答!
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株式会社さとふるが開催終了後、参加者・自治体・事業者それぞれに実施したアンケートによると、「今後『ふるさと応援サロン』が開催されたら参加したいと思うか」という質問に94%が「参加したい」「ぜひ参加したい」と回答。地域や特産品をPRしたい自治体や事業者と、地域を応援したい方々をつなぎ、両者に楽しんでいただけた活動になったと考えています。
【調査概要】
実施期間:2020年12月7日~2020年12月22日
手法:インターネット及びメール調査
実施機関:株式会社さとふる
対象:「ふるさと応援サロン」に参加した参加者・自治体・事業者18名
【参加者の声】
・すごく有意義でした。また次回があることを期待します!
・ふるさと納税という、無機質なお金と品物だけでなく、双方向の交流ができるという発想と、それを形にする行動が素晴らしいと思いました。またZoom等の技術の進歩をうまく活用された素晴らしいイベントだと思いました。
【参加自治体・事業者の声】
・コロナ禍でもまちの魅力を伝える方法を模索していました。イベントで新たな視点のお礼品アイディアをもらうこともできたので、ぜひ実現させたいと思います。
・オフラインベントの開催が困難な中、寄付者と交流ができる貴重な場であり交流イベントとしては非常によかった。今後のオンラインを活用した取り組みにつなげられそうです。
・コロナ禍でコミュニケーションツールの主流になりつつある「オンライン」のイベントに参加し貴重な体験ができ大変良かったです。
・今回はこのような素晴らしい機会をいただきまして、ありがとうございました。これからもっと規模が大きくなったら面白いと思いました。
※詳細は上記イベントレポートURLよりご覧いただけます。
株式会社さとふるは、今後もさまざまな取り組みを通じて地域の生産者や自治体に寄り添いながら、地域活性化を推進します。
■株式会社さとふるについて
株式会社さとふるは、ふるさと納税(自治体への寄付)を通して地域活性化を推進しています。「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」をコンセプトに、寄付者向けに「さとふる」で寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申し込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供しています。自治体向けには寄付の募集や申し込み受け付け、寄付金の収納、お礼品の在庫管理や配送など、ふるさと納税の運営に必要な業務を一括代行するサービスを提供しています。また、ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みを掲載する、地域情報サイト「ふるさとこづち」(https://www.satofull.jp/koduchi/)を運営しています。
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