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デルタ航空と大韓航空、利便性の高い共同事業を開始

PR TIMES / 2018年3月29日 13時1分



【アトランタ、2018年3月28日/ソウル、2018年3月29日】 – デルタ航空と大韓航空は、太平洋横断路線において共同事業(ジョイントベンチャー)を開始します。この共同事業の実施により、太平洋路線における最も包括的な路線網のひとつを構築し、お客様に世界基準の旅行体験を提供することができます。


両社による共同事業は、本日時点で、米国運輸省および韓国国土交通省を含む米国と韓国の規制当局により承認されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3358/293/resize/d3358-293-677500-0.jpg ]

デルタ航空最高経営責任者のエド・バスティアン(Ed Bastian)は次のように述べています。「共同事業の開始は、デルタ航空と大韓航空双方のお客様にとってエキサイティングな時となります。提携関係の拡大により、アジアとアメリカで新たな就航都市やフライトの選択肢が増えるとともに、シームレスな乗継ぎや世界標準の運航信頼性、上質な顧客サービスすることができるようになります」。


大韓航空の会長兼CEO、趙亮鎬(チョ・ヤンホ、Cho Yang Ho)は次のように述べています。「デルタ航空との共同事業開始を発表でき、嬉しく思います。これにより、アジアとアメリカを行き来するお客様に、より快適な旅をお届けすることができます。最近仁川空港に完成した第二ターミナルに、デルタ航空と一緒に移動したことにより、お客様にシームレスなサービスを提供することができます。大韓航空は、デルタ航空との提携を成功させるために全力を尽くす所存です。」


両社の路線網を合わせることで、デルタ航空と大韓航空のお客様には、アメリカ大陸の290以上の都市、アジアの80以上の都市へのアクセスを提供することができます。


両社は今後、共同事業によるメリットをお客様に提供できるよう緊密に協力します。お客様にとってのメリットには、太平洋路線の拡大、フライトスケジュールの調整による利便性の向上、よりシームレスな顧客エクスペリエンス、マイレージプログラムの特典の改善、ITシステムの統一、共同セールスやマーケティング、主要ハブ空港における施設の共有などが含まれます。


デルタ航空と大韓航空は、下記の取り組みを開始する予定です。


双方の路線網の全てにおいてコードシェアを実施し、アメリカとアジア間を旅行するお客様に最高の空の旅の提供するよう協力する。
デルタ航空の「スカイマイル」と大韓航空の「スカイパス」において、より多くのマイル獲得を可能にするなど、マイレージプログラムの相互特典を改善する。
共同でのセールスやマーケティング活動を開始する。
太平洋路線において、旅客機の貨物室(ベリー)を利用した貨物事業での協力体制を強化する。



今回の共同事業は、2000年にともにスカイチームの創業メンバーだったことに始まり、20年近くにわたる提携関係に基づくものです。2016年にはコードシェア便のネットワークを拡大し、提携関係を強化しました。

今年の初めには、ソウルの仁川国際空港において最新設備を備えた第2ターミナルにともに移動し、大幅に乗継時間を短縮しました。仁川空港は世界最大の空港の一つでありながら、地域最短の乗継時間を実現しており、国際空港協議会(Airports Council International, ACI)より10年以上にわたり世界のベストエアポートに選出されているほか、航空サービス調査会社の英スカイトラックスから、清潔度と乗継ぎの利便性の分野においてトップに選ばれています。

デルタ航空では、ソウルの仁川空港が、デルタ航空と大韓航空にとってアジアの主要な玄関口として、引き続き成長すると見込んでいます。デルタ航空は仁川空港からシアトル、デトロイト、アトランタの3つのゲートウェイ空港への直行便を運航しており、直行便3路線を運航する唯一の米国会社となっています。一方大韓航空は、太平洋路線において最大の運航規模を誇っています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/3358/293/resize/d3358-293-967880-4.jpg ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/3358/293/resize/d3358-293-933802-1.jpg ]

大韓航空について
大韓航空は世界トップ20の航空会社の一つであり、2016年には年間2千600万人以上のお客様にご利用いただきました。大韓航空は169機の航空機を所有し、世界43カ国123都市への定期便を運航しており、一日460便以上を運航しています。新しい航空機と2万員を超える従業員を擁し、お客様に利便性と快適性の高いサービスを提供しています。受賞暦のある韓国料理、国際的な料理を提供する機内食や、最新の機内エンターテインメントシステムにより、お客様に思い出深いフライト体験を提供します。大韓航空は航空連合スカイチームの創立メンバーの一社であり、加盟航空会社20社とともに177カ国、1,052都市に向けた一日1万6千320便以上を運航し、年間6億1千200万人に利用されています。大韓航空のプロダクト、路線網、マイレージプログラムや提携パートナーに関しては、ホームページwww.koreanair.comをご参照ください。
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デルタ航空について
デルタ航空は年間約1億8, 000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。フォーチュン誌の「2018年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2018 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、8年間で7度目の1位を獲得し、「世界で最も賞賛される企業」トップ50社にも5年連続で選ばれたほか、ファストカンパニーにより、2018年の最も革新的な企業のひとつに選ばれました。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界54カ国、314都市に向けてフライトを運航し、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で8万人超の従業員を擁し、800機以上の主要機材を運航しています。機内および空港での顧客エクスペリエンスの向上を目指し、空港施設や機内プロダクトの改善、サービス向上とテクノロジー導入に数十億ドルを投資しています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。
[画像5: https://prtimes.jp/i/3358/293/resize/d3358-293-483599-3.jpg ]

*本リリースは3月28日に米国アトランタ、3月29日に韓国ソウルで発表されたリリースの翻訳です。

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