ヘラルボニー、「LaLa arena TOKYO-BAY」の2階コンコース壁面に巨大アートを装飾
PR TIMES / 2024年7月1日 14時0分
躍動感や賑わいを感じられるオリジナルアート、計5作品が来場者を迎える
株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)は、今年新たに開業した、収容客数1万人規模の大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」(千葉県船橋市浜町2-5-15)の2階コンコース・2箇所の壁面を2名の作家のオリジナルアートで彩りました。音楽イベントのワクワク感や賑わい、スポーツイベントの熱狂や興奮をキーワードに、やまなみ工房に在籍する藤木敦仁氏と吉田陸人氏の2名がオリジナルアートを制作。会場では縦4メートル・横5.9メートルの藤木敦仁氏の作品、縦3.5メートル×横2.5メートルの吉田陸人氏の作品が掲示され、大きさとしてインパクトのある作品をご覧いただけます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39365/295/39365-295-d1d2baa1027871a67095c6569ca1f077-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
三井不動産株式会社(所在:東京都中央区、代表取締役社長:植田俊)と株式会社MIXI(所在:東京都渋谷区、代表取締役社長:木村弘毅)が2024年4月に共同事業で竣工した大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」は音楽コンサート、スポーツイベントなど、さまざまな用途で活用できる施設です。
今回ヘラルボニーは、LaLa arena TOKYO-BAYが人々に愛され、多くの人が訪れる場となることを願い、その思いを異彩作家のアートで体現しました。作家・藤木敦仁氏は、「熱狂」をテーマに赤色などを使い、躍動感のある作品を作成。吉田陸人氏は写真家・石黒萌子が写真に収めた建設中のLaLa arena TOKYO-BAY風景に独自の視点でドローイングを重ね、賑わいを彷彿とさせる作品を描きました。アート作品はそれぞれ縦3メートル以上の大きさがあり、LaLa arena TOKYO-BAYに来場される方が、ここでしかみられない作品との出会いを楽しんでいただけることを期待しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39365/295/39365-295-c906a79be8e82f304088fd73b2f2a9fc-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
作品名:熱狂、作家:藤木敦仁(縦4m×横5.9m)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39365/295/39365-295-9fa717ef26f8fa231f4058f3fae2ca81-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
作品名:ここからはじまる、作家名:吉田陸人(1枚あたり縦3.5m×横2.5m)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39365/295/39365-295-d9412e0d3a1439dcc98f025976b7553f-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
LaLa arena TOKYO-BAY:https://lalaarenatokyo-bay.com/
■作家・作品紹介
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39365/295/39365-295-02839d1c3c33172ee8e7b3602d569237-2158x1519.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
作品名:ここからはじまる
LaLa arena TOKYO-BAYで行われるスポーツやコンサートなどのイベントを通して多様な人々が一堂に会し、唯一無二の熱狂が生まれ続ける場であることを願い、人とのコミュニケーションを様々な「まる」で表現する藤木敦仁に依頼・制作したアートワーク。
赤色のまるを軸に様々な色・形のまるが幾重にも重なり、躍動感や臨場感が表現されている。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39365/295/39365-295-fcecfd6dc773e309646da460d992cec9-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
藤木 敦仁(やまなみ工房/滋賀県)支援員の名前や、自分の好きな食べ物を繰り返し確認する。 言葉のやり取り一つひとつが彼にとっては他者との接点を持つ手段となる。問いかけに対しての答えが言葉遊びとなり、また相手の思いや様子を確認するための彼には大切なコミュニケーション手段なのである。 その関わりの延長線上に創作活動がある。常に支援員との会話を楽しみながら繰り返し作品制作は行われる。自分が好む自動車や食べ物、人物を言葉にして確認しそれを絵に起こす。彼の表現から生まれるものはすべて慈しむ想いが込められた作品となる。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39365/295/39365-295-a33686bc2fa901483e8cf459075677b6-1432x2023.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39365/295/39365-295-ed3083758522858415c964c8abc6dcc5-1433x2022.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39365/295/39365-295-fffae1d0e90f24b3aafefa6e1c039e57-1433x2019.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39365/295/39365-295-f0864078372e3aaed64a79f1a1abe2fe-1435x2027.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
作品名:ここからはじまる
LaLa arena TOKYO-BAYが人々に愛され、多くの人が訪れる場となることを願い、吉田陸人に依頼・制作されたアートワーク。
建設中のLaLa arena TOKYO-BAY の貴重な風景を写真家・石黒萌子が撮影することで、オープン後には見ることのできないアリーナのはじまりの風景を捉えた。ここに吉田陸人が独自の視点でドローイングを重ねることで 、 LaLa arena TOKYO-BAYのはじまりを彩っている。見る者を楽しくさせる表現は、ここからはじまる賑わいを彷彿とさせる。
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39365/295/39365-295-81383b5ba62d97d400e38312788b8d8f-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
吉田陸人(やまなみ工房/滋賀県)絵を描くことが大好きな彼は、その時の自分が好きなこと、興味があることをモチーフに黙々と創作に取り組む。そんな彼の作品は興味の対象とともに作風が変わることもしばしば。自由な発想で描かれる彼にルールはなく、唯一は自分が楽しいかどうか、シンプルに純粋に創作へ向かう。ある日彼はたまたま目に入ったファッション誌を手に取り、思うままにペンを走らせ、落書きを始めた。その落書きは彼独自の感性と色使いで描かれ、とても不思議な作品に仕上がった。これからも彼がどんな作品を描くのかは、非常に楽しみで誰も想像できない。
■スタッフクレジット
クリエイティブディレクション:阿部 麗実(ヘラルボニー)
ビジネスプロデュース:新井 博文、室 雅子、吹田 奈穂子(ヘラルボニー)
プロジェクトマネジメント:鎌田亮太朗(ヘラルボニー)
アートディレクション:木住野 彰悟(6D)
LaLaアリーナ建設中風景写真・竣工写真撮影:石黒 萌子
【株式会社ヘラルボニー概要】
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ異彩作家とともに、新しい文化をつくるアートエージェンシーです。国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開しています。支援ではなく対等なビジネスパートナーとして、作家の意思を尊重しながらプロジェクトを進行し、正当なロイヤリティを支払う仕組みを構築しています。アートを纏い社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I推進に伴走するアカウント事業、あたらしい"常識"に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで、「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38(本社)、東京都千代田区大手町2丁目7−1 TOKIWAブリッジ13F(東京拠点)
代表者:松田 崇弥、松田 文登コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp
オンラインストア:https://store.heralbony.jp/
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