【新刊書籍のご案内】『広報の仕掛け人たち 顧客の課題・社会課題の解決に挑むPRパーソン』

2018年度PRアワードグランプリ受賞事例はじめ、11の注目事例を収録！

マーケティング・広告・広報の専門誌を発行する株式会社宣伝会議（本社：東京都港区）は、書籍『広報の仕掛け人たち　顧客の課題・社会課題の解決に挑むPRパーソン』を、全国の有力書店とオンライン書店で発売中です。
本書は2006年、2016年に弊社より刊行した「広報の仕掛け人たち」の第３弾です。



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社会を変える！世の中を動かす！PRの「戦略」「アイデア」「クリエイティブ」

SDGsなどへの関心の高まりとともに、企業は社会的な文脈のなかで、生活者の共感を呼ぶ企業、ブランドとしていかに語られるかが問われるようになりました。

従来の広報の仕事における重要性も増す一方で、パブリックリレーションズ（PR）、つまり企業や団体などがコミュニケーションによって社会やステークホルダーと良好な関係を結ぶこととがより重要になってきています。

本書ではこのような時代背景を踏まえながら、パブリックリレーションズのスペシャリストによる11の仕事を紹介しています。事例の選定や編集にあたって、日本パブリックリレーションズ協会と会員のPR会社、広告会社からなるチームが約1年半かけて進めてきました。

話題のクリエイティブの企画から実現までの裏側、地域を活性化するアイデア、これからのPRに対する新しい提言、さらにはコロナ禍における危機管理への対応など、多様な側面を持つ11の事例が収録されています。各事例から、PRのプロフェッショナルたちの企画力、コミュニケーション力、アイデア力、そして何よりもそれを形にする実現力を感じていただけることでしょう。

◆本書に掲載されている11の事例


ワンピースファンも唸る！細部へのこだわりとPR思考を徹底した一大キャンペーンの成功物語（Indeed Japan×電通×サニーサイドアップ）
女性社員の声から生まれた社会記号 「名もなき家事」が夫婦の家事格差をなくす（大和ハウス工業×電通パブリックリレーションズ）
タニタの広報を刷新した前例踏襲主義の排除と徹底したメディアリレーションズ（タニタ×共同ピーアール）
華麗なるパーセプションチェンジを叶えたモナコのコミュニケーションデザインとは（モナコ政府観光会議局×キャンドルウィック）
ハード面に止まらない日本橋の街づくり　街の担い手を主役にしたPRで実現（三井不動産×プラップジャパン）
社会を舞台に、ストーリーを描けるか?「食べられるお箸」が教えるPRの本質（熊本県いぐさ・畳表活性化連絡協議会×ロボット×マテリアル）
「一次情報が生まれる街」を活かした渋谷の未来をデザインするPRとは（渋谷未来デザイン×フルハウス）
CSVの仕組みを取り入れたプラットフォームで「ロコモ」を新・国民病へ（ロコモ チャレンジ!推進協議会×博報堂）
いかに日本のPRをアップデートするか? PR Tableが探究する企業と個の新しい関係構築（PR Table）
アレン・パーカー氏が提唱する10年後のPRをリードする5つの新常識（パルテノンジャパン）
企業・自治体の危機管理をどう考える? 新型コロナウイルスが縮めたPRと経営の距離（井之上パブリックリレーションズ）

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（公社）日本パブリックリレーションズ協会（編）：1980年設立。広報・PRに関する研究、教育、啓発などを行っている。企業や団体、教育機関などの広報部門関係者とPR会社、PR関連会社に所属する個人、有識者など約550人による会員組織。2007年には「PRプランナー認定資格制度」をスタートし、延べ2000人にのぼる「公認PRプランナー」を輩出している。また年に一度、優れたPR活動を顕彰する「PRアワード」、PR視点から貢献の大きい人や企業・団体を顕彰する「日本PR大賞パーソン・オブ・ザ・イヤー」「日本PR大賞シチズン・オブ・ザ・イヤー」を決定、表彰。

2020年10月8日発売
定価1800円＋税
出版社：宣伝会議
ISBN　978-488335-501-3

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