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商船三井とインドネシアMCSI社が特定技能人材の送り出しに関する業務提携契約書を締結

PR TIMES / 2024年12月13日 15時45分



株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、インドネシアで船員のマネージメントやトレーニングを手掛けるPT MCS Internasional(註1、以下「MCSI」)と、日本への特定技能人材の送り出し事業に関する業務提携契約を12月5日に締結しました。本提携ではインドネシアからのドライバー人材の送り出しに注力していく予定で、インドネシア人若年層への雇用機会創出と日本国内のドライバー人材不足解消に貢献していくことを目指します。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92744/297/92744-297-b6a3a617311cf5f72d21e35856d11a62-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
署名式の様子(MCSI代表 ジョハン ノビトリアン、商船三井 ウェルビーイングライフ事業部長 梯 浩之)

当社は、外国人船員育成で長年培った経験と知見を活かし、外国人人材の新規採用や採用拡大を検討している企業を対象に、外国人人材の紹介などを行う外国人人材コンサルティング事業を展開しています。(註2) 外国人船員の採用・育成で培った経験を基に多くの外国人人材紹介をおこなってきた商船三井と、インドネシア人の船員配乗、他国への人材送り出しを行ってきたMCSIが業務提携をすることで、互いの強みを発揮し、働く人と企業とを国境を越えて繋ぎ、インドネシア人若年層への就労機会創出と、日本で深刻化する人手不足解消、外国人労働者受け入れに伴う地域の活性化に貢献していきます。

MCSI代表 ジョハン ノビトリアン氏コメント
私たちは、商船三井との協力関係をさらに深め、共に成長する新たなステージを迎えることを大変嬉しく思います。長年のパートナーである商船三井との新たな合意は、海運業界だけでなくさまざまな分野で優れた人材を提供するという私たちの強い決意を示す重要なマイルストーンとなります。
私たちの原点は船員の配乗にありますが、陸上部門へと拡大する今回の新規事業が、私たちの影響力と適応力を広げるビジョンを反映しています。
私たちはこの新たな試みに対しても、これまでと同じように専門知識を用いて、献身的に取り組んでまいります。そして、世界中で新たな機会を創出し、よりパートナーシップを強化していけることを楽しみにしています。

当社ウェルビーイングライフ事業部長 梯 浩之コメント
このたび、長年のパートナーであるMCSI社と新たなパートナーシップをスタートできることを喜ばしく思います。
日本語学習者数や、外国人人材事業においてもニーズの高いホスピタリティのある人材が多いインドネシアは当社の外国人人材事業にとって重要な国と位置付けられます。そのインドネシアで、既に強い信頼関係のあるMCSI社とともに外国人人材事業において協業できることを心強く感じます。
この協業により、当社外国人人材事業がさらに拡充されることを確信します。

(註1) 当社はインドネシアでのLNG船向け船員の配乗で同社と合弁会社を設立しています。詳細は以下記事をご参照ください。
2024年4月26日付当社お知らせインドネシアにおけるLNG船員の配乗合弁会社、開業式典を実施 ~LNG輸送船隊拡大に向け安定的な船員確保へ~
2023年10月10日付当社プレスリリースLNG船員の配乗合弁会社をインドネシアに設立 ~LNG輸送船隊拡大に向け安定的な船員確保へ~

(註2) 当社の外国人人材事業については、下記ページをご参照ください。
外国人人材事業 | 事業紹介 | 商船三井
【採用担当者様向け】MOL Career Voyage | 商船三井 外国人人材サービス

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