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京都府 News Letter 2018年5月号 文化・歴史のふるさと「京都DNA」発信マガジン

PR TIMES / 2018年5月10日 14時1分

宇治茶の新茶が味わえる!2018年6月24日(日)までの「和束町の茶摘み体験」初夏の京都で楽しみたい、京文化に触れる旅~開館50周年を迎えた「堂本印象美術館」が3月にリニューアルオープン~

「古都」と呼ばれる京都府は、「日本文化発祥の地」とも言われており、その1,200年の歴史とともに培ってきた様々な魅力が存在します。このマガジンでは、文化のふるさとである京都から、観光や芸術、グルメなど、旬の魅力をお届けします。




★初夏の食文化
今年も新茶シーズン到来!
京文化を代表する「宇治茶」の宝庫「和束町の茶摘み体験」が2018年6月24日(日)まで実施中
日本茶の中でも、近年世界から注目を集めている高級ブランド茶「宇治茶」。 宇治茶は鎌倉時代から生産され始めたといわれ、土質、地形等自然条件に恵まれていたことから、宇治で急速に栽培が拡大しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5484/289/resize/d5484-289-497954-0.jpg ]


宇治茶の生産量日本一を誇る「和束町」
京都府南部に位置する和束町は、日本一の宇治茶生産量を誇る地域であり、古い歴史と伝統を誇っています。
一面に美しい茶畑が広がり、古き良き日本の山里の姿が広がるこの町は、2015年に「日本遺産」に認定されました。
和束町は周囲を森林に囲まれ、昼夜の寒暖差が大きいため霧が発生しやすい場所です。その霧が独特の旨味と芳香を生み出すといわれています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/5484/289/resize/d5484-289-388267-17.jpg ]

本場・和束町の茶摘み体験が開催中!
和束町の茶畑では、6月24日(日)まで、土日及び祝日に新茶を摘む体験を実施しています。新茶が香る和束町の壮大な茶畑では、本場の歴史を感じることができます。
また、お茶摘みの後には新茶のテイスティングもしていただけます。さらに、摘んだ茶葉は持ち帰ることができ、ご自宅で製茶にしたり、天ぷらにして新芽を食べるなど、幅広く楽しめます。


【和束町 茶摘み体験】
場所: 京都府相楽郡和束町白栖大狭間35
体験時間:14時~15時
開催日:6月24日(日)までの土日及び祝日(詳しくはURLをご参照ください。)
定員:40名(最少催行人数1名)
入館料:大人¥2,160(3歳以下のお子様は無料)
体験内容:お茶摘み体験(レクチャー付きで茶葉のお持ち帰り可)/2018年新茶を茶畑でテイスティング
Mail: info@youandvillage.jp
URL: http://tabihatsu.jp/program/98487.html


★初夏の自然
京都をまたぐ「京都丹波高原国定公園」の新緑が見頃「かやぶきの里 一斉放水」も2018年5月20日(日)開催

[画像3: https://prtimes.jp/i/5484/289/resize/d5484-289-104546-2.jpg ]

「京都丹波高原国定公園」とは、京都府の中央部、京都市、綾部市、南丹市、京丹波町にまたがる丹波高原の広大な区域です。原生的な自然を有し、希少な動植物の生息地である「芦生の森」、かやぶき屋根の特徴的な民家が多数残されている集落など、自然と寄り添う暮らしと、伝統文化を長く世代を継いできた歴史を感じることができます。
また、京都の市街地に近接するため、日本海と都を結ぶ多くの街道が通る地域でもあり、まさしく自然と文化が融合したユニークな国定公園となっています。

観光をさらに楽しめる、ビジターセンターがオープン
2018年4月には、「木の原点を知る、森を守る」というコンセプトのもと、「京都丹波高原国定公園」の魅力の発信拠点として、「京都丹波高原国定公園ビジタセンター」がオープンいたしました。ここは、ガイドツアーの申込や超小型モビリティ「MIYAMOBI」のレンタルなどを行う案内所であり、 「見る・感じる」「学ぶ・ふれあう」「知る・伝える」を体感できます。
※「MIYAMOBI」を利用できるエリアは南丹市美山町限定
[画像4: https://prtimes.jp/i/5484/289/resize/d5484-289-320259-16.jpg ]



[画像5: https://prtimes.jp/i/5484/289/resize/d5484-289-285230-7.jpg ]

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[画像7: https://prtimes.jp/i/5484/289/resize/d5484-289-145859-9.jpg ]

絶景!かやぶきの里の一斉放水
「MIYAMOBI」で周遊することができるエリアの中には、かやぶき屋根の家が並ぶ「美山かやぶきの里」があります。ここでは、毎年春と秋に地域住民の火災予防講習と放水銃の一斉点検を行っており、例年沢山の観光客が集まります。
「かやぶきの里 一斉放水」は、2000年5月に美山民俗資料館が不審火で焼失したことをきっかけとして、防火用放水銃の点検を目的とした防火講習を年に2回、春と秋に開催しています。※2018年春は5月20日(日)開催
住民の意識も大切ですが、訪れる観光客の方々にもこの訓練を通じて、文化財を火災から守る必要性を理解していただきたいという思いで実施されています。

【京都丹波高原国定公園ビジターセンター】
住所:京都府南丹市美山町安掛下23(道の駅美山ふれあい広場内)
開館時間:9時~17時
定休日:水曜日
入場料:無料
お問合せ先:0771-75-9020



【かやぶきの里一斉放水】
開催日:5月20日(日)
開催時間:13時半~
住所:京都府南丹市美山町北
URL:https://kyotomiyama.jp/event/kayabuki-water-discharge

