エクサウィザーズ、短時間でDXリテラシーを可視化できる 「DIA Literacy」を開始
PR TIMES / 2024年11月8日 10時45分
~ 約30分でDXリテラシー標準の14項目を測定、 全社の対象に応じたリテラシー底上げとDX推進スキル獲得を可能に~
株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:春田 真、以下エクサウィザーズ)は、DX人材発掘・育成サービス「exaBase DXアセスメント&ラーニング」において、従来の半分の約30分でアセスメントを実施できる「DIA Literacy」の提供を始めました。経済産業省と情報処理推進機構(IPA)が策定した「デジタルスキル標準」のDXリテラシー標準に特化したものとなります。全社を対象として、DXリテラシーの可視化と底上げに課題を持つ企業での活用を想定しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30192/296/resize/d30192-296-9e15217077338aee0ca1-2.jpg ]
exaBase DXアセスメント&ラーニングの人材アセスメント機能は、「DIA」(Digital Innovator Assesment)として提供しております。このたび、DXリテラシー標準、DX推進スキル標準を横断的に測定できる「DIA」(旧名称:DIA3.0)、大規模組織において短時間で人材のセグメント分けが可能な「DIA Short」(旧名称:DIA 3.0 Short)に加えて、3つ目のDIAとして、30分程度でDXリテラシー標準を高精度で測定できる「DIA Literacy」の提供を始めました。
従来サービスの「DIA」ではDXリテラシー標準とDX推進スキル標準を網羅的に測定できますが、1回当たり約60分程度の受検時間が必要でした。このため大規模な組織においては、全体規模での実施を完了するのに一定の期間を要していました。
各アセスメントサービスの特徴は以下の通りとなります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/30192/296/resize/d30192-296-deba29af1614b8aa7c23-3.png ]
☑︎14項目のDXリテラシーを短時間で測定
DIA Literacyは、新たな価値を生み出すために必要な意識・姿勢・行動である「マインドスタンス」8項目、DXの背景、DXで適用されるデータ・技術に関する理解・知識、それらの利活用についての「Why・What・How」6項目で、合計14項目を測定できます。以下のような画面で30分程度の短時間で受検が完了します。
<「DIA Literacy」の測定尺度>
マインドスタンス
変化への対応、コラボレーション、顧客・ユーザーへの共感、常識にとらわれない発想、反復的なアプローチ、柔軟な意思決定、事実に基づく判断
Why・What・How
Why:DXの背景、What:データ、What:デジタル技術、How:活用事例・利用方法、How:留意点
<受検画面イメージ>
[画像3: https://prtimes.jp/i/30192/296/resize/d30192-296-8b4e7855f8030b648829-1.png ]
☑︎DIA Shortと組み合わせ、より適切な可視化・育成が可能に
大規模な企業や官公庁、自治体においては、まず「DIA Short」で全社員のセグメント分けを実施し、その後、リテラシー階層が高いと判断されたセグメントにはDIA、低いセグメントにはDIA Literacyをそれぞれ実施するという段階を踏むことが可能となります。
DIAは、DXリテラシー標準のみならず、DX推進人材に必要なDX推進スキル標準を測定できます。ただし検定に約60分の時間の確保が必要です。
このため対象のセグメントごとに、アセスメント含めた育成プログラムを分けることで、従業員の負荷を低減しつつ、各セグメントの目的に応じた最適な育成ができます。
<アセスメントサービス全体像>
[画像4: https://prtimes.jp/i/30192/296/resize/d30192-296-bad9911f34c8f2f0da4b-0.png ]
☑︎DIA Literacyの提供形態について
・ DXリテラシーコース
アセスメント3回(DIAとDIA Literacyどちらも利用可能)とeラーニングがセットとなったプログラム
・ アセスメントのみのご利用
※金額など詳細はお問い合わせください
【ダウンロード資料】
DIA LiteracyとDIAのサービス比較、exaBase DXアセスメント&ラーニングを導入する際のポイントなどをご覧いただけます。
https://event.exawizards.com/dxp/dia/2024148?utm_campaign=pr_1108
☑︎exaBase DXアセスメント&ラーニングについて
2019年8月にリリースしたexaBase DXアセスメント&ラーニングは、DX人材育成を支援するプラットフォームとして、大手企業を中心に幅広い業界から支持を集めてきました。オンライン動画学習プラットフォーム「Udemy Business」と連携することで、専門的な学習コンテンツの提供も図っています。
2023年7月には、経済産業省とIPAが策定した「デジタルスキル標準」(DSS)に完全準拠したアセスメント「DIA3.0」の提供を開始するなど、機能やコンテンツの拡充を図ってきました。近年は、特定部門だけでなく全社での受検・利用も増えています。
こうした実践的かつ包括的な取り組みによって、2024年9月末に累計の利用者数が25万ユーザーを超え、利用社数約1900社を達成しました。
詳しくはこちらをご覧ください。https://exawizards.com/exabase/assess-learning/training/
【エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8住友不動産三田ファーストビル5階
設立 :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL:https://exawizards.com/
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