栃木県の那須高原にて2泊3日で取り組んだワーケーションレポート
PR TIMES / 2021年12月22日 16時15分
フルリモートでの働き方を取り入れているニットがワーケーションでエンゲージメント向上に取り組みました
オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU(ヘルプユー)」を運営する株式会社ニット(本社:東京都品川区、代表取締役社長:秋沢崇夫、以下ニット)は、2015年よりフルリモート前提で創業し、現在、約400人が日本全国・世界33カ国からオンラインで業務を遂行しています。
このたび、代表取締役社長、秋沢崇夫含む5名が、Airbnbを利用し栃木県の那須高原に、11月14日から11月16日の2泊3日でワーケーションを行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/59127/290/resize/d59127-290-5adc94dd492f572cc217-21.png ]
ワーケーションでAirbnbを利用
今回のワーケーションを実施するにあたって、Airbnbを利用させていただきました。
Airbnbはホテルや旅館ではなく、宿として提供する個人の家、一言でお伝えすると「民泊」を探せるサイトになります。様々な場所を移動する中で、家具や家電なども付いているので、長期滞在にも適しています。
新型コロナウイルスも徐々に落ち着きを見せており、会社としてワーケーションを取り入れたいと考えておりました。
そんな中TwitterのAirbnbの公式アカウントさまからフォローをしていただき、その後Airbnbの方からメッセージが届きまして、今回の栃木県那須高原ワーケーションが実現いたしました。
▼ワーケーション実現において重要視したこと
会社のメンバーで「ワーケーション(ワーク+バケーション)」を実践できること
東京から行きやすいこと
非日常感を味わえること
▼ワーケーションで那須高原を選んだ理由
仕事もちゃんと出来るネット環境と机などの設備完備
東京から車で1時間半
完全なる山の中
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♦ワーケーションで利用した宿
森の小径、那須の休日、焚火、小川のせせらぎ、東屋でBBQ、デッキでのくつろぎ、薪ストーブでの暖。
詳細はこちら:
https://www.airbnb.jp/rooms/52888766?federated_search_id=15fde111-75a6-4793-bfa0-034ca79b719e&source_impression_id=p3_1638104930_dx%2FnykLiSDZNKBT2&guests=1&adults=1
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/59127/table/290_1_1702c88eb780a30fa60be113eba01722.jpg ]
11月14日(日)
東京を車で出発し、那須へ到着しました。千本松牧場でラム肉BBQを食べ、牛乳を飲み、紅葉の中を散歩。宿へ。
その後、鹿の湯で温泉に入って癒され、地元で有名なイタリアンへ。宿に戻り、人狼ゲームを行いました。
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11月15日(月)
ビートルズがモチーフのペニーレインカフェへ行き、モーニング。その後は、各自がっつりと仕事をし、みんなで外で未来会議も行いました。非日常の中でディスカッションを行うと、物事が天井取っ払って考えられるため、イノベーティブになると感じました。夜は外でBBQをし、焚火。とても素敵な時間でした。
[画像4: https://prtimes.jp/i/59127/290/resize/d59127-290-b8fd224d2edcef7450bc-23.jpg ]
11月16日(火)
この日は、8時に宿を出発して、東京へ。10時過ぎには到着して、解散。あっという間の2泊3日でした。
[画像5: https://prtimes.jp/i/59127/290/resize/d59127-290-032b01d4a9d4d535dd27-14.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/59127/table/290_2_95fe2bad74a79cfe766d0668cff26379.jpg ]
企業:社員のエンゲージメント向上
多くの企業がテレワークが推進される中で、孤独の発生・繋がりが欠如しているということが叫ばれています。それを、ワーケーションという形で、リアルで会って、現地で一緒に仕事をしながら、寝食を共にし、思い出作ることで、共に働く人との繋がりを創出し、企業としての文化醸成に寄与することが可能であると考えます。
個人:有給を使わずにバケーション実施+孤独の解消
社員旅行ではなく、仕事の一環となるワーケーションを実践することで、仕事をしながらリラックスができたり、同じものを共有すること(景色、食べ物…など)で、仲間意識が醸成されて、日常のパフォーマンスにも良い影響を及ぼすことが可能となります。
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/59127/table/290_3_92a907fa8cccbb795b99ee8822e632a3.jpg ]
ワーケーションにおいて大事なのは、ワーク時間の設計ワーケーションを実践するにあたって、企業としてテレワークを導入していることが前提になります。
ワーケーションを実施しようとすると、どうしてもバケーションに目がいきがち。
しかし、【社員旅行】ではなく、【企業ワーケーション】を実施しようとする場合、以下の3つのステップが遂行できる設計が重要になります。
▼3つのステップ
現地で通常通りのテレワーク
現地で通常通りのテレワークを実践できるように、コワーキングオフィスを準備したり、宿のWi-Fi環境や部屋の机や椅子が完備されているかを確認したりすることは重要です。
現地で対面でディスカッションやワークショップの機会創出
社員同士で数日間ともに過ごすならば、未来に向けたディスカッションや現状の課題を洗い出すなど、膝を突き合わせて本音で語り合えるような時間の設計も有効です。
現地の企業・自治体と協力して、現地在住者の方向けの課題解決を実施
