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【相模原市】日本一の「相模の大凧」の題字は「稀風(きふう)」に決定

PR TIMES / 2023年12月26日 15時15分

190年以上続く伝統ある祭りの顔である漢字2文字が決まりました



相模の大凧まつり実行委員会では、令和6年5月4日(土)及び5日(日)に開催される「相模の大凧まつり」で揚げる大凧の題字(大凧に書かれる文字)を募集し、選考委員による投票の結果、「稀風(きふう)」に決定しました。
12月26日(火)には実行委員長及び関係役員から、市長に対し、題字決定の報告と揮毫(きごう)※の依頼が行われ、今後、市長が書いた文字を基に大凧を製作する予定です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/72959/299/resize/d72959-299-1c48ed159406b46c0ecf-0.jpg ]

※揮毫:筆で文字や絵をかくこと。

決定題字


入選:『稀風』(きふう)
意味:相模原市市制施行70周年。人生に例え、70歳の「古希(稀)」を祝って「稀風」とする。
作者:関野 春雄(せきの はるお)さん(市内在住)
応募総数:270件(題字の総数は183作品)
なお、佳作として『平和』(へいわ)(13名)が選ばれました。

題字書き日程


凧に文字を書く題字書きを次の日程で実施します。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/72959/table/299_1_c4706f4ec6508fc2a70b15b5d453a516.jpg ]

※題字書きは報道機関に公開しています。(一般の方も自由にご覧いただけます。)
 取材を希望される場合は、題字書き2日前までに新磯まちづくりセンターまでご連絡ください。
 連絡先:046-251-5242

[会場案内]
・相模の大凧センター(れんげの里あらいそ内):南区新戸2268-1
 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/shisetsu/bunka_shakai/library_etc/1002760.html
・新磯小学校:南区磯部1028-5
 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/shisetsu/school/shogakko/1002952.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/72959/299/resize/d72959-299-f0d51e00ee6e1436984a-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/72959/299/resize/d72959-299-7182009a3917f190a364-2.jpg ]













令和6年相模の大凧まつり


開催予定日 令和6年5月4日(土)・5日(日)
会場 相模川新磯地区河川敷大凧揚げ会場
・上磯部会場…三段の滝下広場  6間四方凧
・下磯部会場…磯部頭首工下流  6間四方凧
・勝坂会場…新戸スポーツ広場  5.5間四方凧
・新戸会場…新戸スポーツ広場  8間四方凧

相模の大凧まつりとは


大凧の歴史は古く、天保年間(1830年頃)からといわれ、本格的に大凧行事として開催されるようになったのは明治中期からです。当初は、個人的に子供の誕生を祝って揚げられましたが、次第に豊作祈願、若者の意志や希望、国家的な意義を表徴するものとして地域的な風習となり、現在では観光行事として親しまれています。
平成22年4月に相模原市指定無形民俗文化財に「相模の大凧揚げ」、それを継承する団体として「相模の大凧文化保存会」が指定されました。
一般的に、凧には絵や文字が描かれますが、「相模の大凧」には、その時々の世相を反映したものが大凧の題字として書かれます。漢字2文字で、右上の太陽の赤と左下の大地の緑を表す色を使って書きます。
明治から昭和初期に至るまでの題字を知る手がかりは少なく、断片的にしか分かっていませんが、確認できた題字は一覧として「相模の大凧センター」でご覧いただけます。その題字を見ると当時の世相が伝わってきます。
「相模の大凧揚げ」は、新磯地区を挙げて「相模の大凧まつり」として、相模川河川敷の新戸スポーツ広場等4箇所で行います。
季節は大地に新緑の芽吹く頃、澄み渡った大空の下、春風に乗って、大凧が揚がる光景は圧巻です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/72959/299/resize/d72959-299-1e57617c7cc6f2e837be-4.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/72959/299/resize/d72959-299-7a55c2ef016a4e25cee2-4.jpg ]












相模の大凧センターについて


天保年間(1830年から1844年)から行われてきたと伝えられている相模の大凧揚げ文化の保存・継承を図ることを主な目的に、凧づくり等の各種創作活動の場として利用できる施設です。
実物の大凧の展示や大凧が空を舞う映像、日本各地や海外の凧の展示がされており、工作室では凧づくりや陶芸・手工芸が体験できます。

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