東京国立博物館と凸版印刷、ミュージアムシアターの来場者20万人突破
PR TIMES / 2019年9月19日 0時40分
「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」東洋館リニューアルオープン以来の来場者20万人突破!
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館(所在地:東京都台東区、館長:銭谷眞美、以下東京国立博物館)、独立行政法人国立文化財機構文化財活用センター(所在地:東京都台東区、センター長:旭充、以下文化財活用センター)と凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿秀晴、以下 凸版印刷)が共同で運営する「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」(以下 ミュージアムシアター)は、2019 年9 月13 日(金)に2013 年1 月の東京国立博物館・東洋館地下1階リニューアルオープン以来の累計来場者が20万人になりました。
20 万人目をお迎えした16 時の上演回では、東京国立博物館長・銭谷眞美と凸版印刷文化事業推進本部長・矢野達也から挨拶。ミュージアムシアターにて上演中の『VR刀剣』にちなみ「VR刀剣プレミアムポストカードセット 三日月宗近」を、会場のお客様全員に記念品としてお持ち帰りいただきました。
20万人目にお迎えした東京都池袋からご来館になった緒形さんは「ミュージアムシアターには何度か来たことがあり、映像ならではの自由度が魅力だと感じていました。今回のVRで再現された刀剣も、展示室とは見え方が変わり興味深かったです。」と述べられました。
東京国立博物館と凸版印刷は、2007年より文化財の新しい公開手法に関する共同プロジェクトを推進し、ミュージアムシアターを運営してきました。VRならではの視点による新たな文化財鑑賞体験ができる施設として、延べ60作品以上を公開し、これまでご来場のお客さまからは、「ミュージアムシアターでVR作品を見ると、展示室での作品鑑賞をより楽しむことができた」といった声が寄せられています。
TNM & TOPPAN ミュージアムシアターは、今後もより多くのお客さまに、新しい文化財との出会いを楽しんでいただけるよう、さまざまな活動を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/287/resize/d33034-287-700757-0.jpg ]
■ これまでのミュージアムシアターの多彩な取り組み
ミュージアムシアターでは、AR企画やトークイベントの開催、オリジナルグッズの開発など、VR作品を起点とした文化財の多様な楽しみ方を提案しています。
・東京国立博物館本館の前に、実物大の江戸城天守が現れるAR企画
2018年10月3日~12月24日開催
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・VR作品『空海 祈りの形』上演記念トークイベント
「『阿・吽』×ミュージアムシアター おかざき真里と橋本麻里の「空海」徹底放談会!」
2019年5月17日開催
主催:凸版印刷株式会社 協力:株式会社小学館
[画像3: https://prtimes.jp/i/33034/287/resize/d33034-287-426228-2.jpg ]
・ミュージアムシアターオリジナルグッズ
「VR刀剣プレミアムポストカードセット 三日月宗近」
ミュージアムシアターチケットカウンターおよび東京国立博物館内ミュージアムショップにて販売中
[画像4: https://prtimes.jp/i/33034/287/resize/d33034-287-551818-5.jpg ]
・上演終了後の記念撮影タイム
SNSで発信していただいた方にはオリジナルステッカーをプレゼント
毎作品で実施
[画像5: https://prtimes.jp/i/33034/287/resize/d33034-287-179894-1.jpg ]
■ 「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」について
「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」は、VRによる文化財の新しい鑑賞方法を体験できる施設です。「バーチャルリアリティで時空を超える」をコンセプトに、東京国立博物館の収蔵品を中心とする文化財デジタルアーカイブをVR技術で可視化。専属のナビゲーターのライブ上演で、あたかもコンピュータが生成する三次元空間の中にいるかのような感覚で文化財を鑑賞できます。文化財の往時の姿の再現や肉眼では鑑賞することが難しい細かなディテールの拡大など、デジタルならではの文化財との新たな出会いと楽しみ方を提供する空間です。
・超高精細4KプロジェクタによるVR映像投映
・スクリーンサイズ: 300インチ(横幅6.6m、高さ3.7m)
・シアターHP: http://www.toppan-vr.jp/mt/
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