電子契約サービスの導入で法務部の56.9%が「契約締結まで1週間以上期間が短縮できた」と回答
PR TIMES / 2021年3月31日 17時15分
ー企業の法務部への「電子契約サービス」に関するアンケート調査を実施ー
電子契約サービスSigning(サイニング)を提供する株式会社ネオキャリア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:西澤 亮一)は、企業の法務部に勤める会社員302名を対象に、「電子契約サービス導入状況の実態調査」を実施しました。法務部の声から見えてきた電子契約導入に関する実態について、レポートを発表します。
調査サマリー
企業の46.1%が「電子契約サービス」を導入済み
導入理由は「業務スピードを向上させるため」が70.5%で最多
電子契約サービスの利用範囲は「起案/レビュー・文書管理・契約締結の全て」が24.5%で最多
電子契約サービスの導入により、56.9%が「契約締結まで1週間以上期間が短縮できた」と回答
調査背景
電子契約サービスの導入状況及び今後の活用可能性について、企業における実態調査を目的としたアンケート調査を実施いたしました。
調査概要
調査概要:電子契約導入状況の実態調査
調査方法:インターネット調査
期間 :2021年2月1日~2021年2月4日
有効回答:企業の法務部に勤める会社員302名
調査結果:https://e-signing.jp/news/news-100/
■電子契約サービスを利用している企業は46.1%
[画像1: https://prtimes.jp/i/11666/295/resize/d11666-295-860342-0.png ]
「現在、電子契約サービスを利用していますか?」という設問に対し、46.1%が「利用している」と回答しました。
■電子契約サービス導入理由、最も多かった回答は「業務スピードを向上させるため」70.5%
[画像2: https://prtimes.jp/i/11666/295/resize/d11666-295-678292-1.png ]
「電子契約サービスを導入した理由について、教えてください」という設問に対し、70.5%が「業務スピードを向上させるため」、次点で53.2%が「業務負荷を削減するため」と回答しました。
■電子契約サービスの導入で、56.9%の人が「契約締結まで1週間以上期間が短縮できた」と回答
[画像3: https://prtimes.jp/i/11666/295/resize/d11666-295-672369-2.png ]
電子契約サービスを「利用している」と回答した方に、「電子契約サービス導入前と比較して、電子契約サービスにより、期間で見た場合どの程度契約締結までのスピードが上がったと思いますか」という設問に対し、20.9%が「2週間以上~1ヶ月程度向上」、15.1%が「1週間以上~2週間程度向上」、10.1%が「3ヶ月以上向上」と回答しました。
■活用されている電子契約の範囲、「起案/レビュー・文書管理・契約締結の全て」が24.5%、次に「契約締結のみ」が23.7%
[画像4: https://prtimes.jp/i/11666/295/resize/d11666-295-546888-3.png ]
「電子契約サービスが活用されている範囲・領域を教えてください」という設問に対し、24.5%が「起案/レビュー・文書管理・契約締結の全て」、次点で23.7%が「契約締結のみ」と回答しました。
■電子契約フローを網羅的に利用できる電子契約サービス、「利用したい」人90.8%
[画像5: https://prtimes.jp/i/11666/295/resize/d11666-295-120432-7.png ]
「起案/レビュー・文書管理・契約締結の全て」以外の回答をした方を対象に、「これら全てを網羅的に利用できる電子契約サービスがあれば利用したいですか」という設問に対し、90.8%が「利用したい」と回答しました。
■責任者コメント
Signing事業部 部長 小山 竜男
[画像6: https://prtimes.jp/i/11666/295/resize/d11666-295-904675-5.jpg ]
この度、電子契約サービスに関して、企業の法務部に限定したアンケートを実施したことで、法務部の電子契約の活用範囲が断片的ではありますが、見えてきました。例えば、導入理由についての設問で、「業務スピードの向上」が回答のトップとなりました。これは、コロナ禍、不確実性の増すビジネス環境の中で、よりスピードを持った対応が求められているという回答だと思います。また、法務部の一連の業務プロセスの中で、一部の業務プロセスに限って電子契約サービスが活用されているという結果を見ることができ、横断的なサービス導入が進んでいないことも分かりました。一連の業務フローの中で、電子かアナログか、など業務が分断されてしまうと、スピードも業務負荷も、そして管理にも大きな手間がかかります。シームレスで網羅的なサービスが法務部に求められていると言えるでしょう。
電子契約サービスの一義的な役割として、コロナ禍における多様な働き方に対応していくことは大事ですが、その先の電子契約だからこそのコンプライアンスに関する強化を業界一体となり、推し進めていければと考えております。
■Signingとは
「Signing」はクラウド型の電子契約サービスです。契約に関わる一連の業務をWEB上でスムーズに一気通貫で対応できるWEBサービスです。このサービスを利用することにより、バラバラに管理されていたリーガル業務を1つのプラットフォームに集約することができ、工数削減と共に、コスト削減、コンプライアンス強化を実現することができます。将来的には現状の「契約締結」・「保管」に加えて、「起案」・「レビュー」機能も実装し、電子契約におけるプラットフォームサービスを目指します。
https://e-signing.jp
■会社概要
会社名 :株式会社ネオキャリア(https://www.neo-career.co.jp/ )
所在地 :東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル
代表者 :代表取締役 西澤 亮一
事業概要:HR Tech(IT、メディア)事業、人材事業、ヘルスケア事業、グローバル事業他
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ワケンホールディングス株式会社に、契約業務・管理クラウドサービス「Hubble」が導入されました
PR TIMES / 2024年9月18日 12時15分
-
「LeCHECK」、電子契約サービス「クラウドサイン(R)」と連携を開始
PR TIMES / 2024年9月13日 21時40分
-
クラウドサイン(R)️、契約書レビュー支援AIクラウド「LeCHECK」と連携開始
PR TIMES / 2024年9月10日 11時15分
-
AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」、新機能をリリース。締結済み契約書一覧に表示する項目のカスタマイズが可能になりました。
PR TIMES / 2024年9月6日 11時15分
-
契約業務・管理クラウドサービス「Hubble」、「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024」契約書レビュー部門において「Good Service」他4つのNo.1を2期連続受賞
PR TIMES / 2024年9月4日 11時45分
ランキング
-
1ゆうちょ顧客情報を不正流用 日本郵便、かんぽの保険営業に
共同通信 / 2024年9月21日 18時30分
-
2「佐渡島の金山」世界遺産登録、経済効果585億円…政投銀が3年前の試算を上方修正
読売新聞 / 2024年9月21日 17時22分
-
3PAULの「3080円・高級モーニング」超正直な感想 フランス発ベーカリー・カフェチェーンの実力は?
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 8時0分
-
4「うどんみたいな布団」が突如爆売れ、Xで16万いいね 「売れたらラッキーくらいに思ってた」と担当者
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月21日 7時40分
-
5渋谷・おしゃれ飲食街の「インフレ」が進む"裏事情" 立ち飲みのワイン1杯1200円も躊躇なく飲む若者たち
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください