最も不快感を持つのは、「Webサイト」の動画広告
PR TIMES / 2018年3月20日 12時1分
動画&動画広告 月次定点調査(2018年2月度)
~動画広告を見た人の約2割が、「不快に感じた動画広告をブロック」~
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『動画&動画広告 月次定点調査(2018年2月度)』の結果を発表します。本調査は、15歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた全76ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。
[画像: https://prtimes.jp/i/7597/293/resize/d7597-293-309457-0.jpg ]
【調査結果の概要】
■最も不快感を持つのは、「Webサイト」の動画広告
2月に閲覧したYouTubeやLINE、Facebook、Instagram、TwitterといったSNS、その他のスマートフォンアプリなどといったメディアのうち、動画広告が流れて不快感を持ったメディアを聞いたところ、「Webサイト」を挙げた人が最も多く(80.4%)、次いで「その他のスマートフォンアプリ」(77.6%)、「YouTube」(76.2%)でした。
※「時折不快感を持つことがある」「不快感を持つことが多い」の合計。
■動画広告を見た人の約2割が、「不快に感じた動画広告をブロック」
2月に動画広告を見た人のうち、21.5%が「不快に感じた動画広告をブロック」していました。「不快に感じた動画広告はあったが、ブロックしなかった」人は44.4%、「不快に感じた動画広告はなく、ブロックもしなかった」人は23.1%でした。
■動画広告を見たメディアとして、「Youtube」を挙げる人が7割以上
2月に動画広告を見かけたプラットフォームをすべて挙げてもらったところ、「YouTube」と答えた人が最も多く、74.5%でした。次いで「LINE」(22.3%)、「Webサイト」(21.1%)でした。
※複数回答可。
■ライブ動画を視聴するデバイスは、約7割が「スマートフォン」
「ライブ動画」を視聴するデバイスとして「スマートフォン」を使う人が最も多く、68.1%でした。10代は93.5%、20代は81.1%で、若年層ほど「スマートフォン」を使う傾向にありました。なお、「パソコン」を使う人は57.2%、「タブレット型PC」を使う人は17.0%でした。
※複数回答可。
■1割が、「SNSに動画を投稿」
SNSを利用していて投稿も行う人のうち、「動画を投稿することの方が多い」※と答えた人は16.3%、「静止画と動画を同じ程度投稿する」と答えた人は9.0%でした。一方、「動画はほとんど投稿せず、静止画を投稿することの方が多い」人は32.5%、「静止画しか投稿しない」人は33.5%で、静止画を投稿する人の方が多いのが現状のようです。
※「静止画よりも、動画の投稿を行うことの方が多い」「静止画もときどき投稿するが、動画を投稿することの方が多い」の合計。
【調査の実施概要】
調査名:『動画&動画広告 月次定点調査 (2018年2月度)』
調査期間 :2018年2月26日(月)~3月4日(日)
調査対象 :15歳~69歳の男女1,100名
質問項目 :
・動画コンテンツの視聴状況を教えてください。
・1日あたりの平均的な動画視聴時間を教えてください。
・動画コンテンツを視聴するデバイスを教えてください。
・動画コンテンツを視聴するプラットフォームを教えてください。
(YouTube/LINE/Facebook/Instagram/Twitter/MixChannel/Snapchat/SNOW/
ツイキャス/ニコニコ/そのほかのSNS)
・動画コンテンツの投稿状況を教えてください。
・動画コンテンツをスマートフォンで視聴する際の向きを教えてください。
・今月、視聴した動画のジャンルを教えてください。
・スマートフォン利用時の「音声」の取り扱いについて教えてください。
・動画広告に対して持つ「不快感」について教えてください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
運転中も『スキマ時間』として効率化!? 今や移動手段ではなく一つの空間に。「車室空間利用に関する意識調査」を実施
PR TIMES / 2024年9月13日 14時40分
-
TikTok最新白書公開。最新の調査で判明した、「ヒト起点の動画広告」において、生活者の心地良さと企業の効果を両立する方法
PR TIMES / 2024年9月11日 14時15分
-
ニールセン、スマートフォン視聴率情報「ニールセン モバイル ネットビュー(Nielsen Mobile NetView) 」によるフードデリバリーサービス、飲食店関連サービスの利用状況を発表
PR TIMES / 2024年9月6日 13時40分
-
【スマホを持つ小学生の親の悩みとは?】9割以上が「子どもに見せたくないスマホ広告がある」と回答 約2割からは、見せたくない広告を「対策しても避けられない」との声
Digital PR Platform / 2024年9月5日 11時0分
-
ルームクリップ、住宅設備やインテリア・家電・日用品メーカー向けにエンドユーザーと共創してブランドの魅力を訴求する「ショート動画制作プラン」の販売を開始
PR TIMES / 2024年8月29日 17時40分
ランキング
-
1昭和に大ヒット「青春という名のラーメン」令和に復活! 熱湯1分、タイパ志向に応える 明星食品
食品新聞 / 2024年9月24日 9時2分
-
2経済同友会の新浪氏、立憲・野田新代表に早速注文
日テレNEWS NNN / 2024年9月23日 16時22分
-
3「ピクトグラム」では良さが伝わらない…… ワークマン、機能の「格付け」を始めた背景 対ユニクロも意識か
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月24日 6時15分
-
4進化したJR四国の振子特急、2700系「南風」の実力 出力も設備もランクアップした最新の気動車
東洋経済オンライン / 2024年9月24日 7時0分
-
5中国自動車販売代理店、新車大幅値引きで打撃 業界団体が懸念表明
ロイター / 2024年9月24日 9時51分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください