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メガネブランドZoffから “集中できる環境”をつくるメガネ『Zoff +集中』が登場。2020年1月17日(金)に発売。

PR TIMES / 2020年1月9日 12時15分

余分な視覚情報をカットし、脳の「前頭眼野」に対する負荷を軽減。目の前の作業への集中を高めるメガネ

 メガネブランド「Zoff(ゾフ)」を運営する株式会社インターメスティック(本社:東京都港区)は、余分な視覚情報をカットし、“集中できる環境”をつくるメガネ「Zoff +集中」を、2020年1月17日(金)に国内のZoff 51店舗で発売いたします。 



[画像1: https://prtimes.jp/i/2864/287/resize/d2864-287-748224-0.jpg ]

PDFダウンロード:https://prtimes.jp/a/?f=d2864-20200108-5051.pdf
 
 オフィスのフリーアドレス化やノマドワークなど、働く場所の選択肢が増える一方で、境界が無い分、“集中”できる環境を作ることが難しくなっています。「Zoff +集中」は、周辺の余分な視覚情報をカットすることで、眼球の動きをコントロールする脳の部位である、「前頭眼野」の負荷を軽減します。普段は普通のメガネとして使用でき、勉強やパソコン作業など“集中”したい場面においてフードを装着することで、目の前の作業に集中できる環境をつくります。

■ 競走馬の“ブリンカー”をヒントに開発。
 「Zoff +集中」は、競走馬が前方に集中するために装着する馬具、「ブリンカー」から着想を得て開発されました。「ブリンカー」は、視界の一部を直接遮ることにより真横や後方の余分な視野を遮り、周囲からの影響に惑わされずに意識を競走や調教に集中させることができると考えられています。

■ 商品概要
商品名 :「Zoff +集中」
発売日 :2020年1月17日(金)
価格 :7,000円(税別・度付きレンズも入れることができます。)
取扱店舗:国内Zoff 51店舗
特設サイト :https://www.zoff.co.jp/shop/contents/shuchu.aspx(1/17公開予定)
※メガネの内側にあるフードは簡単に脱着可能で、フードを取り外せば普通のメガネとしても使えます。
※集中の度合いには個人差があります。

■ 商品詳細
日常使いができるデザイン
[画像2: https://prtimes.jp/i/2864/287/resize/d2864-287-890441-1.jpg ]

集中が必要なときはフードを装着
[画像3: https://prtimes.jp/i/2864/287/resize/d2864-287-940269-2.jpg ]

余分な視界をカットして目の前に集中!
[画像4: https://prtimes.jp/i/2864/287/resize/d2864-287-685408-3.jpg ]


■ 「私たちは意外と“余計に見えているもの”が多い」(公立諏訪東京理科大学 篠原菊紀教授)
[画像5: https://prtimes.jp/i/2864/287/resize/d2864-287-294352-4.jpg ]

 周辺の余分な視覚情報をカットすることで脳の「前頭眼野」※の負荷を軽減し、目の前の作業に集中できる環境をつくることができます。
 「集中」の要素として2つの「注意」が挙げられます。1つは、対象に注意を向ける「選択的注意」。これが勉強や仕事への「集中」にあたります。”多くの中から一つを選択し、そこをずっと見つめていることができる”とか、”気持ちがそれない”とか、そのような状態です。2つ目は選択的注意を維持する「注意の持続」です。

―視野の限定により“集中”が変化する根拠を教えてください。
 視細胞には、色の感知や細かいものを見る「錐体細胞」と、明暗やものの動きを感知する「桿体細胞」があります。そして、“集中”の対象は「錐体細胞」が処理している視覚情報です。
 「桿体細胞」が感知するのは従来アラート系の信号であり、これが多く入ってくると注意の持続を妨げることにつながります。周辺視野を限定することでアラート信号を制限し、「錐体細胞」中心の処理をしやすい状態を作ることができます。例えば競走馬はブリンカーをすることで走ることに集中できますし、図書館のブースなども同じ目的です。

―集中時に脳はどのような活動をしているのでしょうか?
 何かに集中しているときに活動する脳の部位がいくつかあります。その一つが「前頭眼野」という眼球の動きをコントロールしている部分です。人は頭が常に揺れ動いているのに視界は安定しています。これは、眼球が常に動いていて、カメラで例えれば“手ブレ補正”を「前頭眼野」が行っているためです。「集中する」というのは生物学的に「眼球を固定する」、もしくは「固定して同じところを見続ける」というのが定義です。
 そして、視界を狭めると周辺視野の処理が減少する分、眼球でのエネルギー消費が小さくなり、脳の前頭眼野※でのコントロールに必要な資源も小さく済みます。視野を限定し「桿体細胞」の処理量を減らすことが、集中しやすい環境を作っているといえます。
※眼球の動きをコントロールしている脳の部位。

■ 篠原菊紀教授プロフィール
公立諏訪東京理科大学・工学部情報応用工学科教授、地域連携研究開発機構・医療介護・健康工学部門長、学生相談室長。茅野市縄文ふるさと大使。
著書、監修:「高齢ドライバー脳活ドリル」(二見書房)、「クイズ! 脳ベルSHOW 50日間脳活ドリル」 (扶桑社ムック)、「ナンプレシリーズ」(永岡書店)、「子どもが勉強好きになる子育て」(フォレスト出版)、他。
テレビ、ラジオ:フジテレビ「今夜はナゾトレ」、BSフジ「脳ベルSHOW」、NHK「チコちゃんに叱られる」「子ども科学電話相談」、日テレ「頭脳王」などで解説や監修。

【一般のお客様のお問い合わせ先】
ゾフ・カスタマーサポート
Tel.0120-013-883
(平日10:00~18:00)

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