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“誰もが森林の価値を把握できる未来を” DeepForest Technologies 株式会社に出資

PR TIMES / 2024年6月19日 17時40分

森林の課題に技術で挑む



三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 小島 拓朗)は、同社が運営するファンド(三菱UFJキャピタル9号投資事業有限責任組合)より、「自然の本質的な価値の把握を可能にし、持続可能な社会を共創する」をミッションに掲げるDeepForest Technologies 株式会社に対し、2024年6月に第三者割当増資による出資をしたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/76057/298/resize/d76057-298-d6f9b48a3af7f71ad6d4-0.png ]

DeepForest Technologies 株式会社について


DeepForest Technologies 株式会社は、ドローンで取得した森林のデータをもとに森林が有する各種特性の分析・解析を行うソフトウェアを開発しています。このソフトウェアを使えば、誰もが森林管理にドローンを活用することができ、林業の効率化や、炭素吸収量・生物多様性評価による森林保全の取り組みが効率的にできるようになります。
今後、これらから得た森林データを活用して、森林が持つ炭素吸収量を科学的に測定することで、カーボンクレジットを創出し、経済的な枠組みと連携する事で企業成長を目指していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/76057/298/resize/d76057-298-907e43473659c9c4f9a9-1.png ]


出資背景


代表者の大西氏は大学で森林科学を専攻し、森林に寄り添う事から始めた起業家です。
地球温暖化の影響で洪水や干ばつ等、自然災害が猛威を振るう中、森林は木材としての経済価値だけではなく、温室効果ガスの1つであるCO2の吸収源としての価値が注目されつつあります。サステナブルな社会を目指し、森林を地道に調べるフィールドワークから始めた当社の森林解析ソフトウェアは今後大きな役割を果たすものと思われます。森林を科学的に解析する事はCO2吸収量を正しく計測する事にもなり、そのデータは経済的価値をも生むものと期待しています。MUFGの一員として全力でDeepForest Technologies 株式会社のサポートをしてまいります。

【DeepForest Technologies 株式会社 概要】
会社名:DeepForest Technologies 株式会社
所在地:京都市左京区吉田本町36番地1 京都大学国際科学イノベーション棟
代表者:代表取締役 大西 信徳
設立日:2022年3月30日
事業内容:森林解析ソフトウェア開発・販売 ・森林解析コンサルティング業務
U R L:https://deepforest-tech.co.jp/


【三菱UFJキャピタル株式会社について】
[画像3: https://prtimes.jp/i/76057/298/resize/d76057-298-b9d71e98ebf226e9cc75-2.jpg ]

三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり約900社と、業界トップクラスの実績を有しています。

◆会社概要
会社名:三菱UFJキャピタル株式会社
所在地:東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F
代表者:代表取締役社長 小島 拓朗
設 立:1974年8月1日
U R L :https://www.mucap.co.jp/
事業内容:ベンチャーキャピタル事業

◆三菱UFJキャピタル9号投資事業有限責任組合について
無限責任組合員:三菱UFJキャピタル株式会社
出資者:株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社
設立日:2023年3月28日
ファンド総額:300億円

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