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サイバーリンク、AI顔認証スマートセキュリティシステムFaceMe(R) Security の新バージョン 7.16 をリリース

PR TIMES / 2024年12月5日 12時15分

~セキュリティ管理を一層強化、スマートリテール向けの機能も追加し、防犯対策から店舗運営の最適化まで FaceMe(R) Securityで実現可能に~



台湾 台北(2024年12月5日)- CyberLink Corp.(5203.TW)(本社:台湾新北市、以下サイバーリンク) AIと顔認証技術のパイオニアであるサイバーリンクは、AI顔認証スマートセキュリティシステム FaceMe(R) Securityの新バージョン 7.16 のリリースを発表しました。

今回の新バージョンでは、セキュリティ機能のアップデートとして、顔以外の外見情報から不審者や迷子を追跡可能な 「People Tracker」 に、人物の移動経路を直感的なインターフェースで確認できる 「マップビュー」 を追加、また多拠点間における登録情報の同期機能を搭載し、拠点を跨いだ情報共有の即時性向上を実現いたしました。さらに、スマートリテール向けに来店者数や属性を可視化する分析ダッシュボードを新たに搭載しております。

このたびのアップデートによって、セキュリティ管理を一層強化および効率化するとともに、スマートリテール向けの機能も追加し、防犯対策から店舗運営の最適化まで 「FaceMe(R) Security」 で実現することが可能となりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5271/288/5271-288-9fc96b68799b125cd0dbcacc238f65e8-800x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


FaceMe(R) Security 7.16 の新機能およびアップデートの詳細
< 「マップビュー」 で不審者や迷子の移動経路の把握を容易に >
FaceMe(R) Security のアドオン機能である 「People Tracker」 に、より直感的なインターフェースで人物の移動経路を追跡できる 「マップビュー」 が追加されました。

この機能では、施設やオフィスのフロアマップを 「People Tracker」 に取り込み、マップ上にカメラの位置を設定することで、追跡したい人物の移動経路を可視化し表示させることができます。カメラが捉えた場所や時間をマップ上において一目で確認できるため、迅速かつ的確な対応が可能になります。

※People Trackerについて
People Trackerは防犯カメラの映像から、性別や年齢、服装などの検索フィルターを使用し、瞬時に特定の人物を見つけ出し、移動経路の追跡を行うことが可能なソリューションです。顔情報による特定が困難な状況でも、ターゲットの人物を外見情報から簡単に検索できるため、不審者や迷子の追跡などを効率化し、セキュリティの大幅な強化を実現します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5271/288/5271-288-3a75dbff113c96fceaab8c446acb7781-800x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


< 多拠点間における登録情報の同期機能 >
FaceMe(R) Securityは、登録された人物をリアルタイムで検知し、即座にアラートを発報する機能を備えています。これまでは、各店舗で個別に情報を登録をする必要があり、多拠点間での情報共有には時間と手間がかかっていました。
今回のアップデートでは、多拠点間における登録情報の同期機能を搭載することで、複数の支店や店舗を管理する際の利便性と即時性が向上し、より効率的なセキュリティ管理を可能にしました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5271/288/5271-288-13df9490a1b5e7447b50788ccf7f5f66-543x362.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


< 「分析ダッシュボード」 で来店者の人数や属性分布を可視化 >
この機能は、店舗のIPカメラを使用して、来店者数や時間帯、また属性を集計し可視化することで、商業施設や小売店などにおけるマーケティング施策の立案、適切なスタッフ配置の実現など、店舗運営全般の最適化を支援します。これらデータは、カメラ単位や日付によるフィルタリングにも対応しており、より深い分析を行うことも可能です。

分析ダッシュボードで提供される主なデータ:
- 1日あたりの来店者数
- 時間ごとの来店者数の分布
- 来店者の性別分布
- 来店者の年齢層分布

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5271/288/5271-288-ed342b6161ad73134821eff901f16e10-800x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


<その他のアップデート>
- 株式会社宮川製作所の新型顔認証端末 「Knoctoi Lite(ノクトアライト)」 に対応、詳細はこちら: https://bit.ly/3NCSSrB
- Axis Camera Station Proのインストールとセットアップフローの強化
- Face Terminal (顔認証端末) 画面の横向きレイアウトをサポート


関連情報)
顔認証を活用した不審者検知とは:https://bit.ly/48ix2TM
防犯目的で顔認証を導入する場合の留意点:https://bit.ly/3YhFuhp

■FaceMe(R) Securityについて
FaceMe(R) Security は顔認証による入退室管理、ドア・電子錠制御、リアルタイム監視、イベント録画などの多機能を備えた、開発不要、即導入可能なパッケージソリューションです。IPカメラや顔認証端末、VMSと連携し、従業員の入退室管理や不審者の検出およびアラート発報機能などを備え、セキュリティの強化、効率化を実現します。角度のついた状態や遠距離からの認証、またマスクやヘルメット着用時の認証も可能なため、オフィス、工場、商業施設などあらゆる利用シーンへ導入可能です。
FaceMe(R) Securityの製品情報はこちら:https://bit.ly/3YB4py4

■サイバーリンクについて
1996年に設立。台湾に本社を置くマルチメディアソフトウェアとAI顔認証技術の世界的リーダーです。デジタルコンテンツの創作、マルチメディアコンテンツの再生、AI 顔認証エンジンなどの多岐にわたるソリューションの開発を行っており、マルチメディアからスマートリテールなどのニーズに応えています。 コンシューマー向け動画・写真編集ソフトウェア製品は、欧米をはじめ世界各国で、プロの映像制作者から一般クリエイターまで数億のユーザーを獲得しています。
日本法人であるサイバーリンク株式会社は、1998年に設立。日本のマーケットに向け、マルチメディア関連ソフトウェアの開発・販売を手がけ、主力人気商品の動画再生ソフト「PowerDVD」、動画編集ソフト「PowerDirector」などは多くのユーザーに支持されています。
映像の品質に大きく影響するコーデックを中心とした多数の特許を持ち、最先端の技術への対応や使いやすさを追求した製品を開発することを目指し、この技術力をもとにして、新たに顔認証システム「 FaceMe(R) 」を開発。セキュリティシステム、個人認識・個人認証に最適なソリューションの提供を通して、新しい「暮らし方」を創造しています。

サイバーリンクについての詳細は公式HPをご覧下さい: https://jp.cyberlink.com

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