1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

13年間の人生を振り返り、進路を考えるきっかけに ~大学教授と考える「歴史的視点からみた自分と社会」~

PR TIMES / 2019年11月21日 15時55分

2019年11月28日(木)麗澤中学・高等学校 階段教室にて



麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:松本 卓三)は中学1年生を対象に、麗澤大学の黒須 里美(くろす さとみ)教授をお呼びして、「『私』というネットワーク: 歴史的視点からみた自分と社会」と題して特別授業を実施します。
中学1年生は今まで13年間の自分の歴史をたどり、自分の更なる可能性をみつける「自分史」を作成します。目的は4点あります。1.自分自身に対する理解を深め、自身の性格や傾向を見つめなおし、自己を再発見する。中学1 年生までの13年間の人生をまとめる。親をはじめ、これまでお世話になった方々の存在を意識し、感謝する機会とする。これまでの自分の歴史を再認識することで、今後の進むべき方向性を見出し、自分の進路について考えるきっかけとする。
自分史を作成するにあたり、黒須教授には一人の人間の過去を学問的に研究することが未来を創るヒントになるということを中心に、自分が歩んできた過去が家族のライフイベントや社会的出来事と密接に関係しているということについてご講義していただきます。
中学1年生の学年部長である秋元 誠道(あきもと しんじ)先生は「生徒たちには、自分が経験してきたことを振り返ることで、自分自身を理解して将来の進路決定に役立ててほしいと思っています。また、歴史を学ぶことの意義について考える機会となることを期待しています。」とコメントしています。

【黒須教授特別授業概要】
■日時:2019年11月28日(木)14:10~15:00
■場所:麗澤中学・高等学校 階段教室 
■対象:麗澤中学校1年生(約150名)
■講師:黒須里美教授 講演テーマ「『私』というネットワーク: 歴史的視点からみた自分と社会」
[画像: https://prtimes.jp/i/14665/288/resize/d14665-288-809303-0.jpg ]

【黒須里美教授 プロフィール】
麗澤大学外国語学部教授。千葉県出身。麗澤大学卒業。ワシントン大学大学院社会学科修了。1991年に国際日本文化研究センター助手就任。1999年に麗澤大学外国語学部助教授就任。2007年より現職。人口・家族史研究プロジェクト代表。日本の18・19世紀の歴史人口ビッグデータの構築とそれを利用した家族の形成と再生産の研究、さらに同時代の西欧や東アジア、現代日本との比較研究に取り組む。専門は社会学・人口学。日本の歴史人口学を代表する研究者と言われている。

【麗澤中学・高等学校について】
麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください