1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

「起業するなら山梨で」そう言われるような県を目指して。山梨県主催のスタートアップ勉強会を11/4(月)渋谷にて開催

PR TIMES / 2024年11月6日 18時45分

起業やその後の事業成長について、経営者の生の声から学ぶ



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48039/296/48039-296-4ed2588e4149d9c07b388dac6e08da71-1477x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
勉強会の様子1.
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48039/296/48039-296-3db0c6e6d95b15fb52610880bc44a968-1477x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
勉強会の様子2.


 山梨県では、新たに起業を目指す方や本県で事業展開を図るスタートアップ企業を支援するための環境づくりに力を入れており、本県での起業の魅力を発信しています。その一環として、2024年11月4日(月)SHIBUYA QWSにおいて、起業家勉強会を行いました。本イベントには、起業に関心をもつ、または今後のキャリアについて真剣に考えるメンバーが都内外から集まりました。

開催の背景
 2022年1月、岸田総理が「スタートアップ創出元年」宣言を行い、「スタートアップ育成5カ   年計画」が策定されました。これを受け、山梨県もこれまで以上に起業家を支える仕組みづくりに力を入れる方針を固めています。
 「2017年版中小企業白書」からは、日本において起業希望者や起業準備者数が一貫して減少していることがわかっています。アメリカを筆頭に、中国やインドでユニコーンと呼ばれる急成長新興企業が誕生する中で、日本でも持続的な経済成長やスピーディーな社会課題解決を実現していくために、スタートアップの成長促進が急がれます。

 同じく「中小企業白書」からは、「起業希望者・起業準備者が起業に関心を持ったきっかけ」が明らかになっています。きっかけのトップには、「周囲の起業家・経営者の影響」が挙げられており、実際に起業を行った人の話を聞くことによって具体的なイメージがついたり関心が湧いたりしたことで、起業を視野に入れるようになった人が多いことが見て取れます。そのため、起業に興味がある人材に対し起業家・経営者から直接学べる場を提供することが、スタートアップ促進にとって有効であることがわかります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48039/296/48039-296-c70625b4b9cc65737faf1da51cb6ee30-669x537.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


  一方で、実際に起業に踏み出したとき、起業時と起業後とでは課題の内容に違いがあることも同調査からはわかっています。起業する際は多くの人が資金調達に困難を抱えているのに対し、起業後は人材確保やマーケット選定、理念浸透など、全く質の異なる課題が浮上しているようです。スタートアップ支援において、自治体が資金面での支援や起業準備についてのレクチャーを行うケースはしばしばありますが、起業後まで継続しての支援はなかなか実現できていないという現状があります。そうなると、起業まではスムーズにできたとしても、このように新たな課題が浮上した際につまずく団体が出てくることも考えられるでしょう。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48039/296/48039-296-fb3d8140d892cdcb018a26dd53342740-1302x722.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


山梨県のスタートアップ支援と本勉強会について
 山梨県では、こういった現状も踏まえ、県の起業家や経営者が互いに学び合う団体である「山梨イノベーションベース(YNIB)」と連携し、県内での起業を志す人に対して勉強会や伴走支援といった機会を提供するに至りました。YNIBでは、世界の成長企業の経営者が所属する団体・EOで学ばれているコンテンツを提供しており、事業を存続・成長させていく経営やマネジメントの手法について学ぶことができます。県の起業家がYNIBのサポートを受けることで、起業して終わりにならず、事業の拡大を通じて地域の経済や雇用にも還元されていくことが期待されます。
 今回のイベントでは、起業する際に必要な視点を学ぶ勉強会を開催。成長企業の具体的事例から、マーケットを創造し社会に必要とされる企業でありつづけるための考え方を紐解きました。参加者からは、「自分が考えていた『マーケティング』よりさらに本質的な意味でのマーケティングを学ぶことができ、学びの多い会だった」「漠然と事業を興したいと思っていたが、起業はスタートであり、そこから経営者としてどんな努力を続けていくべきかを知ることができた」といった声が挙がっています。下記、勉強会にてお伝えした内容の概要となります。

勉強会アジェンダ
- ビジネスモデルの作り方とケーススタディ
- 成功した富裕層ビジネスから紐解く
- 経営者の仕事とは何か
- 成長・成功する経営者の共通点


イベント開催概要
日時:2024年11月4日(月)14:00~17:00(個別相談会 16:00~17:00)
場所:SHIBUYA QWS CROSS PARK
   東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア 15階
主催:山梨県産業政策部スタートアップ・経営支援課

今後の展望
 山梨県は、今後もこうしたイベントや講座の機会を設け、山梨県で起業することの魅力やスタートアップを成功させるための手法を社会へと伝えていくことを計画しています。その一環としての本イベントは、今回の好評を受け、次回2月の開催を予定しています。ご参加をご検討される皆様は、ぜひお気軽に下記までお問い合わせください。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48039/296/48039-296-5e246454f88d16e1b5b143b3e71907e1-2048x1356.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


お問い合わせ先
株式会社イマジナ
担当:大木 康也
TEL:03-3511-5525
FAX:03-3511-8228
MAIL:info@imajina.com

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください