星野道夫氏の『悠久の時を旅する』を中国で出版

PR TIMES / 2014年9月16日 12時34分

世界的に有名な動物写真家の写真集

クリエイティブなどのプロフェッショナル・エージェンシー事業を展開する株式会社クリーク・アンド・リバー社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井川 幸広)はこの度、世界的な動物写真家で1996年8月にロシアでヒグマの取材中に急逝された、星野道夫氏の写真集『悠久の時を旅する』(2012年:株式会社クレヴィス 刊)を、2015年中に中国で翻訳出版する版権エージェント契約を締結いたしました。日本の写真家の写真集が中国で出版されることは大変珍しく、日本の芸術に対する関心の高まりや、自然や環境に対して意識する人たちの増加が今回の刊行に繋がったと、当社では考えております。




写真集『悠久の時を旅する』は、星野道夫氏がアラスカに出会ってから亡くなるまでの足跡をたどった写真集で、それまで未発表だったものを含む229点の写真や、32編のエッセイを収録しております。世界中から惜しまれつつ亡くなられた星野氏の24年間が凝縮した作品となっており、日本でも数多くのファンに支持されている一冊です。

当社では、2010年から中国での版権エージェンシー事業を開始しており、これまでに実用書やビジネス書、小説や児童書など1,000タイトル以上の日本の書籍を成約させてまいりました。しかし、今回の写真集のような芸術分野の書籍が翻訳されて刊行されるのは当社としては初めての事例となります。

今後中国や台湾、韓国などに日本の著名な写真家の作品を積極的にエージェントし、日本政府が推進している「クールジャパン」活動の一助にもなりたいと考えております。近日中に第2弾、第3弾の日本の写真家の作品のエージェント案件を発表する予定です。


『悠久の時を旅する』星野道夫 著

著者紹介:星野 道夫(ほしの みちお)氏
1952年千葉県市川市生まれ。1973年アラスカに渡り、エスキモーの家族と一夏を過ごす。1978年、アラスカ大学野生動物管理学部に留学。以後、アラスカの自然、野生動物と人々を撮り続け、多くの国内外雑誌に発表。1986年アニマ賞、1990年第15回木村伊兵衛写真賞を受賞。1996年8月8日、取材先のカムチャッカ半島で就寝中にヒグマの事故により急逝。写真集に『グリズリー』(平凡社)、『アラスカ 極北・生命の地図』(朝日新聞社)などがある。

【株式会社クレヴィス 江水彰洋氏 コメント】
今回、『悠久の時を旅する』が中国で出版されることになり、大変嬉しく思います。星野道夫氏は「人間と自然との関わり」を生涯のテーマとしていました。地球規模で自然災害や環境破壊が問題となっているこの時代、氏の素直な言葉に耳を傾けることは非常に有意義なことだと感じています。中国の皆様にこの本を楽しんでいただき、多くの方にとって人間と自然の関係を考える契機となれば幸いです。

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