企画展「心象風景 ⁄ Imagined Landscape」7月13日からHERALBONY GALLERYで開催

作品を通して見つめる、ヘラルボニー契約作家「GAMON」の世界



　株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)は、一般社団法人HAP-lab（広島県広島市）に在籍する作家、GAMONによる企画展「心象風景 ⁄ Imagined Landscape」を、2024年7月13日（土）から岩手県盛岡市にあるHERALBONY GALLERYにて開催します。

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会期：2024年7月13日（土）- 9月28日（土）
開廊日：木・金・土・祝日
時間：木・金 12:00-18:00 、土・祝 10:00-12:00 / 13:00-17:00
会場： HERALBONY GALLERY
住所：〒020-0026 岩手県盛岡市開運橋通2-38 @HOMEDELUXビル4F
■展示概要
広島を拠点に作家活動を行うGAMONの、 HERALBONY GALLERYでは初となる個展を開催します。
色彩豊かな線や点で、縦横自在に筆を走らせキャンバスを埋め尽くす。それらが織りなす様々なかたちで構成される作品は、一度見たら引き込まれる独特な魅力があります。

描いているのは、GAMONの心の中にある「自分だけの世界」。時には5作品並行して制作することもあり、様々な風景が浮かんでは広がり続けています。作家本人の感情や思考が反映されたその不思議な世界は、見ている側の想像をかきたて、それぞれの解釈を生み出します。

個性とパワーを感じるGAMON独自の世界観に、ぜひ足を踏み入れてみてください。
■ 作家プロフィール
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39365/298/39365-298-f0f65e6cb926d219dbf185a6068c3ec0-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1999年広島生まれ
GAMON施設の本棚にあったルネ・マグリットの作品集を熱心に観ていたことが転機となったかどうかわからないが、15歳頃からいきなり絵画制作を始める。幾何学的な造形と特徴的な色彩感覚でキャンバスを埋め尽くす。一つひとつの線や形を驚異的な集中力で描き、描いている最中は一切話もせず、その集中力は周りが騒がしくても気にもとめず、一心不乱。どこかエスニックでありながらどこかモダン的でもある彼の摩訶不思議な作品群は、老若男女幅広い世代の視線を集める。描いたアートを多くの人に見てもらうことが彼の喜びである。




[動画: https://www.youtube.com/watch?v=cTOtuLX-GAs ]

■ 展示作品（一部紹介）
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39365/298/39365-298-58cd0437a33fea3938f532dd3218899f-1200x1490.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
作品名：「無題」1005×800ｍｍ
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39365/298/39365-298-3bb52c9669084ee4c228cdf39d569781-2167x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
作品名：「無題」910×730mm
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39365/298/39365-298-32879e78e92e2e0d76f82d7381069395-2161x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
作品名：「無題」910×730mm

■あなたもGAMONの世界へ
開催を記念して盛岡のHERALBONY GALLERYに作家GAMONさんをお招きし、展示作品を生配信で紹介します。ご覧になりたい方はこちらへアクセスしてください。ご参加お待ちしています。
- 日時：7／13（土）18：00-19：00
- 媒体：HERALBONY GALLERYインスタグラム　(@heralbony_gallery)
- 出演者：GAMON　
- 進行：矢野智美　（ヘラルボニー）

■ 一般社団法人HAP-lab （施設担当者よりコメント）
現在、GAMONがアトリエとして利用しているHAPは、平成元年にギャラリーとして始まりました。そして多くの作家が展覧会を開催してきました。しかし、広島の中心地に新たなギャラリーを作ったり、広島市内にも美術大学ができたりとアーティストの環境も代わり、障害者の作品の魅力も社会に出やすくなったこともあり、ギャラリーでなく、それを支えるアトリエとして作品を生み出す場所として2013年「アート＝療育」として福祉施設放課後等デイサービスを申請し、展覧会を開催していたアーティストは指導員として子供達の制作のサポートにつきました。そんなとき、GAMONも中学2年生からそんなHAPのアトリエに通い始めました。

現在は、子供だけでなく大人も通える就労施設もあり、日々個々人が好きなアート制作や軽作業をしています。そして我聞も普段は病院の清掃作業をしているが、仕事休みにHAPに来てアート制作を楽しんでいます。

https://artspace-hap.com/club.html

■ご来館のお問い合わせ
開廊日以外でご訪問はこちらのサイトからお問い合わせください。

■STAFF
キュレーション：榧森千愛（ヘラルボニー）
ギャラリーアシスタント：小森芽依（ヘラルボニー）


【株式会社ヘラルボニー概要】
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ異彩作家とともに、新しい文化をつくるアートエージェンシーです。国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開しています。支援ではなく対等なビジネスパートナーとして、作家の意思を尊重しながらプロジェクトを進行し、正当なロイヤリティを支払う仕組みを構築しています。アートを纏い社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I推進に伴走するアカウント事業、あたらしい"常識"に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで、「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。会社名：株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地：岩手県盛岡市開運橋通2-38（本社）、東京都千代田区大手町2丁目7−1 TOKIWAブリッジ13F（東京拠点）
代表者：松田 崇弥、松田 文登コーポレートサイト：https://www.heralbony.jp
オンラインストア：https://store.heralbony.jp/

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