シンガポール海事財団と海事人材育成に向けたパートナーシップを強化
PR TIMES / 2024年11月28日 17時15分
~シンガポールの未来の海事人材育成に取組む~
株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)とシンガポール海事財団(Singapore Maritime Foundation 、以下「SMF」、註)は、シンガポールの海事人材育成におけるパートナーシップ強化に向けて2024年11月27日に覚書を締結しました。当社は本覚書に基づき、SMFがシンガポールの公立高等教育機関の学生を対象に行っている「MaritimeONE奨学金プログラム」(海外交換プログラムを含む)において、2025年から2027年までの3年間にわたり毎年2件以上の奨学金を提供することを目指します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92744/290/92744-290-d02a80a4d7df5bee52752a63180926fd-699x471.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
覚書締結の様子(左:当社専務執行役員 田村 城太郎、右:SMF会長 Hor Weng Yew氏)
SMF会長 Hor Weng Yew氏コメント
SMFを代表して、商船三井が「海事産業にて将来活躍する才能ある人材を誘致し育成する」という私たちの使命を共有してくれたことに感謝します。私は、この覚書が、シンガポール海事産業における公共利益に向けた我々と商船三井のより深く持続的な協力関係の始まりとなると確信しています。
当社専務執行役員 田村 城太郎コメント
商船三井グループの人財に対する取組みは、海事人財の育成および海事産業におけるイノベーション促進という点においてSMFのミッションと密接にリンクしています。今回の覚書締結により、我々はシンガポールにおいて海事人財育成に取り組むことへのコミットメントを明確にします。
(註)主に官民のパイプ役を担い、シンガポールの国際海事センターとしての発展の推進やシンガポール海事産業の持続的な成長を支える海事人材育成の促進を目的に2004年に設立。詳細はhttps://www.smf.com.sg/をご参照ください。
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