現地を訪れるからこそ、現地の方々に触れて、社会課題を我が事で捉えられるような機会を創出することも、企業としては重要。また、ワーケーション中の一過性の取り組みではなく、永続的な社会課題解決への貢献こそが、企業がワーケーションに取り組む意味であるとも言えます。今回の那須塩原の旅は、短い期間だったので、こちらは実施できませんでしたが、ここまで行けると、現地に行ったからこその体験になりますね。
参照)企業のワーケーション実施率について
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/59127/table/290_4_351083f4af59b81aa4115194eb144ca4.jpg ]
▼以下、参考調査データ
観光庁(調査時期:2020年12月25日~2021年1月5日)
https://www.mlit.go.jp/kankocho/workation-bleisure/tourist-spot/
観光庁が実施した調査では、従業員のワーケーションに関する認知率は約80%。
ただ、その中で実際にワーケー ションを体験したことがある人は、全体の4.3%のみ。
[画像6: https://prtimes.jp/i/59127/290/resize/d59127-290-6d3fe562b6103c6047b6-24.png ]
クロス・マーケティング(2021年3月)
https://www.cross-m.co.jp/report/workstyle/20210506workation/
直近1年間における「テレワークの経験有無」を全体(76,834人)に対して聴取した結果、
39.6%が「経験あり」と回答。それに対し「ワーケーション」を経験している人は6.6%。
[画像7: https://prtimes.jp/i/59127/290/resize/d59127-290-ce52496a26825b762e6c-25.png ]
株式会社NTTデータ経営研究所(2021年12月)
https://www.nttdata-strategy.com/newsrelease/211206.html
ワーケーションは広く社会に認知されつつある一方で、実体験者は全体の約7%にとどまっている。
[画像8: https://prtimes.jp/i/59127/290/resize/d59127-290-0849326471e22467732e-26.png ]
参照)ワーケーション取り組み事例
ニット、長野県小布施にて「ワーケーション×社会課題解決」の実証実験参画!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000059127.html
長野で「ワーケーション+社会課題解決」として【企業×働き手×ニット】の取り組みに挑戦します
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000059127.html
沖縄・久米島で「ワーケーション×社会課題解決~テレワーク研修・雇用創出~」の実証実験を実施!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000059127.html
ニット、沖縄県久米島にて内閣府「沖縄テレワーク推進事業費補助金」のワーケーションの実証実験参画!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000059127.html
長野県にて「企業としてのワーケーション×社会課題解決」を取り組んだ9日間のレポート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000059127.html
オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU(ヘルプユー)」
[画像9: https://prtimes.jp/i/59127/290/resize/d59127-290-103bc3f4e536e2fbc57c-9.png ]
さまざまなスキルセットを持った優秀なアシスタントチームがあなたの仕事をサポートする業務効率化のサービスです。バックオフィス系の業務(人事、経理、営業事務、資料作成など)をオンラインアウトソーシングとして請け、コア業務に集中できる環境作りに貢献します。
メンバーはアメリカ・フランス・ドイツなど世界33カ国に、東京都、宮城県、大阪府、福岡県など全国各地にいます。
HELP YOUサービスサイト:https://help-you.me/
HELP YOU採用サイト:https://va.help-you.me/
<会社概要>
[画像10: https://prtimes.jp/i/59127/290/resize/d59127-290-0c7de618bf362c001f07-10.png ]
会社名 :株式会社ニット
代表者 :代表取締役 秋沢 崇夫
本社所在地:東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル 10F 41号
設立 :2017年8月 ※2015年 HELP YOUサービス開始
事業内容 :オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU(ヘルプユー)」の運営。働き手への学びのサービス、働き手を応援するメディア事業なども展開。
「未来を自分で選択できる社会をつくる」というビジョンを掲げ、2015年よりフルリモート前提で創業し、現在、約400人が日本全国・世界33カ国からオンラインで業務を遂行しています。業務遂行だけではなく、オンラインでも温かいつながり・コミュニティを開発していく方法を模索しております。
URL :https://knit-inc.com/
[画像11: https://prtimes.jp/i/59127/290/resize/d59127-290-076f0bbdeed1c616717f-19.jpg ]
令和3年度「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を受賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000274.000059127.html
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社ニット
広報担当:小澤/今西
電話番号:050-5212-5574
メールアドレス:info@knit-inc.com
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