★芸術
開館50周年!
「堂本印象美術館」が3月にリニューアルリニューアル記念展覧会「堂本印象 創造への挑戦」を開催中

[画像8: https://prtimes.jp/i/5484/289/resize/d5484-289-671109-5.jpg ]

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堂本印象は、大正から昭和にかけて京都で活躍した日本画家です。印象が生涯で残した数多くの作品は、伝統的な日本画から抽象画に至るまで幅広い作風にわたっており、日本画壇に強烈な刺激を与え続けました。
「堂本印象美術館」は印象自身によって1966年10 月に設立され、外観からドアノブなどの細部に至るまですべて印象自らが設計しました。開館50周年を記念して、より入りやすく親しみやすい美術館として2018年3月にリニューアル。ロビーの一角にカフェを設けたほか、印象が設計した庭園を気軽に散策できるように整備しました。
リニューアル記念展の第一弾として、「堂本印象 創造への挑戦」を6月10日(日)まで開催中。最晩年に最高裁判所のために描いた長さ11メートルの巨大額絵「豊雲」を特別展示します。
※キャプション
「木華開耶媛 このはなさくやひめ」
1929年(昭和4年)
京都府立堂本印象美術館 蔵

【堂本印象美術館】
場所:京都府京都市北区平野上柳町26-3
営業時間:9時半~17時   休館日:月曜日、年末年始
入館料:一般500円(その他割引あり)
お問い合わせ: 075-463-0007





▼「堂本印象 創造への挑戦」開催期間

~2018年6月10日(日)まで
URL:http://insho-domoto.com/index-j.html

★旬!名産品
~第1回~丹後の海育成岩がき

[画像10: https://prtimes.jp/i/5484/289/resize/d5484-289-543393-11.jpg ]


「かき」は「海のミルク」と言われるほど栄養豊富です。特に滋養強壮や疲労回復に効果があるといわれるタウリンや亜鉛などの成分を多く含んでいるため、夏バテ対策にも最適な初夏の味覚です。
三方を緑の山々に囲まれた京都の内湾には、ミネラルを含む多くの栄養が注ぎ込むため、「かき」の餌となるプランクトンが豊富です。また、内湾は波が穏やかなため、魚介類の養殖に適しています。

このように良好な環境で育てられる「丹後の海育成岩がき」は、天然のイワガキと比べ、重さや殻の大きさが同じでも、身は1.5倍ほどの大きさになり、濃厚な口当たりで絶品です。
「丹後の海育成岩がき」は、ホタテの貝殻等に付着した稚貝を海中に吊り下げて育てます。舞鶴湾、栗田湾、伊根湾、久美浜湾といった府内各地の内湾で約3年かけて育てた後、「丹後の海育成岩がき」の取り扱い基準に基づいて、市場に出荷しています。
お店情報:http://www.ktgyokyo.jf-net.ne.jp/restaurant.html

★京都府の地域情報発信サイト「KYOTO SIDE」編集部おすすめ
~青モミジ狩り!新緑に映える京都の絶景寺院~
http://www.kyotoside.jp/
桜や紅葉を求めて毎年多くの方が訪れる京都ですが、KYOTOSIDEがおすすめするのは、新緑シーズンにだけ楽しめる「青モミジ」の景色です。特に歴史のある社寺では、みずみずしい若葉と重厚な建物が調和し、“ここならでは”の風情が楽しめます。また、秋と比べて人が少ないため、ゆっくりと拝観できる点も魅力の一つです。

【SNS映えバツグン!書院の2階に広がる緑の世界】

[画像11: https://prtimes.jp/i/5484/289/resize/d5484-289-728307-13.jpg ]


瑠璃光院は、情緒あふれる数寄屋造の建築と自然を借景とした庭を有する、通常非公開のお寺です。2階には、窓辺に置かれた机に青モミジが映り込むことで、部屋を幻想的な緑の世界へ塗り替え、思わず息を飲む光景が広がります。別角度では、遠く輝く山の緑のグラデーションが、清々しい気分にさせてくれます。



瑠璃光院
場所:京都市左京区上高野東山55
公開期間:2018年6月15日(金)まで
拝観時間:10時~17時
拝観料:一般2,000円


【数千本の青モミジが境内を埋める「丹後のもみじ寺】

[画像12: https://prtimes.jp/i/5484/289/resize/d5484-289-853890-14.jpg ]


「丹後のもみじ寺」と呼ばれる金剛院には、境内のいたるところに樹齢数百年から数十年の木まで約数千本のモミジが植えられています。特におすすめは、向かいにある鹿原公園からの眺望です。平安時代の白河天皇の勅願で建立され、室町時代に再建された三重塔(重文)と青モミジの共演が楽しめます。新緑にスッとそびえる三重塔は、緑の海に浮かぶ灯台のようです。



金剛院
場所:舞鶴市字鹿原595
拝観時間:9時~16時
拝観料:300円※宝物殿は別途500円

【せせらぎを聞きながら通り抜ける青モミジのトンネル】

[画像13: https://prtimes.jp/i/5484/289/resize/d5484-289-909714-15.jpg ]

興聖寺の境内は、禅寺ならではの閑寂で清潔な雰囲気に包まれており、ゆったりと青モミジを楽しめます。総門から山門にいたる約200mの参道「琴坂」には、頭上を覆う71本のモミジが植えられおり、山門に近づくほど本数が増し、徐々に色鮮やかになっていく風景は、まさに自然が生み出すトンネルです。山門から後ろを振り返ると額縁で切り取ったような緑の景色が広がっています。



興聖寺
場所:宇治市宇治山田27-1
拝観時間:9時~17時
拝観料:300円※庭園までは無料


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