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【10月1日~3日@東京ビッグサイト】(株)イマジナ、人材育成・採用支援EXPOに出展。セミナー参加者100名超を記録

PR TIMES / 2024年10月7日 13時45分

EXPO参加者の共感を呼んだ、“日本の社会課題に切り込む”発信内容を一部公開



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 企業が人材の力を最大限活かすための組織強化コンサルティングを行う株式会社イマジナ(代表取締役:関野吉記、本社:東京都千代田区)は、2024年10月1日~3日に東京ビッグサイトにて開催の「人材育成・採用支援EXPO」にブース出展し、出展社セミナーへも登壇。多くの企業を悩ませる若手離職などの問題を社会背景から紐解く発信で、セミナーへの参加者数は3日間を通して100人超を記録しました。
出展の背景
 当社 株式会社イマジナでは、今の時代、企業が継続的な成長を実現するには社員と向き合う取り組みが不可欠と考え、社員が誇りをもてる企業づくりの手法を紹介する書籍「Brandingシリーズ」を出版してまいりました。本シリーズは今年に入り56万部を突破。皆様にご愛読いただいていることへの感謝を込め、このたびの人材育成・採用支援EXPOでは、シリーズ最新書籍である『管理職のチカラ』をもとに、いま企業にとって最優先に取り組むべき組織課題と、その解決を目指すための「管理職を核とした人材戦略」についてお伝え。EXPO会場限定の書籍プレゼントキャンペーンも実施いたしました。

セミナー・ブースでお伝えした内容を一部公開!
■日本企業をとりまく社会背景
 日本では現在若手の転職が増え続けています。マイナビの調査では、社会人1年目で「転職意向あり」の割合は約7割にものぼることがわかっており(マイナビ「中途採用・転職活動の定点調査(23年4月)」)、パーソルキャリアからも、転職サイトに登録する新社会人は高い水準で横這いとなっている調査結果が出されています(パーソルキャリア「新社会人の転職サイト登録動向」)。
 このような転職の文化はアメリカなどの諸外国で主流なイメージがありますが、日本と海外とでは、転職を行う動機や目的に大きな違いがあることがわかっています。国内外の調査において、日本人は「給与アップのため」に転職を志す一方、海外では「キャリアアップのため」に転職を行う人が多いという結果が出ています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48039/286/48039-286-4ee78244c6a5cc7e1b514f07f9552515-1158x548.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 海外のビジネスパーソンの多くは、まず今の会社の中でできるところまでスキルアップし、それ以上のキャリアを築けないようであれば他の環境へと身を移す、という自分のキャリアを軸とした考え方が主流です。そのため海外のビジネスパーソンは、基本的に同じ職種の中で転職を行い、一貫したスキルの向上を突き詰めるのです。
 一方の日本では、会社の中で十分にキャリアアップできていないうちから「給与が低い」「人間関係が悪い」といった理由で、「この環境は自分に合っていないのではないか」「もっと他に良い場所があるはず」と転職先を探し始めます。そうなると、転職先を選ぶ軸としては、自分のスキルアップやそのための職種・役職の条件は二の次で、待遇や職場環境にばかり目を向けることになるでしょう。このような転職のしかたでは一貫したスキルの向上が見込めないため、生涯を通したキャリア形成につながりにくく、結果としてむしろ生涯年収が低くなってしまうことすら考えられます。

 企業側の目線で見ても、スキルを高めた人材が組織に残り、さらに次の世代を育てていくという循環が企業成長には不可欠であり、上記に述べたような日本の現状は危機的であるといえます。同時に、働く社員にとっても、目の前の不満を解消するための転職は、長い目で見るとキャリアアップにつながらないばかりか、自らの経歴に傷をつけるだけの結果になりかねません。

■企業に求められる取り組み
 以上のような社会的背景がある中で、企業が取り組むべきは、「人材が自社で継続的にキャリアアップし、組織に残っていくような仕組みづくり」であるといえます。まずは自社で働くことでどのようなキャリアを築いていけるのか明確にし、社員に提示していかなければなりません。その際に鍵となるのが、管理職です。管理職が、企業におけるキャリアアップの魅力的なモデルケースになるとともに、自社で働いて成長し続けるメリットを部下に説明できるような存在となることで、社内における若手のキャリア形成に企業が伴走する仕組みを構築することができるのです。

今後の展望
 今回の人材育成・採用支援EXPOでは、上記のような社会課題とそれに向けた企業の取り組みについてブースやセミナーにて解説いたしました。出展者セミナーにお越しいただいた皆様からは共感のお声をいただくとともに、セミナー参加者が対象の書籍プレゼント企画にも多くの方からご応募いただきました。
 今回好評をいただいたセミナーの内容は、今後東京や大阪をはじめ全国にて開催の「イマジナ経営・ブランディングセミナー」でも紹介いたします。今回のEXPOに来られなかった方も、ぜひ本セミナーへ奮ってご参加ください。
セミナー申込・日程一覧はこちら
イマジナの「経営・ブランディングセミナー」は東京・大阪をはじめ全国で開催中!人材の力を最大限に活かす手法について知りたい方はぜひお申し込みください。

 また、当社イマジナでは、上記のような内容での講演依頼も随時受け付けております。人材の獲得・育成・定着をテーマに講演者をお探しの場合は、お気軽にご相談ください。
■登壇者情報
登壇者:株式会社イマジナ 代表取締役社長 関野 吉記

 15歳で単身アメリカに留学。その後イギリスに渡り演出家として学びを深め、イタリアで演出の仕事に携わる。その後、ビジネスの領域に転換、演出の場を舞台から企業へとシフトし投資部門に出向、アジア統括マネージャーなどを歴任した。これらの経験を通して経営における人財や組織の重要性を痛感。26歳のとき、人への投資を世の中のスタンダードにすべく、NYで起業。当時は人事領域に特化したコンサルタントとして、世界では一般的な理念浸透・育成の手法を日本の文化にアジャストし、日本企業の海外進出をサポートした。2006年に日本で(株)イマジナを設立。社員の誇りを醸成する組織戦略に、舞台演出で培った「魅せ方」の手法を結びつけ、社員自らが企業の魅力を生み出していくための基盤構築から伴走支援までを一貫して行うことで、すでに2,800社以上を成長へと導いている。近年は企業の核となる管理職の育成や若手採用強化・定着に力を入れ、「人材に投資することが当たり前になる社会をつくる」ために、日本企業の永続化を推し進めている。
講演依頼はこちら
フォームよりご連絡いただきましたら、イマジナ講演担当者よりご連絡いたします。


会社概要
社名:株式会社イマジナ(英文社名:Imajina, inc.)
代表:代表取締役社長 関野 吉記
本社:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-5-2
TEL:03-3511-5525
FAX:03-3511-8228
事業内容:企業ブランディング事業、コンサルティング事業、企業研修事業
設立:2006年6月
資本金:5000万円

お問い合わせ
株式会社イマジナ
担当:青江 美波
TEL:03-3511-5525
MAIL:info@imajina.com

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