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20代・30代の正社員に「育休を取得しやすい職場の条件」を調査

PR TIMES / 2024年8月20日 14時15分

1位「上司・同僚に、気軽に相談ができる」が7割超



企業向けの教育研修事業と若年層向けの就職支援事業を展開する株式会社ジェイックは、20代・30代の正社員を対象に実施した「育休を取得しやすい職場の条件」に関するアンケート調査の結果を発表します。(回答者153名、調査日2024年7月12日-7月23日)

■育休を取得しやすい職場:
1位「上司・同僚に、気軽に相談ができる」が7割超

「育休を取得しやすい職場はどんな職場だと思いますか?最も当てはまるもの2つまで選択してください。」と質問したところ、「上司・同僚に、気軽に相談ができる」が76.5%、「上司・同僚が、取得歴に関係なく育休取得に理解がある」が47.7%、「上司・同僚と、仕事を助け合える」が40.5%、「定時までに業務を終了させる努力をしている」が11.8%、「上司・同僚が、新しい挑戦を応援してくれる」が7.2%、「上司・同僚と、職場の課題を解決できる」が5.9%、「当てはまるものはない」が0.7%となりました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60461/294/60461-294-c1104bc516a560d9c5934e82b94bda52-1200x675.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ジェイック/20代・30代の正社員に「育休を取得しやすい職場の条件」を調査




■育休を取得しやすい働き方、育休から復帰しやすい働き方:
1位「ハイブリッド勤務(出社と在宅の混合)」(62.1%)、2位「在宅勤務」(19.6%)

「育休を取得しやすい働き方、育休から復帰しやすい働き方は、どんな働き方だと思いますか?最も当てはまるものを選択してください。」と質問したところ、「ハイブリッド勤務(出社と在宅の混合)」が62.1%、「在宅勤務」が19.6%、「どちらでもよい」が11.8%、「出社勤務」が5.2%、「その他」が1.3%となりました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60461/294/60461-294-59a9c1937574a02b56dbdeab5f0f6b6a-1200x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ジェイック/20代・30代の正社員に「育休を取得しやすい職場の条件」を調査





今回の調査結果について、当社執行役員の東宮は、次のように述べています。

「今年7月の厚生労働省の発表によると、昨年度の男性の育児休業取得率は前年より13 ポイント増加の30.1%となり、調査開始以来、過去最高を更新しました。育休の取得には、女性側に偏りがちな育児・家事の負担の改善、社員のワークライフバランスの構築、ひいては少子化の改善など様々なメリットがあります。今後も、男女に関わらず取得率は向上していくと見込まれ、企業としては取得しやすい環境を整備していく必要があります。

今回の調査では、『育休を取得しやすい職場の条件』として、7割以上が『上司・同僚に、気軽に相談ができる』と回答しました。上司は、日々の1on1や面談で部下の本音を引き出せるように、対話力を向上させることが重要です。さらに、育休の取得や復帰をしやすい働き方として、6割以上が『ハイブリッド勤務(出社と在宅の混合)』を選択しており、柔軟な働き方が育休からの復帰や育児との両立を助けると考えられます。男女に関わらず、社員が育休を取得しやすい職場環境を整備することは、社員のエンゲージメントの向上や離職防止にもつながり、社員の個々の事情や介護など他の休業への対応にも応用が効きます。長期的に社員と良好な労使関係を結ぶ施策として、取り組みを重ねていくことが有効です。」



[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60461/294/60461-294-603a5b7fae8aed14e4ed6867195315f1-340x353.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

株式会社ジェイック執行役員 兼 株式会社Kakedas取締役 東宮 美樹
ハウス食品株式会社で営業職を経験、人材紹介会社で求職者(3000人)のカウンセラーを経験した後、2006年ジェイックに入社し、「研修講師」としてのキャリアをスタート。2014年には前例のない快挙となる、講師として「リピート率100%」を3年連続で達成。組織開発相談など支援実績多数。定着・活躍推進、キャリア自律、イクボス、女性活躍推進などを中心に活躍中。グループ会社、株式会社Kakedasの取締役を兼任。





【調査概要】
調査名称:「育休を取得しやすい職場の条件」に関するアンケート
調査対象:当社の就職支援サービスを利用して就職・入社した20代・30代の正社員
調査機関:自社調査
調査方法:Webアンケート
調査期間:2024年7月12日~7月23日
回答者数:153名(男性:108名、女性:60名、回答しない:3名)




■教育支援サービス(教育事業部)の概要
当社にて20年以上続いている事業で、受講者の“マインド面”を重視して行動変容を促す研修を得意としています。主な研修としては、世界的ベストセラー書籍を基にした研修「7つの習慣(R)」研修や、目標達成メソッドとして著名な「原田メソッド(R)」の研修、『人を動かす』等で有名な「デール・カーネギー・トレーニング教育研修」、その他顧客企業のニーズに合わせた各種カスタマイズ研修を提供しています。
サイトURL:https://www.jaic-g.com/service/education/


■会社概要
社名:株式会社ジェイック
代表取締役:佐藤 剛志
設立   :1991年3月
資本金  :2億6,205万円(2024年1月末現在)
本社所在地:東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル6F(東京本社・受付)
事業所  :東北、名古屋、大阪、福岡オフィス、熊本オフィス、上海ジェイックマイツ
事業内容 :フリーター・既卒・第二新卒者向けの就職・採用支援サービス「ジェイック 就職カレッジ(R) 」 
中退者の就職・採用支援サービス「ジェイック 中退就職カレッジ」  
新卒学生の就職・採用支援サービス「新卒カレッジ(R) 」
新卒スカウトサイト「Future Finder(R)」
企業向け教育研修事業
URL    :https://www.jaic-g.com/
既卒向け就職支援サービス:https://www.jaic-college.jp/
新卒向け就職支援サービス:https://shinsotsu.jaic-college.jp/lp/2023/
企業向け採用支援サービス:https://www.jaic-g.com/service/adoption/
企業向け教育研修サービス:https://www.jaic-g.com/service/education/
採用×教育チャンネル 「HRドクター」:https://www.hr-doctor.com/




【お問い合わせ先】
株式会社ジェイック  担当:松尾
E-mail: info@jaic-g.com TEL 03-5282-7600  FAX 03-5282-7607

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