第9回 関西HR EXPOにて、DXよりも根本的な生産性改善を実現する、いま中小企業が取り組むべき「管理職を軸とした組織強化」についてお伝え|2024年11月20日~22日@インテックス大阪
PR TIMES / 2024年10月24日 16時1分
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企業が人材の力を最大限活かすための組織強化コンサルティングを行う株式会社イマジナ(代表取締役:関野吉記、本社:東京都千代田区)は、2024年11月20日~22日にインテックス大阪にて開催の「HR EXPO」に出展し、企業の管理職を核とした人材戦略のありかたについてお伝えします。
出展の背景
近年、DXによる生産性向上が叫ばれていますが、実は企業で生産性が損なわれている要因は日々のコミュニケーションにもあります。些細なコミュニケーションミスや認識のずれが起こると、何度も同じ指導をすることになったり、思った通りのアウトプットが出てこず戻しが起こったりと、仕事に様々なロスが生まれます。企業単位で見れば、それが年間で大きな損失につながっているのです。
上司・部下間のコミュニケーションを取り上げた調査では、企業における課題感が浮き彫りになっています。エン・ジャパン株式会社が今年の9月にリリースした調査によると、対象者の約7割が上司・部下間のコミュニケーションに課題を抱えていると回答しています。
部下が感じている課題の内容に目を向けてみると、約半数が「指示・指導がわかりにくい」を挙げており、トップとなっています。そのほか、「相談や質問をしづらい」「提案や意見を言いづらい」「相手の仕事状況がわかりにくい」といった遠慮のような状況も目立ちます。ここから、日本企業の管理職が伸ばすべきは、「伝える力」と「部下からどう見えているかを意識する力」である、と総括することができるのではないでしょうか。これら2つの力はマネジメントにおいて非常に重要なものです。下記にその重要性を示します。
■伝える力
マネジメントにおいて大切なのは、人を「動かす」ことです。そのためには、表面的に指示を伝えても意味がありません。部下にとってその指示の意味や意図することがわからなければ、本人の中で優先順位が下がってしまい、結果「まだできていません」ということになりかねないからです。これまでは、管理職が「右」といえば右、という組織も少なくありませんでしたが、時代は大きく変わってきています。管理職は、部下が「やった方がいい」「やらなければいけない」と感じて実行に移すまで伝え続け、伴走する必要があります。
■部下からどう見えているかを意識する力
部下が行動を起こすかどうかには、もちろん上記のように伝え方も関わってきますが、一番は「信頼されている相手からの指示かどうか」が大きな影響を与えます。いつも自分に向き合ってくれている相手に言われたことの方が従いやすいというのは非常に自然なことです。指示以外に、評価やアドバイスなどもそうです。いつも自分のことを見てくれている相手が下した評価やアドバイスであれば納得して受け入れることができますが、そのような信頼関係が築かれていなければ、「何もわかっていない」と思われてしまうことも致し方ないといえるでしょう。よって、管理職は部下から信頼を集められるような振る舞いを意識することが、今後のマネジメントでは不可欠です。
管理職は企業の核となる存在です。管理職・部下間のコミュニケーションを円滑化させることは、組織としての生産性増大や社員の働きやすさ・定着率向上にもつながるでしょう。そこで、当社イマジナでは、管理職を中心に据えた人材戦略を世の中のスタンダードにすべく、現代のマネジメント人材に必要なマインドセットについてお伝えする管理職強化プログラムを開発。既に多くの企業にご導入いただいています。今回のHR EXPOでは、出展社セミナーと企業ブースにて、その内容を特別公開いたします。
セミナーとブースにてお伝えする内容
当日は下記のような内容をお伝えいたします。
- 社員の共感を生み出す企業の未来の描き方
- 管理職を企業の「モデルケース」とするためのマインドセット強化
- 世界が注目する、マネジメントに必要な「人間力(EQ)」とは
- 日本において「転職・副業」が加速している背景と、企業が社員に伝えるべき本質
- 社員の誇りを高めファンを増やすスターバックスの教育
- 世界のマネージャーが実践する、背景や目的を紐解く「伝え方」
当日、セミナーやブースにお立ち寄りいただいた皆様には、管理職教育を取り巻く現状やその具体的手法についてお伝えする書籍『管理職のチカラ』を1冊プレゼントしております。シリーズ累計56万部突破の本書が無料で手に入るチャンスをぜひご活用ください。
その他、採用や理念浸透などのご相談も承っておりますので、会場スタッフまでお声がけください。
EXPO概要
EXPO開催概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/48039/table/290_1_73454eea604ca574b0facbd7fd170223.jpg ]
セミナー概要
■企業の「採用・定着」を劇的に変える手法とは~共感を集めるキーマンは管理職~
日 時:2024年11月20日(水)11:30 ~12:10
登壇者:(株)イマジナ代表取締役社長 関野 吉記
■増え続ける若手の離職と向き合う!優秀人材定着の鍵は管理職にあり
日 時:2024年11月21日(木)15:30 ~16:10
登壇者:(株)イマジナ代表取締役社長 関野 吉記
■なぜ組織には「現状維持」の人材が増えるのか? 管理職からはじまる意識改革の形
日 時:2024年11月22日(金)15:30 ~16:10
登壇者:(株)イマジナ代表取締役社長 関野 吉記
セミナーへのお申込はこちら
【登壇者情報】
株式会社イマジナ 代表取締役社長 関野 吉記
15歳で単身渡米。26歳でNYにて株式会社イマジナを設立。「世界で活躍している会社は社員を活かす教育が上手い!」という海外での気付きから、企業が社員の共感を集めること・社員の可能性を引き出すことの重要性を痛感。人を集め、育て、残す考え方の本質を日本企業のさらなる成長へと活かすべく、2006年に日本へと拠点を移し、人材育成・理念浸透に特化した企業支援でこれまで2,850社に伴走してきた。現在は特に、企業の文化づくりにおける管理職の存在を重要視し、管理職強化に向けたプログラムに力を入れている。
社員に向き合うことの大切さを伝える活動の一環として書籍出版を手がけ、最新刊『管理職のチカラ』を含む人気シリーズは累計56万部を突破。スターバックスやナイキのブランド構築を手がけたマーケターによる名著の翻訳監修にも携わる。おなじく翻訳監修を手掛ける、世界の経営者が影響を受けた書籍『経営は「実行」』は10月24日発売。企業や自治体、経済同友会での講演実績や、NHKをはじめとしたメディアへの出演も多数。
ブース概要
株式会社イマジナ
小間番号:16-54
企業概要
社名:株式会社イマジナ(英文社名:Imajina, inc.)
代表:代表取締役社長 関野 吉記
本社:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-5-2
TEL:03-3511-5525
FAX:03-3511-8228
事業内容:企業ブランディング事業、コンサルティング事業、企業研修事業
設立:2006年6月
資本金:5000万円
お問い合わせ先
株式会社イマジナ
担当:青江 美波
TEL:03-3511-5525
FAX:03-3511-8228
MAIL:info@imajina.com
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