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Linuxシステム管理トレーニングをリニューアル「Linuxシステム管理基礎」提供開始

PR TIMES / 2024年8月28日 12時45分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42042/296/42042-296-bd1292f18c404defda5832f229c44593-1200x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
オンラインコース Linuxシステム管理基礎 (LFS207-JP) の提供がはじまりました

2024年8月28日 横浜発 ― オープンソースを通じて大規模イノベーションを推進する非営利団体 Linux Foundation は、Linuxシステム管理に必要なスキルとプロセスを学習するオンラインコースをリニューアルし、新たに「Linuxシステム管理基礎 (LFS207-JP)」の提供を開始しました。これまで英語で提供されてきた「Linux System Administration Essentials (LFS207)」の最新の学習内容を日本語で受講できるようになりました。

Linuxは、Web サーバー、クラウド コンピューティング、スマートフォン、家庭用電化製品で1番使われているオペレーティングシステムです。その高い採用率と継続的な成長により、Linuxシステム管理者が不足している状態が続いています。このコースは、ITを学び始めの人、またはLinux以外のオペレーティングシステムを使用した経験があり、Linuxシステムの管理に携わりたい人に最適です。プロフェッショナルなLinuxシステム管理者として働くために必要なスキルとプロセスについて学びます。また、クラウド エンジニアもクラウド インスタンス基盤としてシェアの高いLinux管理について理解することは有益です。

Linuxシステム管理基礎では、主要なLinuxディストリビューションファミリー Debian/Ubuntu、Red Hat/CentOS/Fedora いずれかを実行している Linuxシステムの管理、設定、アップグレード方法と、エンタープライズLinuxインフラストラクチャを効率的に構築・管理するために必要なツールと概念について学びます。また、Gitを使用して重要な共同タスクを実行する方法や、実践的なラボを介して実際のシナリオで最先端のシステム管理手法を使用する方法などを学習します。コースを完了するとLinux Foundationからデジタルバッジが発行されます。

本コースで学習するトピックは、認定試験「Linux Foundation認定システム管理者 (LFCS-JP)」でテストされる知識ドメインと連携しており、この認定の推奨トレーニングとなっています。

本製品の発売を記念して、本製品およびLinuxシステム管理基礎 (LFS207-JP) + Linux Foundation認定システム管理者 (LFCS-JP) バンドルを40%割引で購入できるキャンペーンを2024年9月13日まで実施します。

詳細はこちらから:
Linuxシステム管理基礎 (LFS207-JP) 発売記念キャンペーン

Linuxシステム管理基礎について

主なテーマ
- 第1章 コースのご案内
- 第2章 Linux ファイルシステム階層構造
- 第3章 ユーザー環境
- 第4章 ユーザー アカウントの管理
- 第5章 グループ管理
- 第6章 ファイルのパーミッションと所有権
- 第7章 パッケージ管理システム
- 第8章 dpkg
- 第9章 APT
- 第10章 RPM
- 第11章 dnf と yum
- 第12章 zypper
- 第13章 GITの基礎
- 第14章 プロセス
- 第15章 プロセス監視
- 第16章 メモリーの監視と利用、swap の設定
- 第17章 I/O の監視とチューニング
- 第18章 コンテナの概要
- 第19章 Linux ファイルシステムと VFS
- 第20章 ディスクのパーティション分割
- 第21章 ファイル システム機能(属性、作成、検査、マウント)
- 第22章 EXT4ファイルシステム
- 第23章 論理ボリューム管理 (LVM)
- 第24章 カーネル サービスと設定
- 第25章 カーネルモジュール
- 第26章 デバイスとudev
- 第27章 ネットワークアドレス
- 第28章 ネットワークデバイスと構成
- 第29章 LDAP
- 第30章 ファイアウォール
- 第31章 System の初期化(systemd の歴史とカスタマイズ)
- 第32章 バックアップとリカバリーの方法
- 第33章 Linux Security Modules
- 第34章 システム救出 (レスキュー)

前提条件

Linuxのインストールやコマンドラインの使用など、Linuxの基本的な知識は役に立ちますが必須ではありません。 Linuxの経験がない場合は、無料オンラインコース Introduction to Linux の受講をお勧めします。

今回のLinuxシステム管理基礎の開始により、これまで提供されてきた「Linuxシステム管理入門 (LFS201-JP)」は登録受付を終了しました。現在LFS201-JPに登録されている学習者は、2024年12月31日までコースにアクセスすることができます。

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Linux Foundationについて
Linux Foundationは、オープンソースソフトウェア、オープンハードウェア、オープンスタンダード、オープンデータに関するコラボレーションのための世界有数の拠点です。Linux Foundationのプロジェクトは、Linux、Kubernetes、Node.js、ONAP、OpenChain、OpenSSF、PyTorch、RISC-V、SPDXなど、世界のインフラストラクチャにとって重要なものです。Linux Foundationは、ベストプラクティスを活用し、貢献者、ユーザー、ソリューション プロバイダーのニーズに対応し、オープン コラボレーションの持続可能なモデルを構築することに重点を置いています。詳細については linuxfoundation.org をご覧ください。

Linux Foundationはさまざまな登録商標および商標を使用しています。 Linux Foundationの商標の一覧についてはこちらをご覧ください。
Linuxは、Linus Torvaldsの登録商標です。

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